パリ郊外でフランス人教師の首を切断して殺害するという事件が起こりました。
詳細はおなじみミネットさんのブログを読んでいただけると分かりやすいです↓
(相変わらず自分で書かないやつ)
だってミネットさんの方がちゃんとしてるんですもの…(^^;
今、この話題で改めてフランスの「表現の自由」について話し合っている日仏カップルも多いのではないでしょうか?
我が家と同じ日仏夫婦のあこルースさんも現在この話題について連載中↓
あこさんの旦那さんのご意見は本当に一般的なフランス人の意見です。
そして我が家の場合は…?

私は歴史にそこまで詳しいわけではありませんが「言論の自由」というテーマで考えるだけでも、ガリレオの宗教弾圧やナチスドイツの悲劇、今なら中国のチベット問題…。いくらでも題材が考え付きます。
にも関わらずイスラム教を挑発したあの絵を絶対に用いなきゃいけない授業だったんでしょうか…?
殺された教師の人は「見たくない人は教室を出ていくように」と伝えたとのことで配慮はされていたと言いますが、ミネットさんも書いていましたが、特定の生徒に疎外感を与えたり、全員が参加することができない授業なんて授業と言えるんでしょうか?
私も人のことを言えませんが、そこに無意識の差別はなかったか?と思ってしまうわけです(´・ω・`)↓
全9話
これは長ーいフランスとイスラム教の歴史、さらに移民問題が複雑に絡み合っている事件なだけに簡単に結論は出ませんが、やはり日本人としてはフランス側の反応に違和感を感じます。
で、こういう話題になるといつもDさんと揉めるんですが(^^;
やっぱりお互いに沁みついてしまっている思想の国民性っていうのがどうしてもあるのよね…。
死刑制度でもいまだに意見は合いませんし↓
本家シャルリー襲撃テロ事件でもDさんはフランスよりの意見でした。
でも私はこの落書きを見て「所詮シャルリーも…」と苦笑せずにはいられなかったよ…↓
人に迷惑かけてまで主張するべきなのか?
しかし、今回は意外にも、Dさんもフランス側に怒っていました。
そこには、日本人妻を持ったDさんならではの観点が…?
後編に続きます★
あ、足が今年初めてのしもやけに…(´;ω;`)!?
靴下を2枚重ねて履いていましたが、明日からは3枚重ねに決定したきくこに応援のクリックをいただけると嬉しいです…★

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そして我が家の場合は…?

私は歴史にそこまで詳しいわけではありませんが「言論の自由」というテーマで考えるだけでも、ガリレオの宗教弾圧やナチスドイツの悲劇、今なら中国のチベット問題…。いくらでも題材が考え付きます。
にも関わらずイスラム教を挑発したあの絵を絶対に用いなきゃいけない授業だったんでしょうか…?
殺された教師の人は「見たくない人は教室を出ていくように」と伝えたとのことで配慮はされていたと言いますが、ミネットさんも書いていましたが、特定の生徒に疎外感を与えたり、全員が参加することができない授業なんて授業と言えるんでしょうか?
私も人のことを言えませんが、そこに無意識の差別はなかったか?と思ってしまうわけです(´・ω・`)↓
全9話
これは長ーいフランスとイスラム教の歴史、さらに移民問題が複雑に絡み合っている事件なだけに簡単に結論は出ませんが、やはり日本人としてはフランス側の反応に違和感を感じます。
で、こういう話題になるといつもDさんと揉めるんですが(^^;
やっぱりお互いに沁みついてしまっている思想の国民性っていうのがどうしてもあるのよね…。
死刑制度でもいまだに意見は合いませんし↓
本家シャルリー襲撃テロ事件でもDさんはフランスよりの意見でした。
でも私はこの落書きを見て「所詮シャルリーも…」と苦笑せずにはいられなかったよ…↓
人に迷惑かけてまで主張するべきなのか?
しかし、今回は意外にも、Dさんもフランス側に怒っていました。
そこには、日本人妻を持ったDさんならではの観点が…?
後編に続きます★
あ、足が今年初めてのしもやけに…(´;ω;`)!?
