バイリンガル教育のシリーズは終わったんですが、コメントでいくつかいただいていた「息子たちの意思はどうなのか?」ということを描いてなかったなあーと気がついたので(^^;
補足で描かせてください。
本シリーズ→① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 番外編(前編) (後編) ⑧ ⑨ ⑩



↑誤字「フランス語」です。

ちょっとこれ誤解を招きそうですが…。
以前のバイリンガル教育シリーズでも私は「かわいそう」などと言って本人にバイリンガル教育について質問したことがあります↓
でも私がこんな態度だとうちの子の性格上「僕はかわいそうなのか。じゃあ辞める」と、早々にあきらめてしまうリスクがあると気がつきました。
もちろん無理矢理やらせることはありませんが今は「我が家は父親がフランス人なのだから、フランス語を話すのは当たり前」という雰囲気を出して、かつ褒めまくっています。
賛否両論あるかもしれませんが、なんといってもうちの子は半分フランス人…。
本当に嫌になったらギロチンにかけられてもやらないでしょうから、せめて素直にやってくれるうちはさっさか進めていきたいです。
あ、あとこれもいくつかコメントいただいたのですが、Dさんは子どもにはなるべくフランス語で話しかけているのですが、通じないときはあきらめて日本語で話しちゃうことも多くて(;´Д`)これも注意しているのですが、なんせ超めんどくさがり屋なのでなかなか難しいですね…(ため息)
あとあと!次男のことも描こうと思ってちょっと書かなかったのでこれもおまけというか補足なんですが…↓


これも前描いたと思うんですが、次男はフランス語は全然話さなくなってしまいました。
そして次男には長男と同じような褒めたりおだてたりはあまり通用しません_| ̄|○
ただ、Dさんが話すフランス語は分かっているようですし、優越感もあるようなので(苦笑)これからなんとか頑張ってくれるかな?と期待しております(^^;
次男ももうすぐ長男と同じフランス語のグループレッスンに通う予定です♪
いやぁ、ほんっとーに次男は私になるようにしかならないということを教えてくれます…↓
以上、補足でした。
ちなみに次男は最近「ママ(私)はほんとは中国人で、中国語がペラペラだ」という意味不明な大嘘をついていたことが判明。大慌てで周囲の説明に追われた私です( ;∀;)
次男は何を考えているのか?いつか分かりたいような分かりたくないような複雑な気持ちのきくこに応援のクリックをいただけると嬉しいです~★

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もちろん無理矢理やらせることはありませんが今は「我が家は父親がフランス人なのだから、フランス語を話すのは当たり前」という雰囲気を出して、かつ褒めまくっています。
賛否両論あるかもしれませんが、なんといってもうちの子は半分フランス人…。
本当に嫌になったらギロチンにかけられてもやらないでしょうから、せめて素直にやってくれるうちはさっさか進めていきたいです。
あ、あとこれもいくつかコメントいただいたのですが、Dさんは子どもにはなるべくフランス語で話しかけているのですが、通じないときはあきらめて日本語で話しちゃうことも多くて(;´Д`)これも注意しているのですが、なんせ超めんどくさがり屋なのでなかなか難しいですね…(ため息)
あとあと!次男のことも描こうと思ってちょっと書かなかったのでこれもおまけというか補足なんですが…↓


