しばらくシリーズで書いていきたいフランスの「主婦観」についてです★
まずはこちらのエリスさんの記事がヨーロッパにおける「主婦観」をよく表していると思うので、未読の方はこちらをお先にどうぞ↓
共働き大国フランスの現実を見よ!!(笑)

この話でも書いたけど、この年代の男性はアジア系に対する露骨な下心が多くてうんざりする時があるので…( ; ; )↓
どうしても最初は身構えちゃう。
でも、そんな優しい人でも「主婦は仕事ではない」という意識と「働く気がない人間(主婦を選んだ人間)」への軽蔑心があるんだなあ…と驚いてしまいました。
でも、これはこの人だけの問題ではないとも思うのです…。
続きます★
でもどんなにフランス語ペラペラでも、フランスで子ども4人いたら働きに出るのはかなり難しいと思うよ(T ^ T)!という記事はこちら↓
全9話。
ちなみにこの時の公園です↓
全3話。
フランス語のレッスンの先生や、この管理人の方にももう2ヶ月近く会えてないわけで…。
みんな元気に過ごせているといいなあ。早く会いたいなあ〜(´・ω・`)
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まずはこちらのエリスさんの記事がヨーロッパにおける「主婦観」をよく表していると思うので、未読の方はこちらをお先にどうぞ↓
共働き大国フランスの現実を見よ!!(笑)

今この公園は閉鎖されておりしばらく行けてないです。
この男性は電子辞書片手にヘッタクソなフランス語で私が必死で話すのを「ゆっくりでいいよ!上手だよ(^ω^)!」と常に下心なしで(重要)毎日聞いてくれる優しい方でした。
この男性は電子辞書片手にヘッタクソなフランス語で私が必死で話すのを「ゆっくりでいいよ!上手だよ(^ω^)!」と常に下心なしで(重要)毎日聞いてくれる優しい方でした。
この話でも書いたけど、この年代の男性はアジア系に対する露骨な下心が多くてうんざりする時があるので…( ; ; )↓
どうしても最初は身構えちゃう。
でも、そんな優しい人でも「主婦は仕事ではない」という意識と「働く気がない人間(主婦を選んだ人間)」への軽蔑心があるんだなあ…と驚いてしまいました。
でも、これはこの人だけの問題ではないとも思うのです…。
続きます★
でもどんなにフランス語ペラペラでも、フランスで子ども4人いたら働きに出るのはかなり難しいと思うよ(T ^ T)!という記事はこちら↓
全9話。
ちなみにこの時の公園です↓
全3話。
フランス語のレッスンの先生や、この管理人の方にももう2ヶ月近く会えてないわけで…。
みんな元気に過ごせているといいなあ。早く会いたいなあ〜(´・ω・`)
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コメント
コメント一覧 (19)
ところで、インスタ は見るだけでもアカウント登録が必要になりました。
フランスにもそういう時代があったはずですが、一体いつから「仕事じゃない」ってなったんですかね?
445さんコメントありがとうございます!はじめまして♪
インスタのこと知らなかったので教えてくださってありがとうございます(・_・;取り急ぎ修正します!
フランスでは小学生が1人で留守番するのは違法でしょうか?
私は北米在住なのですが、確か12歳か11歳までは保護者が居ないで子供のみで家に居るのは違法だし、子供が1人で下校するのは禁止されています。(保護者が迎えにこないとダメ)
頼れる親が居ないと、シッターを雇わなければいけません。
フランスはどうでしょうか?
でもフランス出生率高いんですよねえ。
4人も幼児がいてそれで金も稼いで来いって、ムチャ言うんじゃないよ。妊娠も出産も子育ても自分がやってから言いな!
娘たちが将来、こんな舅にあたったらと思うと。。 まぁうちの子ならすぐ絶縁か離婚するだろうな^_^。
(たいがい、嫁の実家の近くや、余っている土地に家を建てて、祖父母が結構孫の面倒を看るから)
私も長い事専業主婦だったので、義実家に行くと肩身が狭かったです。
家事育児ってかなりの重労働ですよね。フランスって男性が女性を崇めるような国かと思ってたのですが(中村江里子さんの旦那さんや、伊達公子さんの旦那さんや、ゴクミの旦那さんや...)。
私に子供がいたとして、もし選べるなら、外で仕事して給料だけ運んで、家では何もしない方を選びますよ。そっちの方が断然ラクだもん。
働くっていうよりは会社に所属して保障してもらうことが目的なのかな、もしかして?
あくまでアップされた記事を読んだ上でのひとつの意見として聞いて頂けたら嬉しいです。
専業主婦に限らず、「働いていない」=「経済的に自立していない、未熟」と考える方もおられるのかなと思いました。
例えばアメリカの様に、高校を出たら親元を離れて自活自立するのが基本、という考え方がある国もありますよね。
記事に出て来た公園の管理人さんの言葉も、考え方のひとつだと思います。
(ニュアンスにもよりますが、専業主婦を責めている、と言うよりはシンプルに何故働かない??と言っている様にも見えましたので。)
あくまで個人的な意見ですが、自身の収入が無く経済的に自立していないのはリスクだと考えます。
自身の為にも、自身の収入を確保しておくに越したことはないかと。
ただし国際結婚の御夫婦の場合、ビザによっては就労が出来ない事も有るかと思いますので一概には言えませんが。
また、当然以前の記事で書かれていた様にお子様が預けられなくて働けない、と言う事だってあるかと思います。
要は夫婦間での互いが納得出来る分担が大事ではないでしょうか。
家事育児を始めとした主婦(夫)業も、就労して収入を得る事も、どちらも家庭生活に欠かせないですからね。
第三者の見方や考えも大切ですが、御夫婦が納得しているなら良いんじゃないかなぁと。^ ^
貴族を打倒したフランス革命やナポレオンの時代?
