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日本も他人事ではないですよね…。
大事なことなので2回書きました。


4コマ目で描いた難民の家庭はもともとの教養レベルも高い人で、
母の言う礼節を知っている人だったんでしょう。
また、こういう人は何やっても割とうまくいきますし、
少しお金がたまるとすぐに自分で起業してそれなりに成功できるんですよね。


「難民を受け入れる」というのは、上記のような希望と感謝に満ち溢れた人を受け入れるだけでなく、
私たちが会ったような問題行動を起こす人たちとも暮らしていかなければならないわけで…。


またこういう人達はほんとに我が強いですからねー。

だって、子どもをつれて何回も大移動するよりも、
大音量の音楽を流すのを止め、ごみの不法投棄を止める方が絶対に簡単ですよね?
でも、それをしない人達なんですもの…。

同じく気の強い、移民や難民慣れしているフランスだからそれなりに毅然とした対応ができるのであって、
和を貴ぶ日本で同じような対応ができるのか?というと、現実的に無理でしょうね…。



私、結構見るのきつかったので、おすすめと言っていいのか分からないんですが、
フランスの教育現場の現実をしっかり描いているこの「奇跡の教室」というフランス映画の冒頭シーンのイスラム系の生徒と先生が揉めるシーンとか、
生徒側にも「なんでそこまでそれに固執するのか?」って驚くし、フランスの教師側も強くってほんとにびっくりしますよ。
興味のある方はどうぞ↓


奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ[DVD]


日本でも実際に最近イスラム系の家族が、学校給食で豚肉などの配慮を求めて訴えてたことがありましたね。
…自分でお弁当作れば?って思うのは傲慢なんでしょうか…?
もちろんそんな家族だけじゃないことも知っていますが。


悪いけれど、モルモット事件でノックアウトされた私も、
引っ越していった彼らをかわいそうと思うよりも、ほっとした気持ちの方が大きく、
でも引っ越して半年足らずでまた引っ越しを繰り返し、
あちこち連れまわされる子どもたちのことを思うとまた切なくて、
後味が非常に悪い事件でした…。



最後になりますが、
前も書きましたが、我が家がある地域はDさん曰く、

フランスで一番貧乏な街
だそうです。
ですので、まあ言っちゃあなんですが、土地柄もあるんですよ。

フランスへの憧れが灰になった人たわ!という方がいたらすいません。
(遅いわ!って?)



いよいよ次は年越しですね!
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