前回の話はこちら↓
こちらは私がまだフランスにいたころの話になります。
① ②はこちら
「ナナちゃんって誰ですか?」というコメントを頂いたので、ナナについて書いてる記事がこちら↓
医学は進歩し、どんどん平均寿命は延びていますが、ダウン症の人はひと昔前まで20歳まで生きられないと言われていました。
実際母は良く言います。ナナは今現在どんなに健康でも、一時間後は分からないと。
(この後の2回目の手術で私自身もそれを痛感することになります)
そういうわけで、全身麻酔の手術にとっても不安感が強かったのでした。
そんな母のナナへの愛情と、ナナの我慢強さが今回の発覚を遅らせてしまうという皮肉な結果になってしまいましたTT
ただですね!母はちゃんとセカンドオピニオンにもかかっていたのです。
が、なんとここでも誤診ぎゃー!
ダウン症は確かに人懐っこい性格も特徴なので、ナナも母に良く甘えていますが、ろくに診もせず甘えと言い切ったなんて恐ろしいです(´;ω;`)
あと、なんでこの医師のところに3回行ってしまったのかというと、この医師は行くたびにきちんとレントゲンも撮り、ナナのこともとっても丁寧に診てくれたのだそうです。
食べられないのですが病院の看護師さんたちが準備してくれた誕生日ケーキ★ステキ〜〜〜♡♡♡
ナナは2歳でうちに来たので、家族になって10年目の節目の年でもありいろいろ感慨深いです~。
夏に撮ったお気に入りの写真(現像してプレゼントしました)♪美女二人(笑)
今日はいつも優しくて頑張り屋のナナにおめでとう!のクリックをいただけると嬉しいです(^^♪
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コメントについて★
今までは私が返信してから公開するようにしておりましたが、しばらく先にみなさまのコメントを公開させていただくスタイルでやってみます♪(承認制なのは変わらないので多少のタイムラグは今後もあります)
コメント返信しましたらまたこちらのスペースで順次お伝えしたいと思います♪
現在かなり遅れてしまっていて申し訳ありませんが、気長に待っていただけると嬉しいです。
皆様のコメントは私の癒しです(´∀`)♡
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過去記事のリライト・育児ネタ
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実際母は良く言います。ナナは今現在どんなに健康でも、一時間後は分からないと。
(この後の2回目の手術で私自身もそれを痛感することになります)
そういうわけで、全身麻酔の手術にとっても不安感が強かったのでした。
そんな母のナナへの愛情と、ナナの我慢強さが今回の発覚を遅らせてしまうという皮肉な結果になってしまいましたTT
ただですね!母はちゃんとセカンドオピニオンにもかかっていたのです。
が、なんとここでも誤診ぎゃー!
ダウン症は確かに人懐っこい性格も特徴なので、ナナも母に良く甘えていますが、ろくに診もせず甘えと言い切ったなんて恐ろしいです(´;ω;`)
あと、なんでこの医師のところに3回行ってしまったのかというと、この医師は行くたびにきちんとレントゲンも撮り、ナナのこともとっても丁寧に診てくれたのだそうです。
ほんっとタチ悪!
今思い出してもはらわた煮えくりかえって燃やしてやりたくなります(# ゚Д゚)
そしてさらに母とナナを追い込んで行く出来事が起きてしまうのでした。
続きます。
フォローじゃないですが母はとても細やかなケアができる人で、病気だらけだった猫もとっても長生きさせたし↓
ナナも母じゃなかったらこんなに今健康じゃないと思うんです。それでもこういうことは起こってしまうんですね…。
誤診じゃないけど、私も優しいと思っていたフランスの先生にちょっと不信感を持ってしまった事件はこちら↓
ちょっと物騒な話の途中ですが、ナナは今日病院で12歳の誕生日を迎えました★我が家は11月が誕生日ラッシュです(笑)
今思い出してもはらわた煮えくりかえ
そしてさらに母とナナを追い込んで行く出来事が起きてしまうのでした。
続きます。
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ナナも母じゃなかったらこんなに今健康じゃないと思うんです。それでもこういうことは起こってしまうんですね…。
