ちょっと不思議な体験をさせてくれたリリィちゃんとの出会いを描いています。
こちらは3年ほど前の出来事です。
前回の話はこちら↓
①はこちら
②はこちら
③はこちら
④はこちら
⑤はこちら




花に嵐のたとえもあるさ。
by井伏鱒二
そんな言葉がぴったりな、最後まで可憐でゴージャスなリリィちゃんでした。
私とリリィちゃんが関わったのは実際1か月も無いくらいで、思っていたよりずっと早く、そして覚悟していた介護もほぼ無い状態でお別れをしました。
母が実家の猫の介護や看護ですごく苦労していたので、私もそれなりに覚悟していたんですが。
そんなこともあって私は単純に「リリィちゃんは最後の場所として我が家を選んでくれたんだなあ」と思っていました。
しかし本題はここからなのでした。
続きます★
「花に嵐」と言ったら桜のイメージがある私。
フランスの桜も小ぶりですがきれいです↓
でも北フランスは八重桜が本当にすっごくキレイなんですよーという記事はこちら↓
今年の日本の桜も楽しみです(^^)!
すでにフランスのバゲットに厚手に塗りたくるバターが恋しい無いものねだりのきくこに応援のクリックをいただけると嬉しいです★

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日本バター(というか乳製品全般)高すぎー!(´;ω;`)
「リリィちゃん③悲しい猫やね」までコメント返信させていただきました★
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過去記事のリライト・育児ネタ・猫ネタ投稿してます♪
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母が実家の猫の介護や看護ですごく苦労していたので、私もそれなりに覚悟していたんですが。
そんなこともあって私は単純に「リリィちゃんは最後の場所として我が家を選んでくれたんだなあ」と思っていました。
しかし本題はここからなのでした。
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「花に嵐」と言ったら桜のイメージがある私。
フランスの桜も小ぶりですがきれいです↓
でも北フランスは八重桜が本当にすっごくキレイなんですよーという記事はこちら↓
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コメント
コメント一覧 (12)
最後にきくちゃんの暖かさに触れて亡くなったのですね。
私が幼少の時に住んでいたボロ家は猫が「死に場所」と選ぶくらいボロくて 物置などの隙間で猫の死体(外傷がなかったので病死か老衰っぽい)があって
「猫が死を選ぶほどうちは貧乏なのか…」とショックを受けると共に苦しそうに死んだであろう猫のかっと見開いた顔が忘れられなくて
死=霊障の多さに悩まされたのも事実で
全くいい思い出がありませんでした。
当時は全くと言っていいほど緩い時代だったので線路の周りの土地に勝手に畑作るおばあちゃんがいたり、花を植えている人がいて仕方なく死んでいた猫たちを埋めていました。
昔は猫は放し飼いがほとんどだったせいもあってもしかしたらどこかで飼われていたかもしれませんが…
そのせいもあって生き物を飼うというのも
「死を先に知ってしまった」ため怖くなったのきっかけにもなり未だに飼ったことはありません。
りりぃちゃんが死ぬ瞬間でも安らげたと思います。
きくこさんの優しさに私も救われます。
よし、うちの子になりな!と受け入れた後すぐ亡くなったり、決してうちに入ろうとしなかった外猫が縁側に入ってきたな…と思ったら翌日そのまま亡くなっていたり。家の前で眠るように美しい猫が亡くなっていたり、と色々ありました。不思議ですよね。
小さな命に真摯に向き合ってくれる方は稀ですから。
野良猫を見て「可愛い~」だけじゃなくきちんとお世話をされるってなかなか出来ません。
リリィちゃん、幸せにお空に登っていけたんだろうな。
でも、最後は家庭の幸せを少しは味わってもらえたのが、せめてもの慰めですね。
リリーさんコメントありがとうございます★
そうなんです…。やっぱり最初の予感ってあんまり外れないなと(外れることを祈ってましたが)。
あのあと来たモモちゃんのことを考えると、餓死というよりやっぱり病気だったのかなあと思います。どちらにせよ、ちゃんと早めにケアを受けていたら助かっていたのかもと思うと、やはり捨てた人を許せませんが(´;ω;`)
最後に私を選んでくれて今でも光栄に思ってます★
てくさんコメントありがとうございます★
選ばれた方はたまったもんじゃないですが、それでもきっと猫ちゃんには最後の安らげる場所だったのかもしれませんね(^^;
実は我が家の実家も庭に歴代の猫ちゃんが眠っています…。母がいなくなってリフォームでもするときにお外の猫ちゃんどうしようかと…。事情を知らない人が見たらむしろ連続殺猫犯と勘違いされそうな数です(苦笑)みんな母のとーっても手厚いケアで天国にいった子たちなのですが。
昔は悲しい別れを繰り替えす母を見て、私はこうはなれないと思っていましたが、やっぱり年を取ると似てくる部分があるんですねえ…(;´∀`)それでもやっぱり母ほどにはなれないといつもいつも思いますが。
はとさんコメントありがとうございます★
まさに猫に選ばれしものですね!(笑)
そういえば、私の友人も「うちは毎年猫がお産をしにくるんだけど、毎年全部違う猫なの(そのたびに子猫の貰い手を探し、母猫は体力回復後去勢していたそう…偉い!)。絶対に猫のネットワークってあるよね!」と苦笑していました。
きっと友人やはとさんのことを「あのうちなら手厚く対応しているわよ!」と猫たちが噂しているのです♡(´∀`)
ivarさんコメントありがとうございます★
そういっていただけて嬉しいです。
でも、やっぱり「もっとこうしてあげれば良かったな」という後悔は尽きませんね(´;ω;`)命との向き合い方って本当に難しいです…。
プンバさんコメントありがとうございます★
確かに本当に短い間でしたが、私はリリィちゃん大好きでした(というか今も大好きです)。
もうちょっと色々してあげれば良かったなあと後悔する部分もたくさんありますが、その分をモモちゃんにしてあげられたらと思います(^^)♪
卓球さんコメントありがとうございます★
そうなんです(´;ω;`)でも亡くなる前日まで食欲は不思議なくらいあって、ちゅ~るもうまいうまいと食べてくれたので、そんなに苦しまなかったと信じたいです…。
私も一日だけでもリリィちゃんと家族になれて幸せでした★