前回の話はこちら↓
こちらは私がまだフランスにいたころの話になります。
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩はこちら
「ナナちゃんって誰ですか?」というコメントを頂いたので、ナナについて書いてる記事がこちら↓
今回はコメントでも何件かご質問いただいた入院費についてです。

↑すいません!こちら私の思い違いで、実親サイドは一応収入額に応じてある程度の費用を請求されるようです!詳しくは下の児童相談所職員さんのコメントを読んでみてください。
母も私もこの制度は全く知らなかったのでビックリしました…(;゚Д゚)



このお金の問題なんですが、確かに数年前までお金目当てで里親をしていた人もいて、そういう人達による里子の虐待事件もあったようですTT
最近も里子に対する性的虐待で逮捕された里親がいましたが、こういうのはほんっとに極刑に処してほしいです(# ゚Д゚)‼
当たり前ですが99・9%の里親さんが、子どもへの深い愛情とボランティア精神で子どもを預かっています。
そもそもフランスでも子ども手当や減税目当てで子どもを産む人いるけど、育てる手間を考えると圧倒的にコスパが悪いと思うので不思議で仕方が無いです。まあそういう人達の心を理解しようとすること自体間違っているんでしょうが(・・;)
この家族もそうだろうとDさんがよく言ってました↓
あ、こっちも育ててないわ(苦笑)
そして、実親は一切費用を払わないというところで不快感を持つ方もいるかもしれません。
確かに私も家計簿と日々向き合ってヒーヒー言っている子持ちの身として、金銭的にも社会的にも大きな責任も持たず、でも親権だけは手放さない、そんな実親たちに思うところはたくさんありますが(~_~;)それでも子どもに対する福祉とは別問題と考えるべきだと思います。
変な税金の使われ方なんていくらでもある中で、子どものために使うお金を目の敵にしちゃだめですよね。
いいなあ~。議員さんの月の交通費100万円…。母がナナ入院中のお見舞いの交通費ウン十万は自腹ですって!(結局こういうことがあるから、手当もある程度しっかり貯金しないといけないそうです)
で、ちょっとナナの入院とは関係ない蛇足的な話は続きますが、
なんでこんなに里親家庭がお金目当てだと憎悪されてしまうのか?ということを考えてみて思いあたる誤解をちょっと書いてみます★
続きます★
ちなみにこちらが厚生労働省が作った里親制度のCMです↓
うーん、なんか生活費出すのをアピールしすぎな気も…(・V・;)
実際私もフランスでは結構福祉や税金関係の恩恵を受けてました。
夫が停職になっても慌てないで済んだ話はこちら↓
これは日本だったら摘んでるかも。
ちなみに上記に出てきた元同級生ですが、一つ一つ説明したらきちんと理解してくれました(;´∀`)
もちろんいきなり敵意をぶつけられるのは困りますが、それでもこういう熱い女は嫌いじゃありません(笑)というかきちんと疑問をぶつけてくるだけまし(もー!憶測と思いこみだけで影でこそこそ言う人が一番タチ悪い…TT!Twitterからも里親家庭がらみの変な思い込みのDM来るんですよ。しかも複数_| ̄|○)
私も疑問があったら自分の目と耳でしっかり確認していきたいな。そんなきくこに応援のクリックをいただけると嬉しいです~♡

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今までは私が返信してから公開するようにしておりましたが、しばらく先にみなさまのコメントを公開させていただくスタイルでやってみます♪(承認制なのは変わらないので多少のタイムラグは今後もあります)
コメント返信しましたらまたこちらのスペースで順次お伝えしたいと思います♪
現在かなり遅れてしまっていて申し訳ありませんが、気長に待っていただけると嬉しいです。
皆様のコメントは私の癒しです(´∀`)♡
「フランス人夫が妖怪を信じるようになったわけ」「フランスでバイトした時の話①思い出す」「フランスでバイトした時の話④起業戦士は話さない?」「フランスでバイトした時の話⑤このバイトの唯一の財産」に頂いたコメントに返信させていただきました♪
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このお金の問題なんですが、確かに数年前までお金目当てで里親をしていた人もいて、そういう人達による里子の虐待事件もあったようですTT
