北フランス紹介についての記事の途中ですが、
まだ椅子に10分以上座れないので今日は白黒のつぶやき絵日記ですいません…。

現在、腰痛の最悪の峠は越したものの、
まだまだ痛みは残っており、それをかばうために自然と体は曲がり、一作業するごとに10分横になって休憩し、何をするにも太極拳のようなハイパースローペースで過ごしております。


歩き方とか、デューク更家さんも真っ青な跛行歩行っぷり!!

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Dさんに毎回毎回「逆にどうやったらそんなに傾いて歩けるの…?」と聞かれますが、
知らんわ!!


おまけに今回の腰痛で何が一番つらかったかって、
なかなか治らないしつこい咳をするたびに腰からやばい音が…!!

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そして子どもも猫も待ってくれませんからねー( ;∀;)
Dさんは頑張ってくれたけど、もともと子どもも猫のお世話も苦手な人なので、
寝込むのは一日が限界ですね。

まあでも腰痛って、1日目はがっつり安んで、2・3日あとは歯を食いしばってでも少しづつ動いていかないと腰回りの筋肉が固まっちゃって回復が遅れるから、痛み止めガンガン飲んででも動いた方がいいんですけどね。
ええ、もはや私、腰痛のプロなもんで。


でもね、情けないんですが、過去のことを思い出すと、
やはり仕事してない今で良かったとも思います…。

何回か書いてますが、私は日本にいたとき病院で働いていたのですが、
(はい、看護師でした)
その時はどんなに腰が痛くとも絶対に仕事を休めなかったし(都内の大きな病院だったけど、とにかく万年人手不足)、

自宅みたいにその場で横になって休むことも困難だったし、
(まあ隠れて良くトイレで倒れてましたけど。不潔に強い女で良かった★^^★)

多少時間が前後してもなんとかなる自宅の家事や子育てと違って、
患者さんへのケアは絶対に時間厳守だったし、
なんだったらほっといたら患者さん死んじゃうし。
もうこれがいつかやらかすんじゃないかと、怖くて怖くて仕方がなかった~TT

特に私が働いていた病棟は重症患者さんも多い病棟だったので、

体重100キロ以上ある寝たきり患者さんが、夜勤明けがたの一番人のいない時間帯で服が汚れちゃって、
一人で着替えさせなきゃいけないときとか


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もちろん好きで寝たきりになる人はいないし、一番つらいのは患者さん本人ですが、
今思い返してもそりゃあ腰痛も悪化するよなあ、という生活でした。


だからそれに比べたら、今の生活の方がまだストレスも少ないかな…。
とはいえ悪化したら落ち込むんですけどねー。

特に今回はあまり前兆がなく、けっこういきなり悪化したので…。

腰が良くなったら、真剣に体幹トレーニング頑張ります!
やっぱり筋肉つけないと駄目だ―!


ちなみに、過去看護師だった人って、それをアピールしたい人と隠す人の両極端にわりと別れますよね。

私は隠したい派です。

なんでかっていうと、自分でもびっくりするぐらいポンコツだったので。

同僚にも恵まれていたし(まあパワハラもされたけど)仕事自体は嫌いじゃなかったし、患者さんとのコミュニケーションも楽しかったのですが、
とにかく物覚えが悪かったし、当時は若いゆえのプライドとかも邪魔をして、なかなか素直になれなくて…TT(←これがパワハラを悪化させた原因でもあると思ってます。もちろんパワハラなんてやる方が100%悪いですけどね…)

今だったらまた色々違ったかなあ…?
思い出すと申し訳なかったり、恥ずかしくなったりすることばかりです。


しかし、過去があるから今の私があるのも事実。

あの病棟での日々を思うと、フランスで多少嫌な目にあっても、腰痛になっても、
すぐ死ぬ人の面倒見ている人のわけじゃないから大丈夫!と自分を奮い立たせているのでした。




あー、明日はもっと良くなって、ちゃんと北フランス紹介の記事書きたいなー。
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