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ナナは2歳でうちに来たので、家族になって10年目の節目の年でもありいろいろ感慨深いです~。
夏に撮ったお気に入りの写真(現像してプレゼントしました)♪美女二人(笑)
今日はいつも優しくて頑張り屋のナナにおめでとう!のクリックをいただけると嬉しいです(^^♪
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今までは私が返信してから公開するようにしておりましたが、しばらく先にみなさまのコメントを公開させていただくスタイルでやってみます♪(承認制なのは変わらないので多少のタイムラグは今後もあります)
コメント返信しましたらまたこちらのスペースで順次お伝えしたいと思います♪
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コメント
コメント一覧 (40)
それでもやはり心配でまた別の先生にも見てもらったようですがそこでも神経質、ドクターショッピングと言われ、ほんとうに辛かったと言っていました···
でも3歳検診で脚を見た先生が「これはおかしいかも」といって専門の大きな病院への紹介状を書いてくれたそうです
結局生まれつきビタミンを活用しづらい体質?のせいでくる病を発症しており、そのせいで脚が曲がっていたようでした
医師でも常に正しく診断を下せるわけではないのでしょうが、せめて不安に思っている患者や家族を否定するような言葉を投げつけるのは止めて頂きたいですよね···
最近医師への不信感を現したり転院することに対し、医師にサービスを要求するなとかドクターショッピングだと批判するような風潮を感じ、なんだかなと思ってしまいます
ウチのコも病院で出してもらった薬で全然治らなくて、
症状軽くもならなくて他の病院行ったら
「この症状にこの薬が効くわけ無い」と
違う薬出されたら、すぐに治っていきました。
セカンドオピニオン大事ですが、
2つ目の病院でも同じ事言われて同じ薬だったら信用しちゃいますよね💦
…にしても!ひどい病院ですね、
一生懸命なお母様に対してひどい言葉を!!!💢
ヽ(`Д´)ノプンプン
医療も日々進化してるのに知識をアップデートしようとしないお医者様がいることが残念でなりません。自分の知識上でどんなに丁寧に診察しても、想定外の事象に対して「あなたが変、心配しすぎ」とシャットアウトしてしまうのは乱暴ですね。
このあと良いお医者様に出会えるのでしょうか……続きが気になります。
日本に一時帰国したら、いつも複数の病院を回って、気になるところ全て診てもらってますが、患者目線に立ってくれないお医者さんって結構な割合でいるような気がします。
アメリカの医療システムには山ほど欠点がありますが、唯一の長所は、お医者さんがとても丁寧に診てくれることでしょうか。本当に優しく、ゆっくりじっくり時間をかけて話を聞いてくれるんです。
日本みたいに病院も混んでないので、その分、余裕を持って患者さんに向き合えるというのがあるんだと思います。
そして日本のお医者さんより、商売という意識が強いような気がします。
お客さんだから、向こうも敬意を払ってくれるというか。。。
その分、値段も高いし、予約入れたら、普通に三ヶ月先とかになっちゃうんですけどね。
お大事になさってください。
少しでも早く良くなって、また家族でお家で過ごせますように!
それにしてもこのお医者さんひどいですね。
私ならこの言葉が出た時点で「あ、この人ダメだわ」って他行きますね。
昔見た「良いお医者さんの条件」に「患者離れのいい医者」っていうのがあったと記憶しています。
患者さんを早く治して退院させてあげられる=腕がいいって言う意味の他に、自分ではダメだと思ったら速やかに・かつ気持ちよく他の病院を紹介できるお医者さん、という意味もあると書いてあり、印象に残りましたが、この方はそういうお医者さんではなかったようですね。
それで痛感したのが、お医者さんと言っても千差万別。下に見るわけではないですが、特に個人病院はお医者さんの知識が更新されないまま止まっていたりするので、何度も同じ不調を訴えて来られたら総合病院に紹介状書いてほしいです…。
それも命に関わるもの、これから先の人生に障害が残り要介護になってしまったものです。
もう自分が医者になって、自分で診るしかないんですかね。
それなら誤診しても「自分の責任だ」と諦めもつく。
ただ医者になるだけの勉強ができません(頭悪いので)
セカンドオピニオンしても見つからない難病だったのかな…?
