嫁激(とつげき)★北フランス家族

北フランス人の夫と2人の息子とともに日仏を行き来しながら、清く楽しく美しく?生きたい母きくこの絵日記です。

タグ:結婚観

前回の話はこちら↓ 今回は専業主婦観と同様に最近変化したと感じるフランスの「結婚観」についてです。さらに国際結婚カップルだと、結婚すれば4年目で10年滞在ビザがもらえるのに対し、パックスだとどんなに一緒にいても2年滞在ビザしかもえらません。(追記!こちらの ...
前回の話はこちら↓
今回は専業主婦観と同様に最近変化したと感じるフランスの「結婚観」についてです。
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さらに国際結婚カップルだと、結婚すれば4年目で10年滞在ビザがもらえるのに対し、パックスだとどんなに一緒にいても2年滞在ビザしかもえらません。
(追記!こちらの情報↑ですが、現在はパックスでも4回ほど申請、つまり4~8年で10年ビザがもらえる可能性があるそうです。古い情報失礼しました。汗)
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情熱の国フランスではありがち。

パックスは一時期「フランスのカップルの理想形」みたいな風にもてはやされていた時期がありました。

でも、前の本当の男女平等とは?という話に戻りますが、
最初はバリバリ働いて男性と同じくらい稼いでいたとしても、出産したりもしくは失業してしまったりで状況が変わることなんて十分あり得ますよね?

それなのに一方が申し立てれば解消できちゃう関係って、実は結構危なくない?ってことなんですよねー(´・ω・`)


ちなみに扶養義務はないと書きましたが、困っていたら解消後も経済援助してあげましょうね、みたいな決まりは一応パックスにもあるそうです。
が、それを守ってくれる誠実な相手ばかりじゃないでしょうね…。

また、子供への養育費についてはもちろん支払い義務はパックスにも結婚にもありますが、共同親権が基本のフランスでそんなに大きな金額がもらえるかと言ったら…?

子どもを抱えて、一方的にパックスも解消されてしまって、結局一番大変なのは結局女性ですよね…。

長くなっちゃったんで後編に続きます!

今までのシリーズはこちら↓
フランスの「専業主婦観」①
フランスの「専業主婦観」②
フランスの「専業主婦観」③
フランスの「専業主婦観」④

それでも義母も含め、超めんどくさい結婚離婚ですら繰り返す人が多いよ~↓という記事はこちら

全9話。続きのリフォーム編は全7話。

我が家も離婚について話したことがありますよ↓という記事はこちら



Twitterにも載せたんですが、今日私の大好きなパリパリ伝説の最新刊の発売日でした♪

パリパリ伝説 10 (フィールコミックス)

もちろんさっそく電子書籍で購入して大いに楽しんだんですが、今回作者のかわかみさんが歯医者さんになかなかかかれない話にシンパシー感じまくりでした。私も抜歯でインプラントとか言われたらどうしよう…こわいよ~(´;ω;`)早く歯医者に行きたいけれど怖くて仕方がない複雑な気持ちのきくこに応援のクリックをいただけると嬉しいです…_| ̄|○

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