うーん、うちの母いまだに「あの時父はビビッて私にベランダに確認に行かせた」って笑ってるし、一方の父はこの話をしたがらないので、きっと嘘じゃないんですけどね…。
フランス人の死生観ってわりとあっさりしてて、生きているうちが全て!みたいな感じがします。
この話でも書きましたが↓
自分の信念は命を懸けて貫きますが、かといって日本みたいに「耐える美学」とかは一切ない人たちなので、幽霊になるような要素がないのは確かですね(笑)
「パリパリ伝説」のかわかみさんも何回かこのテーマをエッセイを書いていました。

パリパリ伝説 (1) (FEEL COMICS)
もちろん信じている人もいるにはいるらしいです…。
あと旦那さんがイタリア人の漫画家ヤマザキマリさんもイタリア人は幽霊を信じないって書いてましたし、
このエッセイ中で書いてました★↓

イタリア家族 風林火山 (ぶんか社コミックス)
「テルマエ・ロマエ」が有名ですが、彼女のエッセイもほんと面白くて大好きです!!
やっぱラテン系は幽霊にならないのかしら?
お隣のイギリスは幽霊話大国なのにこの違いは不思議ですね~。
さらに私は以前この話↓でも書いたように(全9話+リフォーム編7話)
霊能力者からお墨付きをもらうほどの霊感0女\(^o^)/
それでも何回か不思議な体験をしたことはあり、
実は今住んでいる家でも怪現象が…!やっぱり事故物件…!?
そして、その現象を目の当たりにした時Dさんは…!?
続きます♪
ちなみに実家を建てた当時私は3歳でした★
現在両親は離婚してますが、父とは今も関係はそこそこ良好です♪という記事はこちら↓
ほんとクリソツ親子…(笑)
まあもし座敷童だったなら、何かいいことがあるはずよねー★
あ、あの…私ほんっとに怖い話嫌いなので、コメント欄などで怖い話書かないでください(懇願)。
じゃあこんなシリーズ書くなよ!と突っ込みたくなった人もそうでない人もクリックをいただけると嬉しいです…(;´∀`)