ナナちゃんとさとこさんの愛情のお話好きです。
段々寒くなってきたので、風邪に気をつけてくださいね。
お医者さんは本当に分からないですよね。
こちらは信じるしかないですし、そう何件も普通行きませんしね。
お母様のこと、私は尊敬しますし、頭が下がります。
見ず知らずのオバサンにおめでとうなんて、驚いちゃうかもしれませんが生まれてきてくれてありがとうってさとさんも思っているのでしょうね。
病院でお祝いなんてしてくれるんですね、小児科ならではなんでしょうか。
そ、それにしても、最初の整形外科の先生、ひ、ひどい言い草、、、
原因がわからないのに何度も来られて困ってしまったのかもしれないけど、
だったら、他の病院を探して紹介してくれてもいいのに、痛いって言ってるんだから。 ε-(‐ω‐;)
きくこさん&ナナちゃんHAPPY BIRTHDAY🎁🎂
それにしてもその医者無駄に丁寧なだけに質悪いですね。
そんなに自分の診断に自信あるのかしら。
明日も楽しみにしてます♪
お誕生日おめでとうっ🎂💝
写真からも幸せそうな笑顔が伝わってきますね☺️12歳の月日が、ナナちゃんにとって素敵な日々でありますように✨退院が待ち遠しいですね✨
私も潜在看護師の端くれなので、過去の経験からDrによって患者さん&ご家族が振り回される姿を目にしてきました。お母様が3回受診してまで、同じ先生に診て頂きたかった気持ちをどうにか汲んで貰えたら…もっと配慮した言葉掛けもあったのにと。当時のさとさんを想うと胸が痛みます。
きくこさんのブログを応援しつつ、引き続き進展を待っていますね❣️
医者の言うことじゃないですよ~( ゚ー゚)そんなこと言える精神のほうがおかしい!
早く治って退院できますように、素敵な12歳を過ごせますように♪
病院の対応、ナナさんもお母さんも辛いですね。
痛い、改善しないと言ってるにも関わらず、本人の甘えや親の精神がおかしい、と決めつけてしまうお医者さんもいるのですね…。
分からないのだったら、大きい病院なりを紹介して欲しい…。
子どもで、ましてやナナさんはダウン症のハンデを抱えてるので、あってはならけれどそこに偏見はなかったのか?と疑ってしまいます。
私も子どもが何らかの症状を訴えて改善しない場合、諦めないで信頼できる病院を探そうと思います!
いつもいつも、誰にも起こりうる可能性がある出来事を丁寧に描いてくださって、私に起こった場合もこうしよう、とあらかじめ想像しておけるので、とても助かります!
心から感謝しています。
思い遣りとクレバーさとユーモア、時に逞しさのあるキクコさんの人柄が伝わるブログが大好きです(^^)
猫のモモちゃんとももうすぐ再会できるのが楽しみですね。
ピンクのバースデーケーキ、美味しそうと思ってしまいました。
これは作って飾っておきたいわ。
「6 歳頃から両膝の変形に母親が気づき、近医受診し、いずれ症状が軽快すると説明を受けて経過観察を指示されていたが、母親が不安になり小児療育施設を受診し、両側先天性膝蓋骨脱臼、両側股関節前念角症候群の診断で」
ダウン症児の症例についての報告からの引用です。
ナナちゃんとお母様の経験されたことと類似していますよね。
こうした辛い思いをする親子が新たに出てこないようになんらかの手段を講じるべき責任は医療サイドにありますが、すぐ動き出すかというと難しいのでしょうね。
きくこさんのこの記録は今すぐ効果を発揮して、助けになると思います!
それにしても1年間症状が改善しないのに自分の判断を疑わない医師は科学者として失格だし、お母様への言葉は良心に欠けていますね。
今だからそれなりに冷静に話せ…ませんね私は一人で怒り狂ってます( ̄▽ ̄;)
ナナと母はもう過去のこととしっかり前に進んでいるのが救いです(;´∀`)
そうなんですよー!しかもこの後も書きましたが、この病院の口コミを読んだらみんなこういう対応をされていたんです。
(最初親切、あとで豹変)町医者で注意してくれる人もおらず、少額な問題では訴訟もしずらいので、親切な振りをして実際は威張り散らしているんだと思いますTT
うううー。姪っ子さんのお母さんの気持ち、お察しします…。
ほんの少ししか関わっていませんでしたが、私が子どもと関わる仕事をしていたときに思ったのが「親の勘ほど当たるものはない」ってことです。
ずっと一緒にいるから当たり前かもしれませんが、親が感じた違和感を軽視してはいけないと思います。
私自身が医療機関に関わっていた時困った患者さんと家族には苦しめられたこともありますが、それでもきちんと受け止めるべきだし、
自分自身も悪いけど何かあったらガンガン言っていこうと思ってます(もちろんご迷惑にならないのが大前提で…)!
セカンドオピニオン大事ですよねーTT昔は「紹介状書いてください」も言いにくかったと聞いて、恐ろしいです…。
というか父の話とか聞くと田舎では今でもそう言うしがらみで医院を簡単に変えられないと言ってました。
命を守るための医院を選べないとな…!とびっくりですよねTT
ホントにその通りですよねTT
最初に優しくしてくれて、思いどうりの反応をしないときついこと言ってくるってもはやDV…!
