Dさんとの出会いから、フランスへ移住するまでを描いています。
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本シリーズ
地獄の初同居編→① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳ ㉑ ㉒ ㉓ ㉔ ㉕ ㉖
前回の話はこちら↓(日仏遠距離恋愛編)
遠距離恋愛中は「特筆すべきネタが無いほど平和だった」と描きましたが、これは絶対に描いておきたいなあと思って(^^
いや、もう散々自分たちはわがまま放題しといて反対や嫌がる権利もないだろうとは我ながら思いますが(´∀`; )
そしてこれは別に里親制度がどうというわけではなくて、Dさん家と価値観が合って嬉しかったという話です(#^^#)
このシリーズでも描きましたが↓
里親制度についてはいろんな意見がありますし、自分たちの価値観が全て正しいとも思いません。何より何回か描いてますが私も葛藤はかなりありました。
またDさんの実家とも価値観が合わない部分もあるわけで、それは実の家族同士でもありえることなので別に構わないと思います。
ただ、これから長いお付き合いをしていくうえでどうしてもここだけは譲れないという価値観もありますよね~。
例えばですが、私はDさんが「猫が嫌い」と言う人だったらお付き合いはあり得ませんでした(もちろん両方がそういう価値観で納得できていたら構わないと思います)。
まあ実態は「猫は好きだけど世話したくない」人だったわけですが( ;∀;)↓
それは置いといて(置いといていいんか⁉)、
ので、例え別にそこまで直接的にナナと関わるわけではなくても、ナナのことでDさん家族が第一声からウエルカムモードだったのはとても嬉しいことでした。
特にこれは移住してから気がつきましたし繊細な話題なので今は描けませんが、フランスはしょうがいを持つ子どもについて日本以上にシビアなんじゃないか?と感じた部分があって、なおさら義母の反応は決してフランスの一般的な反応ではないと分かったので…。
続きます★
来た時は赤ちゃんだったナナも今やすっかりステキな中学生のお姉さんです♪↓
今日は今も昔のナナをかわいがってくれるDさんと義母Cにナイス!のクリックをいただけると嬉しいです~(#^^#)
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いや、もう散々自分たちはわがまま放題しといて反対や嫌がる権利もないだろうとは我ながら思いますが(´∀`; )
そしてこれは別に里親制度がどうというわけではなくて、Dさん家と価値観が合って嬉しかったという話です(#^^#)
このシリーズでも描きましたが↓
里親制度についてはいろんな意見がありますし、自分たちの価値観が全て正しいとも思いません。何より何回か描いてますが私も葛藤はかなりありました。
またDさんの実家とも価値観が合わない部分もあるわけで、それは実の家族同士でもありえることなので別に構わないと思います。
ただ、これから長いお付き合いをしていくうえでどうしてもここだけは譲れないという価値観もありますよね~。
例えばですが、私はDさんが「猫が嫌い」と言う人だったらお付き合いはあり得ませんでした(もちろん両方がそういう価値観で納得できていたら構わないと思います)。
まあ実態は「猫は好きだけど世話したくない」人だったわけですが( ;∀;)↓
それは置いといて(置いといていいんか⁉)、
ので、例え別にそこまで直接的にナナと関わるわけではなくても、ナナのことでDさん家族が第一声からウエルカムモードだったのはとても嬉しいことでした。
特にこれは移住してから気がつきましたし繊細な話題なので今は描けませんが、フランスはしょうがいを持つ子どもについて日本以上にシビアなんじゃないか?と感じた部分があって、なおさら義母の反応は決してフランスの一般的な反応ではないと分かったので…。
続きます★
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コメント
コメント一覧 (19)
正解はありませんが、一つ思うことは祝福できるならその人と周りの人間は幸せになれることも多いんですよ…。
批判して誹謗する家族だって存在する故に、家族だからというレッテルで苦しんでいる人もいるでしょう。
なら祝福して見守ってくれる人たちと一緒に歩むのは一番精神的に良いことだと思います。
てくさんコメントありがとうございます★
祝福して見守ってくれる人たちと一緒に歩むのは一番精神的に良いこと←ほんとこれなんですよ!別に何か手伝ってくれなくていい、何か社会的意義を叫ばなくてもいい、ただ「祝福してほしい」ってそれだけなんですよね。
これは私の母もとてもDさん家族の反応を喜んでくれて、お互いの家族にとってとても良い関係を築けるきっかけになりました(^^)
自分だけじゃなくて家族とその家族の考えを受け入れてくれるのってうれしいですよね。
特にフランスってきくこさんのブログ読んでる限り弱肉強食の世界って感じの上全体的な教育のレベルも低いから障害者に対しての理解がない人も多そう。
駄犬の嫁さんコメントありがとうございます★
自分だけじゃなくて家族とその家族の考えを受け入れてくれるのってうれしいですよね←ほんとそうなんですよ~。ちょっとブログ内では書けませんが(でもそのうち書いちゃうつもり。笑)それはそれは大批判してきた親類とかもいたので…( ;∀;)
Dさんがうちに来る子に障がいがあることを分かった上でそれでも「家族が増えることは良いことだ」と言って喜んでくれたのは、他にいろいろやらかしていても「まあナナに優しいしな~」とある程度のことは流せる条件になってます(そう思うとDさんもナナに救われているという…)。
ちゃまちゃまさんコメントありがとうございます★
そう書いてくださって恐縮ですが嬉しいです♪
でも実は現実ではいつも小さなことですぐプリプリしております(;´∀`)もっと精進したいです~!