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コメント
コメント一覧 (18)
イギリスは幽霊の出る家とかホテルとかアピールしてるくらいですし、フランスと全く違う。
数少ない(?)フランスのオカルト話、是非知りたいです。
面白いですよね〜!強烈なお姑さんの話とか😂
それでイタリア人は幽霊を信じないのは知っていましたが、フランス人もなんですね!
私は小学校の時にスポーツ少年団の合宿中に私だけ幽霊を見なかった。という事件がありました(笑)
みんな幽霊だ!幽霊を見た!と騒ぎ出し私以外全員が高熱を出し大変な騒ぎになりました。今思うと集団パニックだったのかな?と思いますが、私だけ霊感が無いんだなぁ。とガッカリした思い出でもあります。😅
エグいジャパニーズホラー映画リレーとかして反応を見たくなるw
うちは古い日本建築なので、前に屋根裏にイタチが入り込んてドタバタしてたり、赤ちゃんの鳴き声がてたことも。
まぁ音がしてても猫(4.5kg)が高いところからドスンと飛び降りたり、走り回るで気にならないかも。
私も霊感なくてよかった。
パリなんか昔は首切り処刑もたくさんあったのに、“怨霊”とか、“死んでも祟ってやる”という話って全くないのでしょうか。
日本の平将門伝説や、菅原道真が神格化した理由などを知ったら、そんなの怖いのかよ!と笑われそうですね。
でも、ヨーロッパに旅行した日本の有名人が、古城ホテルに泊まったら幽霊を見た、という話をたまにテレビでしてましたけどね(汗)。
私は『サラの鍵』のような事があったアパートメントだと、子供の幽霊を見てしまいそうで、やっぱり住みたくないな。
イギリスは幽霊話好きですよね。ゴースト付きの家は高く売れるらしいし、霊媒師みたいな悪魔払いも職業としているし
私も人間のほうが怖いかな。
いきなり敵になって襲って殺される危機とかリアルにあるから…
あと湿気って結構重要で湿気があると集まりやすいって言いますね。
フランスは湿気少ないからあまりいなさそうな気もします。
今回の話、すごく共感してコメントしました!
日本人女性4人と社食でランチで、その中の1人が青森でイタコさんに会った話をしてくれてたところに、仕事で関わりのあるフランス人男性1人が加わったんです。
英語に切り替えてイタコの話をしてたら、どうも話が噛み合わない。
英語の問題でもなく、どうも幽霊とか霊とかの概念の問題かな?と思いつつ皆で全力で話したのですが、どうも共感は得られず、ランチは終わり、ウケなかったね〜という感じで仕事に戻ったんです。
後になってフランスには幽霊がいないという事を聞いて納得でした。
イギリスにはいるからてっきりフランスにもいると思っていた、と他の日本人女性が言っていました😊
そっかぁ、フランス人は幽霊信じないのかぁ。
なんかつまんないですね(笑)
生まれ変わりを信じる国と、人生一度きりのキリスト教圏の違いかと思いましたが、イギリスがそうじゃないところをみると関係ないのかな🤔
日本だと平将門の首塚に背を向けてはいけないといって、周りのオフィスビルでは机の向きに気をつけてるなんて噂も聞きますが、それも笑われちゃうのかな。
あと、戦時中激戦地だった硫黄島。
今でも自衛隊で何人もの人が「色々な話し声」や音を聞くという話も笑われちゃうんでしょうか。
うんでも確かに「フランス革命の怨霊」とかいってもピンとこないですね。
フランス人は幽霊になっても、「人生終わったのにまだこの世に労力を割くなんて馬鹿げてる。次のステージ=あの世を楽しむわ!」っていうイメージです。
昔テレビで実験的ドッキリやってた。
夜に同じ屋敷に2回連れて行って、最初は「ここには幽霊がいる」2回目は「悪魔がいる」と言って中を歩かせた。幽霊の時は物音がするとキャッキャと喜んでたのに悪魔の時はビビリまくって涙目になってた。非クリスチャンで日本人だと逆ですね。
青リンゴさんコメントありがとうございます★
どちらかというとフランスはドイツと仲が悪いイメージがありますね~(Dさんも認めないけどたまにドイツの悪口行ってる。苦笑)まあでもヨーロッパ同士で仲良しなイメージのある国もそんなにないかな…(^^;むしろ日本とフランスはほんと性質が真逆なのになぜか仲良しですよね!ジャイアントスネ夫的関係…?(どちらがジャイアンかは以下略)
名前がバナナさんコメントありがとうございます★
ヤマザキマリさん面白いですよね!私はキューバに行く話が載っている「世界の果てでも漫画描き」という話がとっても好きです♪私もいつかキューバに行ってみたいな~♪
私のことを「霊感0」と言った霊能力者さんが言ってたんですが「霊感なんて本来はあっても日常の助けにならない余計なもの。霊感が全くない人は精神的に安定しているということでもある」と慰めて?くれました。バナナさんもお年頃の集団パニックに巻き込まれなかったのは、精神的に安定していたからなのかもしれませんね~…。といっても怖いですよね!!(´;ω;`)
GXさんコメントありがとうございます★
確かに恨みつらみとか鼻で笑って受け流しそうだし、自分も「死んだらそこで終わり」ってあっさりしている部分はありますね(^^;
でもそういえば、ジャパニーズホラー自体はこっちでも結構人気あるんですよね…。よくわかりませんね~(苦笑)
しんしんさんコメントありがとうございます★
そういえば我が家も実家でも今の家でも、壁からカサカサ音が聞こえると思ったらネズミだったことがありました(笑)
ネタが分かれば怖くないんですが、一回気になっちゃうとちょっと怖いですよね(^^;
私も霊感は無い方が絶対に幸せだと思います…。
卓球さんコメントありがとうございます★
「サラの鍵」!CMを見て思わずネタバレサイトで結末を調べてしまい、しばらく鬱になった映画です(;´∀`)
そう、フランスってそれこそパリは処刑場や革命で亡くなった方のオンパレードなのに、幽霊話は全然無いんですって!一応コンシェルシェリー城にはアントワネットの幽霊が出るという話はあるんですが、それをフランス人に言うと「まあ彼女フランス人じゃないからね(オーストリア人ですもんね)」と…。
まあでもフランスに住んでから「こんな人たちが幽霊になるわけがない」というのはよくわかった気がします(笑)エディットピアフの「水に流して」の歌詞まんまの生き方をしている人が多いので…。
私はほんとに怖いのが駄目なので(霊感ないくせに)、羨ましいような気がしますねー。
てくさんコメントありがとうございます★
幽霊よりも人間から酷いめに遭わされるフランス人には怪談話通用しない←お茶飲みながらコメント読んでて思わず吹き出しました(;´∀`)いやでもほんとその通り!生きている人間が一番やっかいな国です(笑)
湿気と幽霊の関係はTwitterでもおっしゃっていた方がいて、幽霊ってカビの一種なんか…?とこれも笑ってしまいました(笑)でも日照時間が少ない国は鬱の人も多いみたいだし、意外と関係あるかもですねー。
アンさんコメントありがとうございます★
なんだかその時のシーンが容易に想像できます(笑)
私も夫にちょっとでもオカルトっぽい話をすると鼻で笑われてしまいます(;´∀`)最初は宗教的な観点(亡くなったら天国か地獄に行くのでこの世にどとまらない)の問題だと思っていましたが、よくよく考えると夫は無神論者だし、フランスで暮らすうちに怒りたいときに怒って、笑いたいときに笑うフランス人を見て「これは幽霊にならないわ」と納得しました(笑)ある意味羨ましいですね~・・・。
mizさんコメントありがとうございます★
怖い話書かないでありがとうございます…!!ほんっとに苦手なんです(´;ω;`)夜にトイレに行けなくなっちゃう!(by32歳)
初めてエディットピアフの「水に流して」という曲を聞いた時「すごい歌詞の歌だなあ」びっくりしたのですが、フランスに移住してこの歌詞の意味がつくづくよく分かるというか…(;´∀`)日本では「サバサバ女」なんて言葉がありますが、そういう意味ではフランス人はみんな超サバサバしています。こりゃあ幽霊にはなりませんね(笑)
でも同時にオカルトっぽい話をしてもバカにされるだけなので、確かにその辺はたまにつまんないなあ~と思ってしまいます。怖い話は怖いけど、不思議な体験とかはけっこう楽しいですよねえ★
みんみんさんコメントありがとうございます★
確かにそういう部分はあるかもしれません(笑)エクソシストとかもヨーロッパにはまだ実在していると聞きますし…。
日本でも「閻魔様に舌抜かれるよ!」とか言いますけど、怖がるのは子どものうちだけですものね(^^;そう思うとキリスト教の方がより深く人生に根付きやすいのかもしれませんねー…。