これも前描いたと思うんですが、次男はフランス語は全然話さなくなってしまいました。
そして次男には長男と同じような褒めたりおだてたりはあまり通用しません_| ̄|○
ただ、Dさんが話すフランス語は分かっているようですし、優越感もあるようなので(苦笑)これからなんとか頑張ってくれるかな?と期待しております(^^;
次男ももうすぐ長男と同じフランス語のグループレッスンに通う予定です♪
いやぁ、ほんっとーに次男は私になるようにしかならないということを教えてくれます…↓
以上、補足でした。
ちなみに次男は最近「ママ(私)はほんとは中国人で、中国語がペラペラだ」という意味不明な大嘘をついていたことが判明。大慌てで周囲の説明に追われた私です( ;∀;)
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コメント
コメント一覧 (12)
うちの子も小学校の年齢では手を変え品を変え日本語を覚えさせようとしましたが、拒否、中学は反抗期で取り尽くしまもありませんでした。いまは普通に日本語で話したりメッセしたりできるのが嘘のようです。
特に器用で飲み込み早いのに興味ないと絶対にやろうとしないってとこと自由なとこが。
ちなみに私の妹も無駄に器用で調子がよくてこれだから二番目はーーー❗❗❗と不器用な長子(自分)はモヤったりジェラったりしてます(笑)
あとこのぐらいの歳の子ってやたら見栄張ったりするもんではあるけど次男君の嘘ついてまで見栄張るとこは濃いフランスの血を感じますね。
その瞬間の選択の自由ではなく将来の選択の自由を与えるための強制を優先することは、子育ての中で何度もあることですよね
勉強やりたくないと子どもが言ったからと言って本当にやらせないでいいのは特殊な職につく道だけを選ぶ時くらいですし
他人からしたら二か国語教えるのは本来やらなくていい「+α」でしかなくとも、親が外国人の場合は国数理社のような「基礎的な教育」の一部になるため、本人の意思以外の重要性も持ちます
もちろん、いろいろな考えのもと一ヶ国語に絞る選択をしてバイリンガル教育をしないことも悪いことではありませんし、なんなら私自身が「まずは深く思考できる一カ国語を重視、複数話せる人は職の選択肢が多いように見えても自身で考えられなければ何も選べない」という考えのもと、片親が外国人であるにもかかわらず日本語のみで生活してきました
成長の過程で、小さい頃からもう1ヶ国語を使っていれば今頃当たり前のように持つスキルを一つ増やせていたのにと思ったことはあります😅
しかし、自分が子どもの頃はまだまだバイリンガル教育による言語の遅れに対して理解があまりなく「言葉に遅れが出ている=知能か家に問題がある→関係を控える相手」と捉えられてしまうことがあり、親は「できない自分/できない子と思われる環境」に慣れないよう日本語の習得を頑張ってくれていました
今としては十分以上の努力のもとの環境であったと感じます😌
いつか後悔することもあるかもしれません
だとしても、いつかのその時に悪いことばかりではなかったと親子で思えるのがいいですよね😊
随分前の記事の時に教えていただいた保谷駅近くの「アルカション」(で合ってますよね?)週末行ってきました!✨✨
いくつか買ったのですがどのケーキも素人の私でも分かるくらいレベルが高く、繊細で複雑な味。
めーっちゃくちゃ美味しかったです!
多分今まで出会ったケーキ屋さんの中でダントツ!
こじんまりしてるのにケーキの種類がとても多くて、絶対また行って今度はちがう種類もと思ってます☺️
素敵なお店を教えていただいてありがとうございました😌
※固有名詞バリバリ出しちゃってるので、公開・非公開・伏字、返信・未返信はきくこさんにお任せします😌
次男くんが、お父さんがフランス人だと周りの人に言うとみんなの反応が良いので、ちょっと嬉しくなった。僕もフランス語が話せるんだぞと言うとさらに誉めてもらえたので嬉しい→もっと自慢したい→しかしお母さんは日本人で、欧米人と言うのは無理がある。→中国人って言えば顔立ちが近いのでバレないし、また良い反応もらえるかも!?
つまり「僕の父ちゃんパイロット!(ウソ)」みたいな感じの可愛い見栄だと想像しました笑
ずっと日本に住んでて外国人の知り合いがいない場合、外国に住んでたり、国際結婚してる人見ると何やらすごいなぉと思ってしまうので、お父さんがフランス人であることで周りの人にチヤホヤされた経験があるのかなと思いました。
次男くんは本当に我道行くいきあたりばったりな性格なんでしょうねw
そういう子供って「義務」「課題」に対して多かれ少なかれ反抗するんですよね。
