前回の話はこちら↓
こちらは私がまだフランスにいたころの話になります。
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪はこちら
「ナナちゃんって誰ですか？」というコメントを頂いたので、ナナについて書いてる記事がこちら↓
なんと現職の児相職員さんからコメントをいただいて、内心ドキドキなきくこです(;´∀｀)
し、失礼なこと書いてたらごめんなさい！（土下座）
そして一部に間違いがありました！
よろしかったら昨日の記事のコメント欄読んでみてください★
今回は里親のシステムについてちょっと世間に誤解されがちなことを書いてみます。
里親家庭は、確かに「子どもを育ててみたい人」が申し込む制度で間違いはないですが、メインはあくまでも「家庭での養育が必要な子どものための制度」です。
ので、里親登録しても必ずしも里子が来るわけでもなく（これも里親として不合格というわけではなく、その時点ではその里親にマッチングする子がいないだけです）、逆にベテランさんにはどんどこ里子が紹介されたりすることもあるわけです。
この辺もあまり知られてないので、子どもを自分の意思で引き取っておきながらお金まで…！みたいに言われちゃうのかなぁー？なんて思ったりしました。
(あくまで私個人の考察なんですが)
あと、里親界にも伝説の里親さんたちがいて（実は母も？笑）、里親研修ではそういう人達の壮絶だったり、また感動の体験談が聞けたりして、紹介したいなぁと思うエピソードもたくさんあるんですが、お馴染みの個人情報保護があって書けなくて本当に残念です( ；∀；)
制約がかかってしまうのは仕方がないのですが、もっとこういう話がオープンにできたら、里親家庭の理解も進むのになあとも思っちゃったり…(^^;
と、まあちょっと横道に逸れてしまいましたが（でもナナのことだとどうしても触れずにいられないんですよねえ）、里親制度の話はこの辺にしてまたナナの次回から入院の話に戻ります★
最近は保護者会もリモートで助かりますね〜♪という記事はこちらにも↓
日本はまだまだ家族間の出来事は養育家庭も含めてタブー視されてますよね…。
フランスの家族関係位あけっぴろげでも、それはそれで大変なんですけどね～(^^;という記事はこちら↓
今コロナのオミクロン株の影響でしばらく日本が国際線の新規受け入れを停止するってニュースで見たんですが(；ﾟДﾟ)え？これって日本からフランスの国際線は出ますよね？貨物便も別ですよね？
まだフランスにクリスマスカードやプレゼント送ってないのにどうなるのーーー？＿|￣|○
もういつになったら落ち着いてくれるのかコロナーーーーー！と切ないきくこに応援のクリックをいただけると嬉しいです…TT
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やはり情緒はなくとも11月中に送るべきだったか…。明日郵便局に聞きに行きます(・・;)
コメントについて★
今までは私が返信してから公開するようにしておりましたが、しばらく先にみなさまのコメントを公開させていただくスタイルでやってみます♪（承認制なのは変わらないので多少のタイムラグは今後もあります）
コメント返信しましたらまたこちらのスペースで順次お伝えしたいと思います♪
現在かなり遅れてしまっていて申し訳ありませんが、気長に待っていただけると嬉しいです。
皆様のコメントは私の癒しです(´∀｀)♡
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過去記事のリライト・育児ネタ
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今回は里親のシステムについてちょっと世間に誤解されがちなことを書いてみます。
里親家庭は、確かに「子どもを育ててみたい人」が申し込む制度で間違いはないですが、メインはあくまでも「家庭での養育が必要な子どものための制度」です。
ので、里親登録しても必ずしも里子が来るわけでもなく（これも里親として不合格というわけではなく、その時点ではその里親にマッチングする子がいないだけです）、逆にベテランさんにはどんどこ里子が紹介されたりすることもあるわけです。
この辺もあまり知られてないので、子どもを自分の意思で引き取っておきながらお金まで…！みたいに言われちゃうのかなぁー？なんて思ったりしました。
(あくまで私個人の考察なんですが)
あと、里親界にも伝説の里親さんたちがいて（実は母も？笑）、里親研修ではそういう人達の壮絶だったり、また感動の体験談が聞けたりして、紹介したいなぁと思うエピソードもたくさんあるんですが、お馴染みの個人情報保護があって書けなくて本当に残念です( ；∀；)
制約がかかってしまうのは仕方がないのですが、もっとこういう話がオープンにできたら、里親家庭の理解も進むのになあとも思っちゃったり…(^^;
と、まあちょっと横道に逸れてしまいましたが（でもナナのことだとどうしても触れずにいられないんですよねえ）、里親制度の話はこの辺にしてまたナナの次回から入院の話に戻ります★
最近は保護者会もリモートで助かりますね〜♪という記事はこちらにも↓
日本はまだまだ家族間の出来事は養育家庭も含めてタブー視されてますよね…。
フランスの家族関係位あけっぴろげでも、それはそれで大変なんですけどね～(^^;という記事はこちら↓
今コロナのオミクロン株の影響でしばらく日本が国際線の新規受け入れを停止するってニュースで見たんですが(；ﾟДﾟ)え？これって日本からフランスの国際線は出ますよね？貨物便も別ですよね？
まだフランスにクリスマスカードやプレゼント送ってないのにどうなるのーーー？＿|￣|○
もういつになったら落ち着いてくれるのかコロナーーーーー！と切ないきくこに応援のクリックをいただけると嬉しいです…TT
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やはり情緒はなくとも11月中に送るべきだったか…。明日郵便局に聞きに行きます(・・;)