市民・労働者意識の生まれたナポレオン三世や共和制時代?
個人主義の普及した世界大戦後?
お年寄りもそう考えているということは、少なくとも戦後には生まれてたんでしょうね……
青リンゴさんコメントありがとうございます♪
そうなんですよね。私も問題だと思うのは、「主婦は仕事じゃない」と言う意識なんです。そりゃあ直接的な賃金は発生しないけど、社会貢献してないとまで思われるのは悲しいです…(´-ω-`)
飲茶さんコメントありがとうございます♪
フランスも全く一緒です!フランスは10歳くらいまでかな?
でも現実問題治安の問題もあって12歳くらいまでは一人でお留守番はさせられない状態です。
学校も必ず送り迎えしないといけないですし(これは中学でもやっている親も多い)、シッターさんを雇うお金がある家ばかりでもない。ほんといつになったら働きに行けるの〜?と不思議です。
出生率の高さもからくりがあると思うんですよねー(ちょっとブログでも書いていきたいです…)
よっしーさんコメントありがとうございます♪
そうなんですよ!すごい人だと3ヶ月から働いちゃう人もいますしね…。逆に言うと働いていない人はどんどん後回しです…(もちろん仕方がないんですが、私はフランス語を勉強したら働きに行きたい意欲はあるのでなんだかなあと思ってしまいます)。
フランスの税金や補助金の援助がもらえるのって「3人目から」なんですよね〜( ;∀;)だから移民はそれこそ産んだ方がお得だからってぼこぼこ産む人もいますが、我が家の場合は近くに頼れる親戚が一切いない状態で育てるのは私だし、2人目の時に難産で死にかけたりしたので欲しくてもなかなか踏み切れません…。
リリーさんコメントありがとうございます♪
「一見すっごく良い人」でもこういうこと言っちゃうのが衝撃でしたねー!
私もこのご時世で4人も産んでくれたらもうそれは仕事でいいんじゃん…と思ってしまいます。でもフランスってとにかく「働く(←賃金の発生する労働)意欲」のない人間にめちゃくちゃ厳しいんですよね…。
卓球さんコメントありがとうございます♪
それはフランスもあるかもですねー。実は先日義母と電話してて「3人目はー?」って無邪気に聞かれて、「手伝ってくれる親族が近くにいないのに産めるわけないでしょーよぉぉ!」とちょっとイラっとしてしまいました(^◇^;)いや、義母好きなんですが、私がこっちにくる時に「赤ちゃん産んだらたくさん手伝うから!」と言ってたのにさっさと彼氏追いかけて南仏に行っちゃったので(苦笑)その天真爛漫さが好きなんですけどね。
なまえがなしこさんコメントありがとうございます♪
働くっていうよりは会社に所属して保障してもらうことが目的←これも確かにあると思います!あと、次の話にも書いたように「どんな仕事でも、どんなにお給料が少なくてもとにかく働くこと」に重きを置いてるなーと思います。
私も夫、仕事終わったら自動的に料理出てきていいなあ〜とたまに思っちゃいます( ̄▽ ̄;)もちろん感謝もしてるし、結構手伝ってもくれるんですけどね〜!
asamiさんコメントありがとうございます♪
全くその通りだと思います!あとは、どんな仕事、どんな収入だとしてもとにかく「働く意欲」がないと尊重されないと言うか…。
次の話にも書いたんですが、世代間の認識もすごく大きんですよね。私も専業主婦(夫)でも、共働きでもとにかくお互いが納得していることが大切だと思うんですが、こうやって親族から心の奥でも「怠け者」扱いされてしまうのは悲しいですよね…(^_^;)
🍞さんコメントありがとうございます♪
次の話にも書いたんですが、1968年に勃発した「5月革命」の時に女性の権利運動が起こって流れが変わったようです。確かこの時って「女性就労の権利」と一緒に「堕胎の権利」とかもかなり過激に勝ち取ったんですよね…。
その世代の女性には強烈な誇りがあって、その世代の男性は「そうか、女性もこんなに働きたがっているんだな!」と言う意識が根付いたのかも。
でもほんとに大切なのは、そう言う人も専業主婦も尊重される社会ですよねえ。
あの時代には精神科に通うという概念はなかったですが、母はいつもつらそうでした。
掃除するのさえつらい。でも、几帳面だから自分でやらないと納得できないようでした。
そして、母は専業主婦でした。
見た目からではわからないけど、働くのは無理だという人もいるんだと思います。
そういうのも含めて、理解がある世の中だといいなと思います。