前回の話はこちら↓
こちらは私がまだフランスにいたころの話になります。
① ② ③ ④ ⑤はこちら
「ナナちゃんって誰ですか?」というコメントを頂いたので、ナナについて書いてる記事がこちら↓
母、踏んだり蹴ったり。
確かに母のやったことは結果論だけ見ると「ナナを2年苦しめた」ということになってしまいますが、かといって母は何もやっていなかったわけではなく、むしろナナの筋力アップのために日々遠回りしたり、休みの日も積極的に歩かせたりとかなり努力はしていたんです。
それが裏目に出るとも思わずにTT
今でも母は「ナナを長い間苦しめてしまって本当に申し訳ない」と自分を責めます。
が、私は母を責める気にはなれないです(´・ω・`)
そして久しぶりに登場した私ですが、そう実はこの時フランスは一回目のロックダウンの最中だったんです。
日本もこのあとどんどん感染者数が増え、ナナの手術もあと10日ほど遅ければかなりの期間延長になってしまうところだったので、初動こそ遅れましたが、決心した後の母の行動はかなりスピーディーで大正解だったと思います!
続きます★
一回目のロックダウン開始時の記事はこちら↓
綺麗な「女優泣き」ってどうやったらできるんでしょうか?↓
なんか私泣くと涙より鼻水が大量に出てくるんですけど…(^^ゞ
(でも私が泣くのって母とDさんの前だけだなぁ。あとは泣くよりキレ散らかしてます♡)
あ、でもね、前も違う記事で書きましたが、うちの母は「世界ウルルン滞在記」(知ってる?)を見るときはいつも号泣してました(笑)
こんなエピソードを描けるのもひとえに今現在ナナが無事だからですねー…。
「普段の生活」のありがたさをひしひしと感じているきくこに同感!のクリックをいただけると嬉しいです♪
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もうああいう番組、あと数年は作れないんだろうなあ~。
コメントについて★
今までは私が返信してから公開するようにしておりましたが、しばらく先にみなさまのコメントを公開させていただくスタイルでやってみます♪(承認制なのは変わらないので多少のタイムラグは今後もあります)
コメント返信しましたらまたこちらのスペースで順次お伝えしたいと思います♪
現在かなり遅れてしまっていて申し訳ありませんが、気長に待っていただけると嬉しいです。
皆様のコメントは私の癒しです(´∀`)♡
「コロナ、知らぬ間に強くなる」に頂いたコメントに返信させていただきました♪
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過去記事のリライト・育児ネタ
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それが裏目に出るとも思わずにTT
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そして久しぶりに登場した私ですが、そう実はこの時フランスは一回目のロックダウンの最中だったんです。
日本もこのあとどんどん感染者数が増え、ナナの手術もあと10日ほど遅ければかなりの期間延長になってしまうところだったので、初動こそ遅れましたが、決心した後の母の行動はかなりスピーディーで大正解だったと思います!
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なんか私泣くと涙より鼻水が大量に出てくるんですけど…(^^ゞ
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あ、でもね、前も違う記事で書きましたが、うちの母は「世界ウルルン滞在記」(知ってる?)を見るときはいつも号泣してました(笑)
こんなエピソードを描けるのもひとえに今現在ナナが無事だからですねー…。
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今までは私が返信してから公開するようにしておりましたが、しばらく先にみなさまのコメントを公開させていただくスタイルでやってみます♪(承認制なのは変わらないので多少のタイムラグは今後もあります)
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コメント
コメント一覧 (42)
お母さんのことだから最初に「病院いってこうこう言われたけども何度も抗議しても検査してくれなくって」みたいなことを口頭で言わなかったんじゃないでしょうか?
事情が知らないと惰性で悪化したと推測するのが人間なのでちゃんと最初に言うのも日本人には必要かなと思う場面が多数あります(アメリカはガンガン最初に言ってくるので慣れましたが)
ただただこれだけ言いたいです。
子どもに自分の知らない一面がある可能性はもちろん捨てきれませんが、やはり子どもを最後まで信じてあげられるのは親だけなんだなと、改めて気付かされました。
個人の整形外科→総合病院で担当医が何度か変わり、やっと原因を突き止める→専門医いる総合病院、とゴール(ある意味スタート地点ですが)にたどり着くまで3年くらいかかり、母は「私がもっとしっかり見てあげなかったからだ」と未だにお酒が入ると泣いてしまいます。あれからもう20年近く経ったのに、です。
でも子供は、親が頑張ってくれている姿を見ているので、ちゃんとわかっています。だから大丈夫だと、さとちゃんに伝えたいです。
お母様、お気持ちよくわかります…
なぜって、私も今、全く同じ状況なので…
結果オーライであっても、自分が悪かったと思わずにいられないですよね…
いつも思い通りにならない家事育児にイライラガミガミしがちですが、それはそれで贅沢な悩みなんだなと感じています。
遠方から来てる時点でそういうのもわからないものでしょうか?