最近も里子に対する性的虐待で逮捕された里親がいましたが、こういうのはほんっとに極刑に処してほしいです(# ゚Д゚)‼
当たり前ですが99・9%の里親さんが、子どもへの深い愛情とボランティア精神で子どもを預かっています。
そもそもフランスでも子ども手当や減税目当てで子どもを産む人いるけど、育てる手間を考えると圧倒的にコスパが悪いと思うので不思議で仕方が無いです。まあそういう人達の心を理解しようとすること自体間違っているんでしょうが(・・;)
この家族もそうだろうとDさんがよく言ってました↓
あ、こっちも育ててないわ(苦笑)
そして、実親は一切費用を払わないというところで不快感を持つ方もいるかもしれません。
確かに私も家計簿と日々向き合ってヒーヒー言っている子持ちの身として、金銭的にも社会的にも大きな責任も持たず、でも親権だけは手放さない、そんな実親たちに思うところはたくさんありますが(~_~;)それでも子どもに対する福祉とは別問題と考えるべきだと思います。
変な税金の使われ方なんていくらでもある中で、子どものために使うお金を目の敵にしちゃだめですよね。
いいなあ~。議員さんの月の交通費100万円…。母がナナ入院中のお見舞いの交通費ウン十万は自腹ですって!(結局こういうことがあるから、手当もある程度しっかり貯金しないといけないそうです)
で、ちょっとナナの入院とは関係ない蛇足的な話は続きますが、
なんでこんなに里親家庭がお金目当てだと憎悪されてしまうのか?ということを考えてみて思いあたる誤解をちょっと書いてみます★
続きます★
ちなみにこちらが厚生労働省が作った里親制度のCMです↓
うーん、なんか生活費出すのをアピールしすぎな気も…(・V・;)
実際私もフランスでは結構福祉や税金関係の恩恵を受けてました。
夫が停職になっても慌てないで済んだ話はこちら↓
これは日本だったら摘んでるかも。
ちなみに上記に出てきた元同級生ですが、一つ一つ説明したらきちんと理解してくれました(;´∀`)
もちろんいきなり敵意をぶつけられるのは困りますが、それでもこういう熱い女は嫌いじゃありません(笑)というかきちんと疑問をぶつけてくるだけまし(もー!憶測と思いこみだけで影でこそこそ言う人が一番タチ悪い…TT!Twitterからも里親家庭がらみの変な思い込みのDM来るんですよ。しかも複数_| ̄|○)
私も疑問があったら自分の目と耳でしっかり確認していきたいな。そんなきくこに応援のクリックをいただけると嬉しいです~♡

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今までは私が返信してから公開するようにしておりましたが、しばらく先にみなさまのコメントを公開させていただくスタイルでやってみます♪(承認制なのは変わらないので多少のタイムラグは今後もあります)
コメント返信しましたらまたこちらのスペースで順次お伝えしたいと思います♪
現在かなり遅れてしまっていて申し訳ありませんが、気長に待っていただけると嬉しいです。
皆様のコメントは私の癒しです(´∀`)♡
「フランス人夫が妖怪を信じるようになったわけ」「フランスでバイトした時の話①思い出す」「フランスでバイトした時の話④起業戦士は話さない?」「フランスでバイトした時の話⑤このバイトの唯一の財産」に頂いたコメントに返信させていただきました♪
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コメント
コメント一覧 (18)
一部のわるいひとのせいで、全体が悪に取られるのは悲しいですね😭
誤解の多い里親制度について、分かりやすく説明していただきとてもありがたいです。
本当に、愛情を持って子供を育ててくださる里親さんには感謝してもしきれません💦
一点だけ、実親の負担がゼロとありますが、児相から養育里親に措置される場合は、実親の収入に応じて負担金が発生します。保育園のような感じですね。
ただ、払えるのに払わない実親も多く、通常業務の合間にその請求の連絡もしなくてはいけません。また、それもあって児相からの連絡に出ない実親が多いみたいです😂この制度をなんとかして欲しいです〜。
児相職員さんコメントありがとうございます★
なんとなんと!現職の方からコメントをいただけるとは~(´∀`)!
