母の不思議な体験談です★
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧はこちら
前回の話↓
こちらは私がまだフランスに住んでいた時の話になります。
★名前などは仮名にさせていただいております。
そうなんです。今回この話を描くきっかけになった理由の一つが、リホさんの旦那さんが経営していた美容室が閉店したからです。
なんだかある意味節目な様な気がして、ちゃんと描きたいなと。
リホさんが母のもとに現れた理由については結局全て憶測ですが、それでも私はこの話をステキ…と思うのは母の前に現れたリホさんがいつもの生活の中で幸せそうにしていたというところがいいなあと思ったからです。
私が大学病院で働いていたとき、一番最後に担当させてもらったのは当時22歳の…というか永遠に22歳の男の子なんですが、あの子も楽しそうにしていると思うとやっぱりすごく嬉しいです(彼のこともいつか描きたいけどまだ涙出ちゃうから無理~)。
そしてきっと私もこの世から去る時、戻りたいと願うのは何気ないあの日なのでしょう。
幸せってそんなものですよね。
そして過ぎ去りし知り合いや祖父や猫たちよ…君たちもいつでも会いに来てもいいんだよ?
私の祖父は大好きなお酒を飲みながらゆっくり釣りをしていそう(笑)↓
リリィちゃんはきっとモモちゃんのそばにずっといるよね↓
この子もまた、猫の愛情深さを痛感させてくれた不思議な体験であった…!
まあ残念ながら私の場合、目の前に来てくれても気が付かない可能性の方が高いけど(;´∀`)ごめん鈍感で!
母の不思議な話はまだまだある…というか現在も定期的にそういう体験をしているので、また機会があったら描きたいです。
とりあえず「あの日のひな祭りシリーズ」読んでいただいてありがとうございました♡
今日はこの話をしてくれた母と挨拶してくれたリホさんに私と一緒にありがとう!のクリックをいただけると嬉しいでーす(^^)♪
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現在かなり遅れてしまっていて申し訳ありませんが、気長に待っていただけると嬉しいです。急ぎでの返信をご希望の方はコメントにそちらを明記していただくか、お問い合わせフォームかTwitterのDMで連絡をいただけると助かります。またコメント返信の順番が前後することがあります。皆様のコメントは私の癒しです(´∀`)♡
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そしてきっと私もこの世から去る時、戻りたいと願うのは何気ないあの日なのでしょう。
幸せってそんなものですよね。
そして過ぎ去りし知り合いや祖父や猫たちよ…君たちもいつでも会いに来てもいいんだよ?
私の祖父は大好きなお酒を飲みながらゆっくり釣りをしていそう(笑)↓
リリィちゃんはきっとモモちゃんのそばにずっといるよね↓
この子もまた、猫の愛情深さを痛感させてくれた不思議な体験であった…!
まあ残念ながら私の場合、目の前に来てくれても気が付かない可能性の方が高いけど(;´∀`)ごめん鈍感で!
母の不思議な話はまだまだある…というか現在も定期的にそういう体験をしているので、また機会があったら描きたいです。
とりあえず「あの日のひな祭りシリーズ」読んでいただいてありがとうございました♡
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コメント
コメント一覧 (24)
恨みつらみではなく普通なご挨拶できてくれたんですね。
お母さんのお話また読みたいです。
霊感はないさんコメントありがとうございます★
楽しんでいただけて嬉しいです。なんだか、母もいろんな偶然が重ならなかったら知らなかったというのが、また自然で良いなあなんて思ってしまいました(^^)
サカナクション(私も好きです)さんコメントありがとうございます★
ぎゃ!今までご愛顧と同じ意味だとおもってました~TT
いつかシレっと直したいです…( ̄▽ ̄;)教えていただいてありがとうございます!
確かにリホさんにとってひな祭りは特別な日だったのかもしれないですね。
結局旦那さんには言えないままだったのかな?
永遠の22歳の男の子の話もいつか読める日を楽しみにしてます。
駄犬の嫁さんコメントありがとうございます★
そうなんです~。旦那さんはお店を閉店して、これはほんとについ最近の出来事ですがお店も売って引っ越してしまいました(^^;あまり遠くには行ってないそうですが、それでもなかなかご縁がないともう会えないかなあと…。
彼も私の人生観にめちゃくちゃ影響を与えてくれた子なので、いつか涙が出ないようになったら描けたら思います♡でも10年経ってもまだ出ちゃうんですよねえ~(^^;
西のシロクマさんコメントありがとうございます★
私もそう思います♡
見えなくても、見られていると思って、私も誠実に生きたいです(#^^#)
きっと何気ない日常こそが、かけがえのない時間なんですよね。
毎日生活や仕事に追われて忘れてしまっていることに気づかせてくださいました。リホさんありがとう!天国に暮らす優しい人たちや動物たちがみんな幸せにの〜んびり過ごせていますように😊
そしてお母様、勇気を出して教えてくださってありがとうございます!きくこさん、伝えて下さってありがとう〜!😁🌸
さんかくさんコメントありがとうございます★
そう言ってくださって嬉しいです!