コメントについて★
今までは私が返信してから公開するようにしておりましたが、しばらく先にみなさまのコメントを公開させていただくスタイルでやってみます♪（承認制なのは変わらないので多少のタイムラグは今後もあります）
コメント返信しましたらまたこちらのスペースで順次お伝えしたいと思います♪
現在かなり遅れてしまっていて申し訳ありませんが、気長に待っていただけると嬉しいです。
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コメント
コメント一覧 (14)
疑問なのですが
さとさんとななちゃんの出会いもマッチングだったんでしょうか？
純粋なただの疑問なので答えるにはプライバシーとかなにか問題ある場合はこの質問スルーしてください。
いつも読み応えのある漫画ありがとうございます。
毎朝の日課にしてます。
これからも頑張ってください。
サーモンさんコメントありがとうございます★
ちょっと質問形式なのでこちらに先にコメント返信させていただきます★
はい、ナナがうちの実家に来たのも児童相談所とのマッチングです。
実はちょっとこの辺私も関わっているのですが、長くなってしまうので今度ナナとの出会いについて書ける機会にまた描こうと思っています♪
（ほーんと、プライバシーって難しいですよね…。我が家は特定しようと思えばすぐにできてしまう要素満杯ですし;´∀｀あんまり書けなくてすいません～）
虐待等で心に傷を持った子供って普通に育った子供と違うから保育園や学校で色々問題起こしたり、あとネットでも里親への試し行為が酷く結局施設に戻したりって話を見て私にはとてもじゃないけど無理だと。
我が家は二人目不妊で病院通ってた事もあるんですが旦那が「もしできなかったら養子とか里親とかになればいいんじゃない？」なんて軽口叩いてましたが、私みたいな短気で利己的な人間が里親なんかになろうもんなら子供の精神的な傷を広げかねないと思いそんな軽い気持ちでできるもんじゃないのよ‼️って説教かましました(笑)
里親制度に限らず障害者の手当てもらってる人にも「国から金もらうなんて～」とほざく馬鹿がいるみたいだけど生きてく上で最低限の金額しかもらってないっちゅーの。
人間が一人生きてるだけで経済を潤し結果的に自分にも益があるって事をもっと学校で教えてくれたらいいのに。
初めまして．在仏中からずっと読ませてもらっています．
伝説的里親については，婦人公論が連載を掲載しています．
サイトの紹介なら個人情報保護に掛からないのかなと思ったところです．
婦人公論.jp
https://fujinkoron.jp/articles/-/4887
フランスへ荷物送るのは大丈夫だと思いますよ。あくまで人の行き来が制限されるだけなんで。ただフランスはまたコロナが再流行してるみたいなんで、その影響で通関業務や物流が混乱してると日本からの荷物がちゃんと着かないという可能性はあるかと。。
里親になるきっかけとなったエピソード等があれば是非聞いてみたいです☺️
里親のお話とても勉強になります。
きくこさんが書いておられるような、子供を自分から引き取ってお金までもらうなんて！って思う人いるんですね😣
私は2人男の子を育てていますが、ほーんとに大変で、両親に恵まれない子供さんを引き取って育てよう！と思う方を本当に尊敬します。
お金も掛かりますが子育ては精神力もかなりいります。
それを引き受けようって言うのですから！
すごいボランティア精神もないと、可愛いから〜とか楽しいから〜とかそんな簡単でないと思います。
Eテレで里親のドキュメントを何度か見ましたが、本当に子供のことを思った素晴らしい方がたくさんおられて、何だか子育て中の身として、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
どの子もみんな幸せに健やかに育つことが、巡り巡って自分の幸せになるような気がします。
人間が一人生きてるだけで経済を潤し結果的に自分にも益があるって事←素晴らしいです！
自分以外が対象の利益をうらやむことが、実はどれだけ危険で馬鹿らしいことなのか分かってない人多いですよねTT
皆明日は我が身だし、福祉が整ってない国なんてみんな治安が悪いところばっかりなのに…。
私も研修でスーパー里親さんたちの壮絶な体験談を聞いて「こんな大人しい（失礼）な人の背景がこんなにドラマチックだとは…！」と感嘆しきりでしたが、
当の里親さんたちは冷静なもので、やっぱりただモノではない人たちです(^^;
私もなかなか真似はできませんが、子どもを家に引き取ることだけが「受け入れること」ではないと信じて、こういう活動を見守れたらなあと思っています♪
こういう連載があるのですね！興味深く読ませていただきました♪
まだまだ活動に誤解がある里親制度ですので、ぜひ現場の声を届けていきたいですよね！
私も母が里親をやると言うまで全く知識がありませんでした(^^;
荷物送れるようになりましたね！でも税関料金が高すぎて実質的にシャットアウトしたいのかなあ～とすら思います～( ；∀；)
わーい＼(^o^)／…なんですが、やっぱり気軽に荷物送れない時代になりましたね～(´;ω;｀)
クリスマスプレゼントとかはほんと勘弁してほしい…！
それも良く言われるのですが、養子縁組と違って里親は実子がいる人の方がやっている人が多いんですよ★これもこの2つの制度と大きな違いかもしれませんね～。
我が家が里親をやるきっかけもいつか書いてみたいと思います！(^^
そう言ってくださって嬉しいです♪
「ボランティア」や「福祉」を残念ながら勘違いしている人っていますよねTT生活の全てを捧げてボロボロになってまでやることが重要ではないのに(´・ω・`)
それは里子も実子も関係なく、子どもも幸せになれないと思います…。
男児2人子育て中とのことで、こーらさんとシンパシー感じまくりです(笑)一緒にできることを精一杯頑張りましょうね！