ほんとに児相職員さんって仕事多すぎ、内容もハード過ぎですよね…。今回のナナの手術でも2回ともわざわざ病院に来てしばらく手術に立ち会ってくれたり、普段もナナにいつも優しい言葉をかけてくれて、感謝しかありませんm(__)m
そして、お恥ずかしながら私も母も実親サイドに負担金があるって全然知りませんでした(;゚Д゚)!正直言って払う人いるんでしょうか…?ナナの親も全然連絡が取れなくてものすごく苦労していたのを見ているので、とても払う人がいると思えない…!請求する児相職員さんもきついですよねTT
ぶつける相手は今の政治システムであってぶつけ方は選挙でそして世論です…
弱い人たちを見つけていじめるのは賢くないですよね…。
制度も私も昔調べたりしましたが、「良心」頼りにしている部分もあったりして里親の人たちの負担はほぼ報道されないので疑問に持つ点がたくさんありました。
でも養子縁組がしたくて里親制度で20年間実績を作って養子縁組された方もいました。
アメリカも虐待事件ありますが性虐待は日本よりはるかに重いのでほぼ終身刑に近いです。
日本も重くなればいいのにと願います
その人の人生殺していますからね…
余裕のある方しかできないよなぁ…ってイメージでした。
興味があるないに関わらず、様々な制度や仕組みを知ることができる機会があるのはラッキーな事だと思います。
ありがとうございました😊
コロナ前はホストファミリーをしていました。ホストファミリーも手当は出ます。一見、潤いそうですが、経済的にマイナスになることはあっても、決してプラスになることはありませんね。精神的にも身体的にも色々ありです。里親さんもきっとそうだと腑に落ちます。
でも、45,000の子どもたちを考えると、こんなお金の話をCMで出してでも制度を周知させるメリットはあると判断されたから、このCMを流したんだろうなと思わざるをえません。それくらいに、なかなか里親家庭が足りないのでしょうね。
また楽しみにブログを待っています。
お母様のような一生懸命な人が悪く言われるのはおかしいです。
自分の子の子育てだって大変な時あるのに…
悪口言う人は
どれだけ大変か一度同じことやってから言ってくれ って思う。
福祉がしっかりしていて良かったです。
しかしお金の問題が無いなら、今回実親がなぜ手術の許可を出し渋っていたのかなおの事分からなくなってしまいました…😓
日々一生懸命生きているきくこさんファミリーの、そのほんの一面を、SNS介して批判、攻撃してくるような心無い人は今後も絶えることは無いでしょうが、どうか、北仏で鍛えられた逞しいサバイバル力で、ばっさりバサバサ一刀両断!聞く耳持たないよ!ってスルーして下さいね
自分も、今でこそ(海外在住約20年経てようやく)ひとつの事象を色んな角度から見て考える余裕を持つことが出来るようになったかなと思いますが、経験乏しい且つ己れの考えが正論と走りがちだった(恥ずかしい)若い頃は、意図せずに人を傷つけていたのだろうなと思うことがてんこ盛り… 人生死ぬまで精進重ねたらお天道様に許してもらえるかなぁ…
長々と独り言すみません
これからもずっと応援してまーす♪
里親手当について一点だけ。
ブログの中で、「里親手当は出るが、里子のために使うお金であって里親の報酬ではない」という内容の記述がありました。里子さんを委託されている里親さんには、里親手当と生活費が支給されます。生活費はまさに、里子を養育するのに使用するお金なので、里親のものにはしてはいけません。しかし里親手当は里親に支給されるものなので、用途は自由です。それを報酬と捉えるかは人によると思いますが。
どこの世界でもこういう誤解ってあると思うんですが、ほとんどの人はまじめに取り組んでいるから悲しいですよね~TT
性虐待は「魂の殺人」とはよく言ったもんですよねTT
恐ろしいのは加害者側に虐待と言う意識が無く「両想い(ゲー!)」やあまつさえ相手が誘っているという認知のゆがみがあるところです。
そういうのを事前に見抜くのも難しいですしね…TT
ウッディアレンとかも今だったら最終的に結婚しても逮捕されるんだろうなあ…。
DMで言ってくる人は匿名で言いたいだけ言って去っていくので、分かり合えない悲しさだけが残るんですよね。いろんな意見があって然るべきですが、議論もしないで言い捨てたいならほんと国に言ってくれと思います…。
興味があるないに関わらず、様々な制度や仕組みを知ることができる機会があるのはラッキー←これ言ってくださってすごく嬉しいです★
こういう家族がいるということを知ってもらうのが重要だと私も学びました(^^♪
そうなんですよ!私も初めてCM見たときにいろんな意味でびっくりしました…。
ハードルを下げたいのでしょうが、だからってお金のことをこんなに強調せんでもと…(しかも今久しぶりに見たらこのCM見れなくなってすね ̄▽ ̄;)
ホストファミリーはたまに手当を悪用する人の話聞きますが、私も随分非効率的だなあと懐疑的でした(^^;
子ども手当目当てで育てられないのに子どもをそばに置きたがる人しかり、一部の変な人がほとんどボランティアで努力している人の評判を下げてしまうのは悲しいですよね…TT
血のつながりが無かったり心を傷ついている子を受け入れるってほんとに難しいですよね…(ナナは実親と関わったことがないのでそういう心の傷とかはないのですが)
私もまだまだ覚悟ができませんTT
私も彼らの思考回路はほんとに謎です( ;∀;)
でもそう突き放してはいけないのでしょうね…。
そう言ってくださって嬉しいです♪
ほんと、北フランスに住んで、人間は良くも悪くも「分かり合えない」生き物だということがよーく理解できた気がします(^^;
だから分かり合える人は大切にしたいし、分かり合えない人はそれなりに折り合いをつけていくかサヨナラするしかない…と書いておきながらまだまだプリプリ怒ってしまう未熟者ですが(;´∀`)精進したいです。
海外に20年以上住んでいるMayaさん、私も尊敬しちゃいます…!
確かに語弊がある描き方だったかもしれませんね(・・;)ごめんなさい。
ただやっぱり「里親は報酬が出るよ」と言われると違うんじゃなーい?と言いたくなってしまいます…(;´∀`)(あまりにも割に合わないから)