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コメント
コメント一覧 (30)
物珍しさでブッダニズムや土着宗教で見学やのなんやのありがたがるくせにキリスト教と同じ一神宗教にも関わらずシステムが違うだけに非難の道具になる
中世の宗教戦争、カトリックとプロテスタントの分裂
全て神ではなく人間のエゴと権力の分裂からできたようなものですが
(イスラムもそれに近い形で分裂していますが…)
日本はもともと土着信仰とブッダニズムと神教が混じった国
いざこざも戦争もありましたが混合してもやはり自然の脅威は抗えない人間の脆さを知っているせいもあるのではないでしょうか
ヨーロッパは地震少ないし台風だってこない
洪水も歴史的に少ない
そのせいで海の近くの不動産価値が永延と上がり続けているのはそこにいつも同じもの、同じ秩序、同じ平和がそのままでいると思い込んでいる驕りだと感じます。
今回のコロナでヨーロッパがまた第二波きたのも
やはりそういった「自分は絶対来ないであろう」という驕りが原因かなと思うのです。
自然界の脅威・災害などでは「誰かのせい」にするのは難しい。
天命に従い、日常の生活をし、まっとうに生きなければいけない。
それを小さな頃から体感している日本人は多分こういう時に結果が出せたかもしれない(A氏は民度と言いましたが私はちょっと違うかもと思います)
かといって日本でもイスラム教徒への偏見が根強いのも事実です。
見えない差別あげてもキリがありません。
お祈りの時間の部屋や確保を許す企業が増えたり
イスラム教オタク女の子たちが楽しそうに少女漫画やBL漫画を買ったりキャラクターグッズを買ったりしても何も非難されず襲われないのは日本の平和を物語っているかもしれない。
ムスリムが多い地域で、授業で、宗教という個人の人格形成にかかわるものの、それも指導者のカリカチュアをもってくる必要あったのかな?と思いますし、私は仏教徒ですが該当のカリカチュアは不快になりそうなのでみないです。なにが不快になるのかって考えると、マジョリティ側がマイノリティを侮辱してるように見えるからでしょうか。
ただ私が常に思っているのは、誰も傷つけない表現、というのは無いということです。政治批判も出来なくなります。日本人は逆に表現の自由に疎いと思います。人を不快にさせないことを考えすぎ。
フランス人は絶対に分かり合えないようなことでも議論し続けるんでしょうね。今回の記事も面白いです!
襲撃事件があって初めてイラストを見ましたけど、風刺なんて感じ取れない醜悪なイラストだと感じました。
事件後、出身大学(美術学部あり)の教授たちが、緊急討論会を持ち、その内容を記事としてアップしたのです。
イスラムの教授も参加していたためもあると思いますが、表現の自由への攻撃という論調ではなかったです。
大前提として、テロや殺人は許されないことですが、あのイラストを表現の自由と主張するフランス人にはイスラムに対する差別意識が根付いているように感じられました。
イスラム教徒との接点がほとんどなく、したがって嫌な思いをさせられたこともない日本人だから、そのように思うのかもしれませんが。
保護者から脅されていたそうですし、
そこ迄して教えたかったのか。
とにかく今のフランスは大変やなぁと言うしかないです。
記事にしてくださってありがとうございます。
明日のDさんの見解が気になります。
確かにそんな方々にムハンマドの風刺画とか、一触即発ニトログリセリンですよね。殺されて当然ではないですが、感覚としては、○○○会の会員に、君ら選挙の時とかやたら連絡してきて強引にやりすぎ、と批判するような感じ…
が、教育の場では教員の思想は関係なく事実を述べる場であると思っております。教員が「見たくない者は退席を」の時点で教員自身も少なくとも偏見に満ちたものを見せるという自覚を持っていたことになりますし。
まあ正直このことで相手を死に至らしめることの方が理解は出来ないのですが。。。例えば原爆被爆や大津波の風刺や侮辱をまざまざ見せつけられ怒りや呆れこそすれその人を殺めようという心にはなりません。猛烈抗議は致しますがね。
毎度こういう事件やお話を見聞きすると「ああ、規模が大なり小なり人って理解し合えないんだな」と思ってしまいます。
同じ学費を払っているにも関わらず、見たくない者は退席を促されるのは不平等ですし、そんな声がけして生徒を選別する教員って不適切な気もしますね。