ちゃんと診断出来るお医者さんに出会えたのは本当によかったですが……
お医者さんには自分が診るまでのことはわからないですもんね…それにしても言い方よ!と言う感じですが💦
一連のシリーズ興味深く拝見しております
セカンドオピニオンまで行っても原因解明に至らないこともあるんだなあと勉強になりました
専門家ふたりに揃って同じこと言われたら納得しちゃいますよね
今は手術も終わったとのことですので何よりです
それにしてもせめて関東圏内の病院で~とはならず滋賀県まで行くさとちゃんの行動力と決断力は素晴らしい。
でもこのお医者さんの「お母さん何してたんですか⁉️」って発言はモヤる。
さとちゃんはできる限りの事はしてたし悪いのは誤診したやぶ医者共だろうと。
『母親は万能』みたいな思い込みはいい加減廃れて欲しいもんですね
ぎゅっと抱きしめたいです💦
「世界ウルルン滞在記」、私も見てました。また放送してほしいなぁ。再放送でもいいから見たいです。実家に「ウルルン」の本が何冊かあるんですが、また読もうかなぁ。
全部訴えて良いレベル!!!
思うけど、このセリフは本当に人を傷つける!
実際家族の健康に無関心な親もいるだろうけど、それはデフォルトじゃないよね。
医者に限らず誰でも、表面だけを見て決めつけず「何か理由があるのでは」と考える余裕を持てたらな。
どうかどうかご自身含めてなんぴともさとちゃんを責めないでほしいです
何してたんですかとは...悔しくて私も泣きそうです
お母様は、医者が薦めることを試してきただけですものね。医学部に入って医師国家試験に受かってるんだから、素人考えより医者の言うことの方が正しいと思うのが当然ですよ。
でもお母様の勘が当たって、わざわざ滋賀県の病院まで行かれたんですね。行動力が凄い!
しかし、内科的症状でもないのに、滋賀の病院まで行かないと分からない病気って、現代でもあるんですね。そっちの方が驚きです。
「ヤブ医者にたらい回しにされてました!」
って言っても良かったのに!
愛情たっぷりに育ててもらえて義妹さんは幸せです
因みに私の母は父に大病が見つかった時、それまで見てくれた病院に「今までありがとうございました。◯◯だったんですよ」と報告をしていました
誤診をした病院にその旨お礼の言葉をそえてお伝えしてみてはどうでしょう
因みに母は「気にしてくれてると思うから」という理由で他意なくしていたのですが、そんな母を見て私は「すごいな〜」と思いました
私も子どもの頃に腹痛に悩まされ、ひどい時は学校も休みがちになるほどでしたが、かかりつけの地元の小児科ではただの便秘と診断され、たくさん歩かせるようにと言われていました。
お腹が痛くても、母に励まされながら頑張ってあちこち歩いていたことを思い出します。
結局悪化していき、その後大きな病院にかかったところ、腎臓の小児特定疾患であることがすぐに判明し、手術して回復しました。
入院中、毎日お見舞いに来てくれた母は私にはいつも笑顔でしたが、当時は血尿が出るほどストレスを抱えていたと後で知りました。
原因がわからなかった時期には、精神的なものじゃないのかと、無神経な親戚から暗に母を責めるようなことも言われていたみたいです。
誤診だったことが判明した時、母は自分を責めていましたが、私は母が誰よりも私のことを考えて一番に寄り添ってくれていたことをちゃんと分かっていましたし、きっとナナちゃんもそうだと思います。
ナナちゃんがいま無事で本当によかったです!!
暗中模索の状態でお医者さんに放り出されて、焦りと不安の中で難しい判断を迫られた。
お仕事でもそうですが、行動するか様子を見るか、難しい局面があります。○か✕かは結果論で外野からは色々言えますね。目の前に痛がっている子が居たら、何もしない訳にはいかないです。
その時の自分にはそれが精一杯だったのだから、自分を慰めて褒めてあげてほしいです。こんなに親身になって責任を引き受けられる人は他に居ないし、だからこそ最後は答えにたどり着いたのだと思います。
そうなんですよねー(´;ω;`)何回か病院にかかったことは話したと思うんですけど、ただ母は良くも悪くも全然言い訳をしない人なので、時々それが裏目に出てる気がします…。
我慢強いのも考えものですよね_| ̄|○
ほんとに感謝してます!