特に親の課すものになんて絶対聞かないでしょうし、それでヤキモキしてる親の姿を楽しんでる節もあったりします。自分の機嫌で相手をコントロールしていることに快感を覚えるタイプかもしれません。
翻って今回のお話だけで勝手な判断すると、明らかに次男くんに合わせすぎてるように思えます。(お母さんの前で不機嫌になる、大声で泣いてDさんに物をねだる、攻撃で長男くんをやりこめるetc)
本人の許可を考えずDさんと長男くんでフランス語だけで話してキャッキャするとか、フランス語のアニメ見て次男くん以外は楽しそうにするとか出来るのに、明らかに本人の意志を尊重しすぎているきらいがあるように思えます。
なんだかんだ家族ですし、次男くんは甘えることに青天井なわけですから疎外感があることは恐らく癇癪を起こすでしょう。そこで「こうすれば仲間に入れるよ」とかアドバイスしたり、次男くんが「仲間に入れて」と、お願いする立場で入ってこれたら御の字ですね。
今ではないですがとにかく早い段階でキクコさんのDさんにガチ切れしたときの「能面対処」を次男くんにぶつけないと将来が怖い気もしますw
ミネットさんのブログからやって来ました。興味が湧いたのでうちの夫に聞いてみたら、EUの法律で未成年には学校に行く権利があるみたいなのでフランスの高校に入れるそうです。多分学力の試験は受けなくちゃいけないとは思いますが、(何年生に入れるかというレベルチェックみたいな試験だと想像します)そんなに非現実的でもないらしいです。イタリアでは少なくともそうらしいです。うちの息子も小さいのですが、日本語の絵本の読み聞かせを頑張ってます(^^)。
バイリンガル教育は、多国籍カップルの永遠の課題ですね。
うちはフランス在住で上が大学生、下の子が中三になりました。上の子は3歳まで日本にいたこともあって、私とは「ほぼ」日本語で話しますが、ほんの時々仏単語が混ざります。読み書きはひらがなカタカナと少しの漢字です。高校の3年間「CNED」というフランスの通信教育で日本語を勉強しました。
一方、下の子の場合、私は彼女に日本語で話しますが、返答の半分以上がフランス語になってしまいます。最初のころは彼女の返事を日本語に直してオウム返しにしたりして、なるべく日本語を話すように促していました。
でもやはり彼女にしてみると、学校から帰って来て話したいことがいっぱいあるのに、いちいち日本語に直されれたり話を中断されたりすると嫌になるみたいで、途中で「もういいや」と話すのをやめてしまったことが何度かあり、それ以来日本語を「強制」することはやめました(うちの場合、夫が単身赴任で不在のことが多く、私しか話を聞ける大人がいなかったからというのもあります)。
フランスに住んでいる以上、やはり彼女の第一母国語はフランス語になってしまいます。でも、高校になったら彼女もCNEDで日本語をやりたいと言ってますし、いつかその時が来たら、私がフランス語を苦労して学んだ、いや、学んでいるように、彼女も日本語を学ぶようになると思っています。そしてその時、すでにリスニング能力のある彼女は、私ほどの苦労もなく日本語を習得するだろうとも思っています。
もちろん、幼いうちにできるだけ習得させるのが一番ですし、時々「申し訳ないな。もっとできることがあったな。」と思うこともありますが、それぞれの家庭の事情や子供の性格などに合わせて、臨機応変にやっていくのも一つのバイリンガル教育の形だと思います。
これからも応援しております(^^♪
きいさんコメントと情報ありがとうございます★
他の方のコメントでも書きましたが「CNED」という制度があるのですね!私もなんと夫も知りませんでした(;´Д`)ぜひこれから調査しまくって活用していきたいと思います!
ぜひこれから活用していきたいと思います♪きいさんはじめ、読者のみなさんのコメントを読んで皆さんバイリンガル教育に苦労しつつ、頑張っているなあと私もとても励まされています(#^^#)みなさんを見習って、私も臨機応変に頑張ります!
ちなみに「CNED」は16歳までは無料です!
うちはなぜ高校から始めたかというと、高校のカリキュラムの第三外国語として登録すれば、CNEDの日本語の成績が学校の成績表に加算されるからです。バカロレアのシステムが新しくなり、普段の学校の成績の比重が重くなっているので、少しでも点数が加算できるようにしたわけです。日仏家庭のみなさんはけっこう同じようにやってらっしゃると思います。
もちろん、17歳からは実費(当時、日本語は年280€ぐらい)を払わなければならないのでちょっと痛いのですが、便利な制度ではありますね。
きいさんコメントと重ねて有力な情報ありがとうございます★
やっぱりフランスって教育に関してはすごいんですね(◎o◎)!危うく知らないで過ごしてしまうところだったので、ほんとブログに書いておいて良かったです…!