芸術としての意図を汲み取るべく学ぼうとしていた生徒たちに、教員が差別的な下卑た自慢話をしなければ、性癖を表してるだけの作風だと露呈することなく、批判もわき上がることはなかったんでしょう。愚かなり…
『悪魔の詩』を日本語に翻訳した大学教授が、日本の大学の自分の部屋で首を切断されて殺されていましたが、未だ犯人は捕まっていませんね。
この間『奇跡の教室』を観て感動しましたが、あの先生(こちらは良い先生)が教材に使った、フランスの教会で使われているイスラム教を蔑むステンドグラスの絵も、こんなの使って危なくない?と思ったくらいなのに、よくあんな下品な絵を授業に使いますよね。
日本の東北大震災があった年に、フランスのサッカーチームに所属していた川島永嗣選手の守りっぷりが凄いので、新聞かテレビで「日本人は福島原発のメルトダウンのせいで、手がいっぱい生えている奇形のようだ」というイラストで紹介されてませんでした? 自分達はユーモアだと思っているんだろうけど、あの時期にああいう事がマスコミでも描いちゃうフランス人のセンスは全く理解できない、と前から思ってました。
※風刺画を掲載すると決めた仏紙関係者には悪い印象しか有りませんが、フランスや一般のフランスの方達に対してはそういう気持ちは無いです。
『奇跡の教室』では、頭にスカーフを巻いている生徒が学校に卒業証書をもらいに行っても「学校は宗教分離だから、そんな恰好してるんじゃ渡せません。市役所まで取りに行きなさい」と親と一緒にわざわざ来てるのに門前払いしてましたが、例えば十字架のネックレス着けている人も教室に入れないなど、ちゃんと徹底してるんですかね。
スカーフとか服装って、他人に迷惑は掛けてないんだから(露出も多くないし)自由な服装ができないなんて、変な偏見持ってるなと、あの映画見て思いました。
授業をやるのに数人の生徒を廊下に出すというのは平等とは言えないですね。先生も授業も生徒に対して平等なものでなくてはなりません。不平等は自由ではないです。
人を傷つけてはいけません。殺人もいけませんが。
特に、私達は日本で育ったので、
ヨーロッパに来て驚くことが多々あります。
(授業にしても、食事にしても)
信じている人にとって、宗教は「神様」。
本当に大切なのですよね・・・
(無宗教徒なのでよくはわかりませんが)
夫も「事件や問題は宗教がらみがほとんど!」と言います。
これだけ、色々な人種が共存しているフランスやドイツ・・・
なんとか、
お互いに理解しあって平和に暮らしたいものです・・・(ため息)
そこはちょっとフェアではないですかね。
一方で、無制限に言論の自由を認めるなら、尊厳を侵された際にどうリアクションするかも相手の自由です。
他人の行動を、法律や一方的な倫理観で抑え込む事は事実上不可能です。
つまりこれは車で崖に飛び込むような行為ですから、現実の危機を認識出来ない状態がまず問題かなと思いました。
てくさんコメントありがとうございます★
キリスト教圏が上から目線っていうのはずーっと言われてることですよね…(^^;
実際私も感じますが、生まれたときからその環境の彼らに「そうじゃない人の気持ちも想像しましょう」と言ったところで無理なんだろうなあ…と。
また、違う話題でも書きましたがフランスはそもそも「人の身になって考える」ことが美徳ではないんですよね。今回のコロナの最初のころも、たかがマスクにあそこまで拒否反応を示すなんて、やっぱり思いやりがない証拠だと思います。書くいう夫も今でこそマスクを外では常に着用していますが、人のためではなく自分がコロナになりたくないからです(苦笑)
日本も確かにイスラム教徒への偏見はありますが、ほとんどが無知から来るものですよね(それは私自身もあったので恥ずかしく思うんですが)。ちょっとイスラム教に知ったら相互理解はフランスより早いとは思います(ただなんにせよ我の強い人達なので、なんの対策もなく受け入れするのは反対です…)。
みのさんコメントありがとうございます★
誰も傷つけない表現、というのは無い←これはすっごく分かります!私自身も最近ブログでご指摘いただいてとても反省しましたから…。あと、ほんの10年くらい前の漫画とか本とかを読んでみると「ああ~この表現、今はアウトだな」と言うのが結構あって驚きます。
