前回の話はこちら↓
さて、共働き絶対主義世代の親に育てられたDさん世代の価値観は…?

これ、フランスに限らず今の日本でも起こっていることだと思うんですが。
真の男女平等ってなんじゃら?ってことです。
ただ、これに関してはもちろん男性が悪い!と言いたいわけではありません。
だって以前この話にも書きましたが↓
人間はその人の立場にならない限り、完璧に理解するのは絶対に無理だからです。
むしろこの件に関しては「自分はできたんだから、他の人間もできるだろう」と思っている女性の方がタチが悪いと思います…。
さらに、女性が苦労して勝ち取った「モーレツ共働き」の実態は…?
続きます。
今までのシリーズはこちら↓
フランスの「専業主婦感」①
フランスの「専業主婦感」②
今日は子どもの日、アンドDさんの誕生日でした〜\(^o^)/
そんなわけで、ふたたびFのお店のデリバリーを頼みささやかに家でお祝いしました♪
以前もFに頼んだ時のお話はこちら↓
ちなみに上記で「Fの奥さんは専業主婦」と書いてますが、これも実は微妙なところで…。というのも現在コロナの影響で奥さんもFのレストランのデリバリーを手伝っているからです。自営業は「どこまでが専業主婦か」の線引きが難しいですよね…(-。-;
まだロックダウン中だしお店もやってないしで、私からDさんへのプレゼントは現金です(о´∀`о)
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さて、共働き絶対主義世代の親に育てられたDさん世代の価値観は…?

これ、フランスに限らず今の日本でも起こっていることだと思うんですが。
真の男女平等ってなんじゃら?ってことです。
ただ、これに関してはもちろん男性が悪い!と言いたいわけではありません。
だって以前この話にも書きましたが↓
人間はその人の立場にならない限り、完璧に理解するのは絶対に無理だからです。
むしろこの件に関しては「自分はできたんだから、他の人間もできるだろう」と思っている女性の方がタチが悪いと思います…。
さらに、女性が苦労して勝ち取った「モーレツ共働き」の実態は…?
続きます。
今までのシリーズはこちら↓
フランスの「専業主婦感」①
フランスの「専業主婦感」②
今日は子どもの日、アンドDさんの誕生日でした〜\(^o^)/
そんなわけで、ふたたびFのお店のデリバリーを頼みささやかに家でお祝いしました♪
以前もFに頼んだ時のお話はこちら↓
ちなみに上記で「Fの奥さんは専業主婦」と書いてますが、これも実は微妙なところで…。というのも現在コロナの影響で奥さんもFのレストランのデリバリーを手伝っているからです。自営業は「どこまでが専業主婦か」の線引きが難しいですよね…(-。-;
まだロックダウン中だしお店もやってないしで、私からDさんへのプレゼントは現金です(о´∀`о)
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コメント
コメント一覧 (21)
しかし福祉にどっぷり甘えて働かないのに子沢山な家族にヘイトが向かうのは理解できるなー。でもうちの国では地元民にもあるあるですよ!私も貧困エリアにいるもんで★
洗濯物の先に子供(育児)や年老いた義両親(介護)も描いてくれたらパーフェクト(笑)
男女平等って何なんでしょうね?それをいうなら、男性にも家事をしっかり半分こしてほしいですよね。
そう言えば、10年くらい前にジャーナリストの講演会で聞いたのですが、日本の有名企業の新人研修で冷たい川に入る訓練があるそうです。昔は男性だけで済んでいたのに、ある時から男女平等ということで女性も川に入らされることになったそうです。ジャーナリストの方は「くだらない男女平等論」と言ってました。川に入って精神鍛錬とか叫んでる有名企業が存在することにも衝撃を受けました。(今もその訓練というか儀式があるのかは不明)