ただ、前の記事のコメントにも書きましたがこの病院つねに看護師募集しているので、そのうち潰れるんじゃないかと思います。
今の時代こんなやり方で続けていけないですよね…。
値段が高くてもきちんと診てもらえると支払った甲斐がある気がしますねー!
そしてやっぱりそこまできっちりしているのは、訴訟大国なのも関係あるのでしょうか…?
正直母から話を聞いて、こんな医院どうして訴えられないのかと不思議だったんですが、日本人って変な人にはもう関わりたくないから逃げちゃうんですよねTT
いずれこんな医院自然淘汰されるでしょうが、にしてもなあ…。と思ってしまいます(・・;)
「患者離れの良いお医者さん」ステキな言葉ですねえ…(´∀`)
もちろんステキな人もいますが、お医者さんって勘違いしちゃう人も多いんですよね(大学病院はそう言う先生が多かったのできつかったです)。
できないことをできない、違う専門家に助けを求められる人ほど有能なのかもしれませんね~。
ああー!私もその話読みました!
確かに得意不得意はありますよね…。
ただそういう時にまだ「自分はできない」ということを言ってくれたら次を探せるのですが…( ;∀;)
手術まで!大変でしたね…。
そうなんです。この時の医師も、親切に見るふりをして大昔の価値観でストップしてしまっていた人だと思います。
常に勉強しなければいけなくて大変な職業でしょうが、せめてできないことを認めて欲しいですよね…。
私も知識がないから報酬を支払ってその知識をもらってるのに、もっと責任持ってよー!と思ってしまいました(;´Д`)
ナナの場合は足なのですぐに命の危険性はないとしても、その後の生涯に大きな影響がでるのに…。
なんか…最初の対応と違い過ぎて母も混乱したと言ってましたTT(サイコパスみありますよね~)
このお医者さんのおかしいところは、とことん「自分は正しくてそれ以外はおかしい」というところ考えに固執しているところなんですよね(´;ω;`)
ほんと、分からないと思ったら自分からセカンドオピニオンに行くように言って欲しいです…。
そうなんです。患者は何らかの異常があるから来院しているのに、それを否定するって…。
しかもこのお医者さんは「最初はほんとに優しかった」というところがなんだかホラー映画のように恐ろしく感じてしまいました…(;´Д`)
たくさんの人にお祝いの言葉を言ってもらえて、ナナはとっても喜んでいます(^^♪
本当に、生まれてきてくれて感謝です★
そうなんですよー(;´Д`)思いどうりにならなかったらひどい言葉言うって、もはや暴力に近いですよね…TT
自分は同じ目にあったらどうとか考える能力が無いでしょうねえ…。
自信…すっごく合ったんだと思います。
口コミを見るとほんとに同じ目にあっている人が多くて、でも訴えるほどではない(というかそういう人達はそれどころではない)ので特に罰せられることなく…みたいですTT
ただ口コミを見れる若い患者さんは寄り付かなくなってるらしいので、きっと自然淘汰されるんじゃないかなと思ってます。
残念ながら、看護師から見ても患者さんのことを全く考えていないお医者さんっていますよね(´;ω;`)
自分に手に負えない…と思ったら違う病院に行ってくださいと言う勇気も必要なのに、それもしないなんて…。
今は楽しく過ごしているのが救いですが、これからはそう言う見極めも母と協力していきたいです!
おお惜しい!ナナは21日生まれなので、一日違いです♪でもいい夫婦の日って覚えやすくてイイですねえ♡
私もすぐ情報が伝わる現代でこんな医師いるんだ…!と衝撃でした…。
偏見…正直に言って私もあったんじゃないかなあと思いますTT
あと「しょうがいのある子どもを育てている過保護な親」という思い込みも。
このナナの件に関してはあまり私が関割らなかった結果こうなってしまったという気持ちもあって、
ほんとに申し訳なく懺悔の気持ちをこめて描きましたが、そう言っていただけて嬉しいです♪
少しでも皆さんの役に立てたらいいな♡
事例、年齢は違えどまさにナナのことかと思いました!(;゚Д゚)
私ももっとこういうことを調べてあげれば良かったと反省です…TT(にしてもこの医師は異常だと思いますが)
今はモモちゃんとくっついて毎日幸せそうに暮らしているのが救いです♡