ただ、やっぱり今いろんな国がそれを少しづつ修正していこうという中で、フランスはあえてそこに突っ込みたがある性質があると思います。ミートゥー運動もフランスでは結構最初否定的でしたしね…それこそ男性には「口説く権利」があるとか(^^;
議論し続けるのはとても大切だと思うんですが「侮辱」の境目が分ってない人が多すぎて、結局何度もこういう事件が引き起こされていることを考えると、そろそろフランスも変わる時期である…と思います。
鬼嫁上等さんコメントありがとうございます★
私もあの絵を初めて見たとき嫌悪感しかありませんでした(もちろんだからと言ってテロはダメですが)。
それに、あのテロ事件があったときにイスラム教徒の人が言っていたセリフで「シャルリーはイスラム教徒は好き勝手扱うけれど、中国には絶対にそれをしない(今の中国は権力がとてもあるから)」と。結局「相手なんて選んでいない、当社は全員平等に皮肉りますよ」というのは絶対にありえないと思うんですよね…。
あの新聞社に賛同して、今の事件でも「権利を守れ!」って言ってる人たちもなんだかなあと感じます(しかもこのコロナ騒動下で追悼デモって…。あの人たち自体がテロじゃないのとすら思っちゃいますよ)。
ブログにも書きましたが、周囲のイスラム教徒はみんな家族思いで働きものの人が多いのにあんな風に言われたら傷つきますよね。それが想像すらできない人間がジャーナリストって間違ってますよ…。
まりやんさんコメントありがとうございます★
そうなんですね!身近にこういうことがあったら本当に怖いだろうなあ…。
今ミネットさんの記事での追加情報を読んだら、被害に遭った先生は何回かこの授業をしていたそうですね。うーん、やっぱり「そこまでして?」と言う気持ちが消えません。
日本人ならではの日和見主義と言われたらそれまでですが、先生は意欲だったり正義感でその授業をしていたとしても、誰かにとってはそれが刃になる…という意識はなかったんでしょうか?もちろん首を切り落とされるほどの罪はないにしても、自分で起爆剤に火をつけてしまったなあと感じます。
ほんと!今のフランス大変ですよ!!泣。考え方じたいは好きなんですけどねえ~…。
わかばさんコメントありがとうございます★
そう言っていただけると嬉しいです。
ちょっと残虐性も高い事件なので書くのを迷いましたが、やっぱりフランス人の家族がいるのなら話し合っておきたいニュースですよね(^^;
よっしーさんコメントありがとうございます★
いますいますそういう人(笑)でも本来お祈りって、あとでまとめてやっていいんですよね(^^;私の行った移民向けの語学学校でも先生がしょっちゅうそういう生徒と揉めていたんですが、なんとこの先生自身がイスラム教徒だったんですよ(移民2世)。
やはりいきなりフランスに来たばかりのイスラム教徒と、フランスで生まれ育ったイスラム教徒も全然違っていて、分かり合えない部分があるんだなあと…。
ほんと、宗教って難しいですよね。基本的に私の周囲の信仰深い人は宗派に関係なく素敵な人が多いですが…(´・ω・`)
みょんまるさんコメントありがとうございます★
そうですよね!この話をテーマに話をしたい気持ちはわかるけれども、わざわざ当該の絵を見せる必要が(しかも生徒を外に出してまで)あったのか?とどうしても考えてしまいます。
ブログにも書きましたが、我が家庭内でもこれだけの文化紛争(笑)が起きているのですから、そりゃあ学校の教師なんて特別に配慮が必要な職業ですよね。「人は分かり合える」のは確かに事実ですが、一方で「絶対に分かり合えない人もいる」のもまた事実だと思うので…。
卓球さんコメントありがとうございます★まとめての返信失礼します★
「奇跡の教室」は私も見ました!(たしかブログにも書きましたが、メインの話題じゃなかったのでどの記事に書いたか忘れました…^^;)あれも日本に住んでから見るのと、フランスに来てから見るのとじゃ結構違う印象になる映画なんですよね。
最初のスカーフのシーンも確かにそう思うのは分かるんですが、そういうふうに決まるまでどれだけの問題があったかいうことなんです(´・ω・`)
イスラム教は基本的に生まれたときから一生改宗はできず、しかも結婚相手もイスラム教です。またブログに書いたように日常生活に入り込む規律も多い…。
まだ16歳以下の判断能力があると言えない子供にまでそんな宗教を強制するのは洗脳とどう違うのか?学校ではあくまでも「生徒」として授業を受けて欲しい!という学校側の願いもごもっともだと思うので。
