今回はこちら↓シリーズ累計発行部数100万部のベストセラー

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)
の感想になります。
ややネタバレと感じる部分があるかもしれません。ご了承ください。
あと文字が小さくなっちゃってすいません(・・;)ズームして見ていただけると助かります。






なんかおこがましい話ですが、この本の作者の方が住んでいる場所って、国は違えどなんか私たちがフランスで住んでいた場所に似てるなと( ̄▽ ̄;)
だから、もし子どもをあのままフランスで育てていたら私もきっと同じようなことに悩んでいたのかなぁなんて思ってしまいました。
ドラック問題も身近だった元ご近所…↓
ただ、今無事に帰国できたからこそ思えることですが、やっぱりあの場所にあの時期に住めたことは私にとってよかったことだったとおもっています。
いろんな文化や価値観を自分の目で見て、差別を自分で体験してこそ学んだことがたくさんあるからです。
日本では考えられない差別を目撃したり↓
ただ、もちろんそれを体験した方が偉いというわけではありません。これも上記しましたが、日本には日本の問題があり、結局否応無し向き合って考えなければいけないのはどこにいても同じですものね。
ただ、どんな問題にせよ他人事と思わないために、こういう本を読んで想像力をつけることが大切だと思います。
まさにイエローでホワイトな息子達にもいつか読んでほしいなあ。
そして彼らの感想を聞いてみたい…。
続巻も早速予約しました!

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2
50人待ちくらいだけど、こっちも楽しみです!こちらも良かったらシリーズで買うつもり♪
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ややネタバレと感じる部分があるかもしれません。ご了承ください。
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なんかおこがましい話ですが、この本の作者の方が住んでいる場所って、国は違えどなんか私たちがフランスで住んでいた場所に似てるなと( ̄▽ ̄;)
だから、もし子どもをあのままフランスで育てていたら私もきっと同じようなことに悩んでいたのかなぁなんて思ってしまいました。
ドラック問題も身近だった元ご近所…↓
下町気質で個人的には嫌いな場所ではなかったのですが、次またあそこに住むかと聞かれたらしんどいかな〜(リールには住みたいのですが)。
ただ、今無事に帰国できたからこそ思えることですが、やっぱりあの場所にあの時期に住めたことは私にとってよかったことだったとおもっています。
いろんな文化や価値観を自分の目で見て、差別を自分で体験してこそ学んだことがたくさんあるからです。
日本では考えられない差別を目撃したり↓
ただ、もちろんそれを体験した方が偉いというわけではありません。これも上記しましたが、日本には日本の問題があり、結局否応無し向き合って考えなければいけないのはどこにいても同じですものね。
ただ、どんな問題にせよ他人事と思わないために、こういう本を読んで想像力をつけることが大切だと思います。
まさにイエローでホワイトな息子達にもいつか読んでほしいなあ。
そして彼らの感想を聞いてみたい…。
続巻も早速予約しました!

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2
50人待ちくらいだけど、こっちも楽しみです!こちらも良かったらシリーズで買うつもり♪
今は日本で時々ブルーになりながらも逞しく生きるきくこ一家に応援のクリックをいただけると嬉しいです★

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コメント
コメント一覧 (8)
確か似たような事を一条ゆかりの漫画の中でも言ってたなぁ。
私も昔デパ地下で働いてた時癖の強いお客さんが多くて嫌な思いも沢山したけどおかげで他人の事を思いやれない想像力の足りない子供の様な所がだいぶ矯正されて大人になれた気がします。
でも仕事する事になっても接客業はもういいかな(笑)
しばらくストレスのない生活してたから理不尽な客への免疫が薄れてる気がする。
この本きくこさんのレビューでちょっと興味湧いてきたんで今度図書館で借りてみようかな。
駄犬の嫁さんコメントありがとうございます★
デパ地下で働いてたんですね!それは鍛えられそうですね~(いろんな意味で)
私も昔バイトで接客業をしまして、それはもう「いろんな人」と出会ってネタにことかきませんでしたが、やっぱりもう接客業はいいかな~と思ってしまいました(;´∀`)さらに言えば日本がほんと快適すぎて、もしまた何かあってフランスに戻れるのかなあと思うとちょっと自信もなくなってきました(´;ω;`)やっぱりしばらくしたら長期滞在でフランスに行ってまたあの時のバイタリティーを掘り起こしたほうがいいかもしれません(苦笑)
まあーそりゃー白人居住区で同じ宗派で同じ価値観持っている人たちと暮らした方が「楽」でしょうよ。というのが率直な私の感想です。
彼らにとってカトリック教徒中心に同性愛は否定もしくは病気であり一昔前は死刑だってあった禁忌なものを娯楽のように見せる文化には耐えられないんだろうなぁとか、信じる神様違いますけど仲良くしましょうというのも絶対神の宗教の人には難しいのかもしれないし。
と言ってもその保守派の州では「中絶禁止」「女性のみ早婚OK(13歳から)」という考えられない法律もあるのでわたしから見たら彼らの方が異常ですが、彼らは他の宗教や文化を許容したくないゆえにコミュニティを強固にしたい(あれ?これなんだか日本でも問題になったカルト的な…)のかなとか色々考えるきっかけにもなりました。
でも多様文化の地域は移民やスラム街も多くそのせいで「犯罪率高い」のもまた事実で日本でも問題になっていますよね…。
てくさんコメントありがとうございます★
私から見たら彼らの方が異常←そうですよね!それなんですよね~。生まれてきた環境からの価値観を変えるのはなかなか難しいですねTT「常識とは18歳までの偏見のコレクションである」と言ったのはアインシュタインでしたっけ?
一方「多様な文化」は素晴らしいけれど、これも問題が起こると疲れるわけで…。多分人類一生解決しない問題なんじゃないかなあ…。
めっちゃ面白い
かなり(56ページ)読ませてくれて話に気持ちが入っていったところで『続きは製品版で〜』
続きーーーー💦💦💦
kyakyaさんコメントありがとうございます★
すごいですね!そんなにサンプル見さしてくれるんですね!第一章位は全部読めるのかな?作者の女性もなかなかファンキーな人で面白いですよねー(⌒∇⌒)(でも海外長期移住し者の日本人はこういうタイプが本当に多い。笑)
ぜひ時間があるときに読んでみてください♪地元の図書館とかでも借りられると思いますよ~★
引用されたところ、わたしもすごく印象に残っています。
人は誰でも複数のアイデンティティを持っていて、一つだけを選ぶ必要はないという校長先生の話も、覚えておきたい言葉でした。
くまさんコメントありがとうございます★
おお!なんだかご縁を感じますね~(#^^#)
この校長先生のこともただ褒めちぎるのではなく、違う目で見ると教師にすごく負担をかけている現実…と言うのもしっかりと描いていてリアルでしたよね(´・ω・`)どこでも理想郷はなかなか難しいのだなぁと… 。