でも何もかも完璧にやれる人って、現実的に言ってごくわずかだと思います。自分の実家が近い人やいつでも親が駆けつけてくれる人、(教師や看護師など)家から近い地元で就職している人、残業しなくてもいづらくない職場の人、など共働きの人は恵まれている人が多い。
そうでない人は食事が毎日、缶詰のシチューや出来合いのもの、インスタントだったりする。子供が一人で食事をし入浴し、布団に入るまで1人あるいは子供たちだけ、という家庭も存在するのが現実です。娘たちが小学校時代、勉強が遅れている子たちが常に一定数いましたが(今は私立なのでいないです)、その子たちのせいではないんですよね。親がちゃんと宿題や学習内容を理解できているかどうか確認できる余裕があれば、極端に悪い成績をとってくる子なんていないはずなんです。子供の食生活や進路、将来にまで大きく影響してしまいます。
夫の収入がそこそこの人は、そういう環境を選ばない人が多い。働いて裕福になるのではなく、むしろ生活がキツくなってしまうからです。
どちらを選ぶかは個人の自由です。欧米では自由じゃないみたいですね^_^。かくいう私も娘たちが将来、経済的に自立できればいいなと思います。きくこさんみたいに自国でいつでも復職できるのが1番です。できるだけサポートしてあげたい^_^。
正直夫婦間で納得してるなら働いても主婦でも自由だし、周りがとやかく言うのはちょっとデリカシーにかけるかなあと思った出来事でした。というかほっといてくれ笑
psきくこさんも動物のお医者さん好きなんですね〜!あの淡々とした世界観が大好き❤
近くにおじいちゃんおばあちゃんがいてもそちらも現役で共働きだったりするわけだし、シッターさんが日本より一般的とはいえ、そんな急に信頼できる人に頼めるわけでもないですよね。お金もかかるし・・・
Dさんお誕生日おめでとうございます!😊
ご家族でゆっくり美味しいものを食べて過ごされたみたいで良かった
日本もフランスもまだコロナで大変ですが、また次の1年、Dさんとご家族が健康無事でありますように😌✨✨
MIKEさんコメントとお祝いの言葉ありがとうございます★
来年はレストランでお祝いできるといいんですけどね~(^^;♪
離婚率が高いということも大きいんじゃないでしょうか.
日本は婚姻後に作ったの財産は共有財産とみなされて半分は貰えるけど,
アメリカは個人財産なので,慰謝料を取るしか方法がないと聞きます.
子どもを育てる責任は双方にあっても,元妻をサポートする責任は元夫にはないでしょう.
フランスはどうですか?
この風刺画,とっても良いです!
出典がわかれば教えていただきたいのですが.
よろしくお願いします~
まるまるさんコメントありがとうございます★まとめての返信失礼します★
そうなんですよね!結婚についての制度もちょっと気になりますよね!
ちょっと次の記事でその辺の結婚観の推移についても書いていくつもりです♪
あとこの風刺画なんですが、義母の(笑)フェースブックで流れた来たのを私もすごくいいなあと思って保存しておいたものなんです。かなり有名で「meritocracia(風刺画) carlin(作者さんの名前)」で検索すると一番に出てくるんですが、ちょっとどこで最初に書かれたものかはわからなくて…申し訳ないです(;´Д`)
田舎なので保育園に入れやすいというのもありますが。
専業主婦ができるだけの稼ぎがある旦那様がいればいいですが、共働き前提での収入の家庭が多いですよね。
あと、教育にお金をかける家庭が増えているのかなと思います。
私の周りでは大学までの教育資金のために働きだす人が多かったです。
うちはスタートが遅く一番下の子が高学年になってからパートで働き始めたのですが、結婚前に勤めていた会社を辞めなければよかったと思いましたね。
その義母さんは専業主婦ぽかったですけど、フランス人でも色々ですね。
イギリスは産業革命のせいで、家庭料理が冷凍食品だらけでも何も言われないみたいですけど、親族も嫁に共働きを期待するなら、料理や家事に文句は言うなよ!と言いたいですね。
フランスはすぐ働いてくれと言ってくる旦那さんは、室内が散らかっていても文句言わない人なのかな?