それに、髪のことひとつ許しただけで、今度はお祈りの場所を確保してほしい、給食に豚肉はいれるな(これは今日本でも問題になっていると聞きました)とどんどん要求がアップしてしまう人たちなんです。全ての人がそうだとは言いませんが、イスラム教は「自分たちが一番」と思っている宗教なので(良い悪いじゃなくて、本当にそういう宗教なので仕方がないんです)、ほかの人がイスラムの規律に合わせるのが当然と思っている部分があるんですよね。
それに対する線引きをきちんとしないといけない。それが嫌なら自分の国に帰って!というのも仕方がない対応ではあるんです(だったらキリスト教も…というのも分かるんですが、フランスはもともとキリスト教の国ですので…)。
日本もここまで毅然とした対応ができないのなら、絶対に移民は受け入れしない方が良いと思います。
ただ、ルールの前に人の感情が絡むと差別や偏見も生まれてしまって…。本当に難しい問題なんですよね(´;ω;`)
さらさんコメントありがとうございます★
分かります!実はあの風刺画の時も夫と同じテーマで当時は大喧嘩してます(苦笑)
やっぱり、あれをユーモアとは思えないですよね。私も「ただの思いやりの無い意地悪だ!」と思ってます。
もちろん日本が全ていいとは思いませんし、さらさんと同様フランスや一般フランス人に対する悪い印象がありませんが(だからこそ8年も暮らせたわけですし)、こういう時のフランスの対応には苛つきを隠せませんし、日本文化を知った夫が多少は改心したことを思うと、この辺は日本人の感覚の方が真ともだと思ってます。
でも夫も冗談でですが「フランス人は謝ったら頭が爆発して死ぬから謝れないんだ」と言ってますので、ちょっとヤバいと感じたくらいでは謝れないんだろうなあ…(^^;
たぬきちさんコメントありがとうございます★
怖いですよね…。中学校の生徒さんたちのメンタルも心配です(´;ω;`)
ミネットさんコメントありがとうございます★
時間をおいてから声を上げる←確かに!熱くなってしまっている彼らに何を言っても無駄感ありますよね…(苦笑)殺人が悪いのは分かっている。でもその前に彼は何をしたの?という視点が本当に欠如していますよね(´・ω・`)
物事を表面的に見てディスカッションをする、取りあえず深く知らなくてもディスカッションに参加するフランスの授業の仕方←ああああ~!これも超分かります!母とスカイプで時事問題について話しているとたまにDさんも参加してくるんですが、実際聞いてみると全然内容知らないでただ批判意見を気持ちよさそうにしているだけなことも多くて…(^^;私だったら恥ずかしくてそんなこととてもできません…。
次の記事のテーマでも描こうと思ってますが「フランス人が議論好き」っていうのも私にしてみると???なことが多いです(-▽-;)
リリーさんコメントありがとうございます★
確かに夫は苗字も含め、見かけもアラブ系の要素が強いですが、それでも「自分はフランス人」という自意識がすごく強いんですよね。この辺は移民2世独特の葛藤だなあと思います…。
そんなわけで、今までは「何としてもフランス側」の意見を通していたんですが、三十路も後半、ほかの国の文化も知るうちにいろいろ変化があったみたいです(^^;
ほんと、精神的にも肉体的にも人を傷つける権利なんてありませんよね…(´・ω・`)
マリーさんコメントありがとうございます★
ほんと、フランスもドイツも何百年どころか何千年単位でずーっと宗教戦争しているのに、よく今も他宗教の移民を受け入れしているなあと思います(もちろん陸続きなのはあるにしても…。よくも悪くもすごいと思うんです)
私はキリスト教系の幼稚園に行ってましたが(私自身はなんちゃって仏教徒です)、その時に先生が「神様は自分の一部です」と言ったのが忘れられません。人の一部を侮辱する行為はやっぱりやってはいけないし、そしてそれに過剰反応するのもいけないですよね…(´・ω・`)
ivarさんコメントありがとうございます★
本当にその通りです。
なんだか一見「すごく想像力がある」ように見えて「実は全く想像力がない」んですよね…。
ただ、フランスは本当に「人の身になって考えましょう」という教育がない文化なので(分業制なのも関係あるのかな~?)無いものをしろ!というのも無理なんだろうなあ…と無力感感じます(´・ω・`)