プロローグはこちら

まずはこちら、私たちの結婚秘話?をご覧になってください↓

そんなわけで、こちらは10年前の話になります★
では本編です。

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以前もちょろっと描いたかもしれませんが、フランスでの結婚式は大体3段階に分かれています。
まずは市役所に行って市長の前で結婚の宣誓と書類にサイン、そしてその後キリスト教徒なら教会に行っていわゆる神の前で愛を誓う結婚式(違う宗教ならここできっと違う儀式が入るのでしょう)、そしてそのあとレストランなどを貸切って一晩中結婚パーティーが行われます。

ほんっと一日がかりなんですよ!この時も途中リタイヤしましたが、最後まで参加できた結婚式一個もないです(笑)↓



しかし私たちは先に日本で籍を入れたので、この市役所での宣誓も必要なく(役所の手続きは必要です)、さらに日本では気軽にできるチャペル婚もフランスでは正規のキリスト教徒しかできないため(よく考えればこれが普通ですよね)、キリスト教ではない私とDさんがもしどうしても教会で式をしたいのであれば洗礼や講義を受けてキリスト教徒にならなければいけません。
この手続きも
最短で1週間くらいかかるそうで、めんどいし当時病院への就職が決まっていて1年目の新人はそんなに長く休みが取れないことも聞いてましたし、何よりも当時の私は結婚式願望が全くなかったので、このまま何もしない気満々でした( ̄▽ ̄;)
(後述しますが、これは後で考えが変わります)


一方で結婚式&パーティー大好き義母。

一人息子が結婚パーティーをしないなんてありえないらしく「自分が全部準備するから、市役所や教会での式はなくとも結婚パーティーだけでもやりましょう!」と誘ってくれました。


何回もの結婚パーティーも(笑)毎年自分の誕生日も派手にするのが大好きな義母…↓
すごいパッションあるよねー(^^;

義母としては結婚式も興味ない、結婚指輪もいらない私の方が不思議でしょうがないようです↓
でもそれでもかわいがってくれてありがたいです(;´∀`)★



私もそこまで言ってくれるならと、家族や友人たちと一緒にフランスに行くことに。
その準備の過程で旅行保険の話になったわけです。
続きます★




ちなみに蛇足ですが、私の当時働いていた病院では夏休みは5日間、しかも1年目の新人は有給と合わせて長期休みにするのを禁止していたので(もちろん正規のルールではなく暗黙の了解で、私はこの結婚パーティーのために10日間休みをくださいと師長に手紙と面談で直談判する羽目に。
おかげで「1年目で10日間夏休みを取った女」としてちょっと有名になり、大変肩身の狭い思いをしたのは今では良い思い出…なわけはありません。
ほんと、命をかけてバカンスを確保するフランスから見ると日本って色々ありえないんだろうなー( ̄▽ ̄;)としみじみ思うきくこに応援のクリックをいただけると嬉しいです♪

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だってフランスに行くのに5日間だけってもったいなさ過ぎて(・・;)
ちなみに今も同じ職場にいる友人曰く、まだこの暗黙のルールあるらしい…!(戦慄)

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コロナ、我が家のワクチン狂騒曲(前編)」「(中編)」「(後編)」と過去記事「フランスの生クリームの真実」に頂いたコメントに返信させていただきました★


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