ただ日本人として、子供に栄養バランスを考えた食事を食べさせたいとか、時間があるなら部屋をきれいに保ちたいとか思いますよね。
男性陣には「そんなに言うなら、あんたはどこまでやるのよ?」と問いたいですね。
豪州よりさんコメントありがとうございます★
言葉ってほんと難しいから「そんなつもりじゃなかったんだけどな…」ということを深読みされちゃうときってありますよね(^^;でもけんか腰の人って、もう最初から敵意ありきで文章を読んでいる気もする…。
フランスの少子化改善は実際は移民の子だくさんにささえられているよなーってこっちに来て実感しました。それが悪いことではないんですが、がっつり働いている人と分かり合えない部分も出てきちゃうよなあとも思うと複雑ですよね…。
なまえがなしこさんコメントありがとうございます★
ほんとですね!実際は書かれていない、いわゆる「名もなき家事」がもっともっと女性にはたくさんありますよね~。
私の知り合いでも超大企業に就職した子が、街に出て1日で100人と名刺を交換させられる(ほんと意味不明)な研修があって泣いたと言ってました!フランスでそんなことする企業があったら秒で訴えられそうですよね。
とはいえ、企業じゃなくても私も看護師時代に変な研修(いわゆる医者のコンパニオン的な)をさせられたこともあるので、きっといまだに日本には蔓延っている習慣なんでしょうね…恐ろしい。
リリーさんコメントありがとうございます★
まったくもってその通りです!
昔は経済も発展途中で景気も良かったから家庭を犠牲にして働いても恩恵があったかもしれませんが、私たちの世代は生まれた時からもうすでに不況で、今猛烈に頑張っても帰ってくるものを考えると、それよりも家族とゆっくり過ごして自分のペースで働きたいってなっちゃうんですよね…。
どちらも間違いではないはずなんですが、世代や環境の違いでなかなかその辺も分かり合えない場合が多いですね…(^^;
ニルさんコメントありがとうございます★
グラフィックデザイナーに絵本作りなんてステキですね~♪
もちろん趣味でも在宅ワークでも素晴らしいわけで、それをどうこう言われるとどっちにしろモヤっとしますよね…(^^;ほんと、ほっておいてくれ!ですね!
動物のお医者さん大好きです♪というか作者の佐々木倫子さんが好きで、たくさんシリーズを持っています★恋愛を一切絡めない作風で少女漫画であそこまで面白い作品が書けるって衝撃ですよねー!
mizさんコメントありがとうございます★
そうなんですよー!まあフランスは日本みたいに定年過ぎても働くという概念があまりないので、祖母や祖父が育児に参加しやすいとはいえ、移民や私のような国際結婚組も多いと近くに頼れる親戚がまったくいないという事態も多いですし…。頑張って共働きしても、片方の親のお給料分そのままベビーシッター代に消えるという話もよく聞きます(それでばかばかしくなって仕事辞めちゃう人とかも多いとか)
これでどうやって働きに行けるのか教えてほしいです(^^;
ありがとうございます★
来年は実際にFのレストランに行って食事したいねーと話しております。そのためにもあとちょっとの辛抱と信じて頑張ります!
しんしんさんコメントありがとうございます★
前も田舎の方が専業主婦が少ないとコメントくださった方がいましたがそうなんですねー!こっちは逆に田舎の方が専業主婦の割合は多いかもしれません…。
私も日本で働いていたら看護師続けながら育休で子供産んでいたと思います。でも実際問題きつかっただろうな~…。そんなに実力もキャパシティもある方じゃなかったし、ストレスでまっつるにハゲていたかも…。今はお金は確かに貯まらないけど子どもとはのんびり過ごせているので、どっちがいいかは難しい問題ですよね(^^;
卓球さんコメントありがとうございます★
そうなんです(笑)まさかの内容だだかぶり大変失礼いたしました(^^;
日本もそうだと思うんですが、祖母世代はまだ専業主婦が多いので手づくりや家事も徹底志向が多いんですよね(若い人よりお年寄りの家の方がきれいでびっくりしたりします)。で、モーレツに働く世代に「子供がかわいそう…」とか言ってもめたり。
でもそりゃあ育児も家事も仕事も全部がんばれって言われても無理ですよねえ。私たちの世代はその辺をいま試行錯誤している状態に感じます。息子たち世代はまたいろいろ変わるんだろうなあ~。正解はないので、とにかく頑張ってほしいです!
世田谷さんコメントありがとうございます★
この方のブログすごくわかりやすいし面白いですよねー!
実は夫婦で大喧嘩になったときにこのブログに救われたこともあります(笑)才能のある方なので、きっと今も文章業に関わっていると信じているんですが…。またいつか復活してくれたらうれしいですね(^^)♪