母も読者さんたちの優しい言葉を読んでとても喜んでいます(#^^#)
のんびり暮らす、って素敵ですよね♡私もそこに行った時に、良い人生だったよと胸を張れるように誠実に生きていきたいです♪
ロングヘア美人さんなら結構それにプライドを持っていたはずだし、思念の姿なら、自分が1番健康で美しかった頃に戻っておかしくないのに
でも、(癌ということで想像ですが)病気治療の副作用も受け入れて、旦那さんの手で切ってもらったショートヘアも心から気に入って、それが自然な姿としてさとちゃん様の前に現れたのですね
本当に切なくて良いお話
ぞみこさんコメントありがとうございます★
実は私もそれにびっくりしたんですよ!
私だったら思いっきり若い頃の恰好で見栄を張って会いに行きそうですが(;´∀`)リホさんはそういうのも全て受容して戻って来たんですね。本当にステキな人だったんだと思います。
懐かしい人が近くに来てくれたら、うれしいですね。
私の地域では、お盆は、提灯を持って、お墓へ、ご先祖様をお迎えに行く習慣があります。
夜に、提灯を持って、近所の人たちが行き交う。
田舎の人間関係は煩わしいことも、ありますが、この時は、この風景が好きだなと思います。
兄弟ママさんコメントありがとうございます★
私も父方の祖父の実家、尾道のお盆が大好きです!
広場に亡くなった人たちの写真を飾ってみんなで盆踊りをするんです。踊っているうちに、帰ってきた人たちも混ざって楽しく踊っているんじゃないかなあなんて思ってしまいます♪今コロナでなかなか遊びに行けないのですが、あの光景を子どもにも見せてあげたいなあ…。
中央線沿線さんコメントありがとうございます★
なんとお医者さんが読んでくださっているとは恐縮です!誠実で患者さんに好かれていたのがとても伝わってきます♪もしかしたら霊園に案内されたのはどなたからか「会いに来てヨー」と言われたのかも(^^;?
こちらが会いたいと思っているように、向こうにいる人たちも私たちに会いたいとおもってくれているのかなと思います。光栄なことですね♪
あやぞうさんコメントありがとうございます★
そう言ってくださって嬉しいです♪ちょっと繊細なお話なので描き方に迷いながらのシリーズでしたが、みなさんが気持ちを分かってくださって母も私も幸せです♡
何より、きくこさんの後書きに涙が出ました。
本当に、何気ない日常の幸せはかけがえのないものだなあと。
日々忙殺されてびゅんびゅん過ぎ去っていきますが、もっと大切にしなくちゃと思いました。
きなこ煎餅さんコメントありがとうございます★
そう言ってくださって嬉しいです♡
日々忙殺されてびゅんびゅん過ぎ去っていきます←ほんとですよね( ;∀;)でもそんな日々もまた愛おしいのかもしれません…★
きくこさんが愛情を込めて丁寧にこのお話を綴られているところに感動しました。
ひな祭りを楽しもうとするリホさんをこんなに素敵にいきいきと書いていらっしゃって、リホさんも喜んでらっしゃると思います。
まるさんコメントありがとうございます★
そう言ってくださって嬉しいです♡
実は私はリホさんにきちんとお会いしたことがなくて、ほぼ母の話から聞いた想像図なのですが、母からも似ていると言ってもらえました。ステキな人を描くのはこっちも幸せな気分になりますね(#^^#)
いつもブログを楽しく見させていただいてます。
つい先日、持病を持った母が急逝しました。
特に前触れもなく突然倒れ、そのまま…と言った状況で、私たち家族は誰も最期を見送ることは出来ませんでした。
前日にも同じ道を歩いており、母も死ぬ気なんて一切なかったんだろうな、と思うし、突然の事で心の整理も覚悟も何も出来ておらず、こうしてあげれば、ああしてあげたら、の後悔の毎日でした。
ですがこのお話を読んで、「ああ、お母さんはもう痛くもなくて、苦しくもなくて、きっと行きたいところに自由にもう行けるんだな」って思えて。
10年生存率が低い大病をして、原因の分からない症状に悩み、再発に怯え、死との恐怖に闘っていた母。
それでも10年を超え、油断してしまった私も、心無い言葉をかけてしまったこともあります。母自身、覚悟はしていたでしょうが、でも病院のベッドの上で、家族に見守られて、そんな最期が良かったろうに、現実は誰もいない、フルコースでの蘇生でももたず、1人孤独に旅立ってしまった母。
今母はきっと何も無い些細なあの日に帰りたいと思ってくれてるのでしょうか。
自分語りすみません、
でもどうしても、このブログにつづってある言葉が優しくて、こうであったらなと思えてしまったのです。
このお話を書いてくださって、ありがとうございました。
きくこさんの考え方や表現がとても好きです。
どうかこれからも身体には気をつけて、更新を続けていってください。
なんだか感情のままに書き綴ったので支離滅裂ですみません、、
これからも頑張ってください!
あきさんコメントありがとうございます★はじめまして。
あきさんのお母様への想い、読んでいて私も涙が出てしまいました。
最後の看取りに間に合わなくても、決してお母様は孤独ではなかった…と私が言うにはあまりに無責任ではありますが、それでもあきさんのお母様はあきさんという娘さんがいて幸せだったと思います。
私も感情のままに書いた文章で恐縮ですが、どうかあきさん今はお疲れでしょうから、無理せずに休んでくださいね。
改めましてお母様のご冥福をお祈りいたします。