関東の方で良い病院を紹介してもらえたのもほんとによかったです~( ;∀;)
何のためのプロフェッショナルかと言いたくなっちゃいますよね…。もちろん完ぺきじゃないのは仕方が無いのですが、社会的な役割分担ができてない医師は残念ながら多い気がします(もちろんそうじゃないお医者さんもいるんですが)。
私自身が看護師として働いてきて感じたのですが、親族の勘ほど当たるものってないんですよね…!ほんとに医療従事者はその辺も忘れてはいけないと思います。
お母様本当に辛かったですね…。
でも悲しいかな、責任感があって頑張り屋さんが故に発覚が遅れてしまうこともあるんだなと言うのを今回のことで痛感しました。一昔前だとまだネットが発達してないのでお医者さんの意見が本当に全てでしたし…。ななしさんがお母様に感謝していると言うのが救いです。私の母にも伝えておきました★ほんとにありがとうございます。
ほんとにどうしようもなく回り道をしてしまうことはあるんですが、子供が絡むことだとやっぱり親は自分を責めてしまいますよね…TT
ナヲルさんもあまり自分を責めずにお子さんと楽しく過ごせますように!
私自身が大きい病院で働いて思ったんですが、どうしても流れ作業的になってカルテをよく見ないでいきなり診察だけしてしまうお医者さんいるんですよね…。
結果的に良い所病院を紹介してくれた先生なのでよかったんですが,そうじゃなかったら私も大暴れしに行っちゃいます(苦笑)
私も現代でもここまでわからないことがあるのかとびっくりでした。
やっぱりナナの「ダウン症」という特性から考えず、膝の事から入ってしまったのは良くなかったなぁと2人で反省しています。ただこれも結果論なので難しいですよね…。
そう言っていただけて嬉しいです。
私も母が役割母はきちんと役割を全うして愛情かけていたと思うのですが、難しいですねTT
全く同じ事考えてたんですよ~!これ連れてきたのが父親だったらこんな風に言われなかったんじゃないかなって(むしろ褒められてそう)。なんで母親は何でも気がついて何でもわかってるのが前提なんでしょうね?
結果的にはいい病院を紹介してくださったのでとても感謝していますが、やっぱり言われた言葉は忘れることはできません…(´;ω;`)
ななこさんの優しさが染みます…♡
ほんとに不思議ですよね!なんでこんなに判明しなかったんだろう?と今でもよく考えるんですが…ただやはり健常者の子多く見ている病院にかかってしまったので、よくある成長痛や思春期の問題というバイアスがかかっていたのかなと思いますTT
ダウン症の子の事例を扱う病院ではそういうバイアスが無いのですぐに診断することができると…。ほんとに病院選びの大切さを私も痛感しました。
本当に今はやっと穏やかな日々を過ごせていて、それだけでとても感謝しています。
今回のことは私も母も痛い教訓になりました…TT
私がお金が合ったら間違いなく訴えてましたねー( ;∀;)
お金が無くて感謝してほしいです(苦笑)
お医者さんて問診票見ない人多いですよね…。一生懸命問診票に詳しく書いたのに、また受診室で1から説明することの多さよ(;^_^A
それも余裕がある時だったら全然いいんですが、追い詰められている時に言われるとやっぱり傷ついちゃいますよね…。
うっかり言ったんでしょうが、こちらは忘れられない言葉ですよね(´;ω;`)
とてもよくしてくれたお医者さんでもあるのがまた複雑なのですが…。
そう言っていただけて嬉しいです。
当時は母が1人で悩みを全て抱え、答えを導き出すなきゃいけなかったので大変だったようです。私も私もあまり関わってないだけにほんとに胸が痛みます…TT
私も今回調べてびっくりしたんですが、ダウン症児の症例を豊富に扱ってる医療機関が関西になぜかすごく多いんですよね。なんででしょうね?
やはり今回の事は「ダウン症」という特徴ではなくまず「膝」を中心に受診してしまったせいで医師の中で成長痛や思春期の問題と言うバイアスがかかってしまった気がしますTT専門的な病院の重要性をつくづく痛感した出来事でした(;´Д`)
結果的に決して悪いお医者様ではなくなかったのですが、私もこの話を聞いたときに問診票ぐらい読んでくれよ~と思っちゃいました…( ̄▽ ̄;)
後で事情知って向こうも少しきまりが悪かったみたいなので、先生にとっても何か教訓になっていると良いなあ。
私もこのことでナナが母を恨んだりするのは一切心配をしてないんですが、いまだに母が罪悪感で辛そうなのを見ると私も胸が痛くなりますTT
お母様ステキ!(笑)ほんと言ってやりたいですよね~!言ったほうが向こうにとっても学びになるかしら…?
場所は違えど、まさにナナと一緒ですね(;゚Д゚)!
ほんとに大変でしたね…。(子供の体調が悪い時に歩かせましょうと言うのは何かそういうマニュアルがあるんでしょうかね?)
辛い出来事でも、りっすさんがお母様のことをお母様の気持ちをしっかり受け止めていて素敵です(´;ω;`)りっすさんもご無事でほんとに良かった!
そう言っていただけてうれしいです。
私も結局はこのプロセスがないと、今の良い病院にはたどり着けなかったとは思うんです。ただ、子どもが絡むことはある意味自分のことより辛く感じてしまいますよね…TT