妹ナナコメントありがとう♪
ナナはいつもみんなに優しいうちのヒロインだよ~(#^^#)
これからも私にいろいろ教えてね!
そしてそれを協力したいと思えて支えられるきくこさんも、当然の事のように喜べて受け入れられるDさん家族も素敵ですね
かめぬこさんコメントありがとうございます★
そう言ってもらえると嬉しいです(#^^#)…が!実は私の方こそ実際受け入れるのにDさんよりよっぽど時間もかかったし葛藤もあったし…。いつかその辺のことも描いてみたいのですが、その時代の自分を思うとほんっとに色々恥ずかしくてあまりDさんを責められません(^^;それも含めて「家族の歴史」というのかも知れませんが…。
ななしさんコメントありがとうございます★
正直にDさんにそう言われるのを覚悟していました(^^;
それは私にきっとそういう考えがあったからで、実は私よりDさんの方があの時点で大人だったんじゃないかなあと思う時があります(調子に乗ると嫌なので本人に言いませんが♡←言ったれや)
フランス人ろう者が、ろうの里子を預かっている事例を聞いたことがあります。それとはまた事情が異なってくるのでしょうかね、、、
bigappleさんコメントありがとうございます★
ナナのことは描きたいことがたくさんあるのですが、まだ正式にうちの養子になっていないことから制約が多くて…(^^;いつかちゃんとナナの物語も描いてみたいです!
フランスは「養子制度」自体は日本とは比べ物にならないくらい進んでいるんですよね。息子がフランスで通っていた学校でも養子だという子はたくさんいたし…。
ただ、これが「障碍者」、特にダウン症になると話が変わって来て…。この辺もいつかうまく書けたらいいのですが(´・ω・`)
障害については田舎ほど拒否反応強いので、フランスでも日本でもどこの国でも都市部と田舎で反応違うだろうなと思います。
田舎は収入が少なく病院も少なく福祉サポートも手厚くなく知識や情報を得る手段もネット発達前はなかったので、都市部より家族の負担が大きかったなどの現実的な理由も根底にはあるんでしょうが、何より田舎ものは基本見栄っ張りなんですよね…無駄に家だけデカかったり…
Cさんが恋のために土地を転々とするような自由人だったことでDさんにも良い影響を与えたのかもですね!
フリーダムさんコメントありがとうございます★
ここでネガティブな反応する奴かなりのクズでは!?←いやほんっとそう思うでしょ?ところがいたんですよね~(遠い目)しかももう何年も会ってなかった親戚からの大反発…。それもあってDさん家族の反応をうちの母も喜んでいました(^^;
そういえばその親戚も田舎に住んで以下略(田舎に偏見は持つようなことは描きたくないのですけどね~TTでもそういう現実ってありますよね…)。
それすっごく気になるので、ぜひ書いてください!
事実なら、別に差別やヘイトにはなりませんので!
外国移住を考えてる障害者さんコメントありがとうございます★
気になりますよね~(^^;ちょっと事実と言えど傷つく人がいそうでまだうまく描ける自信がなくて…。
ちょっとこちらで書きますと、まずフランスって結局すごく弱肉強食社会なんですよね。バリアフリーも日本より全然進んで無いし、知的にも身体的にも障がいがある人は「施設」にいるもので「社会」にいるものではないという印象を日本より強く受けました。
あとダウン症に特化していうと、妊娠初期のクワトロ(血液)テストは無料で受けられて染色体異常の早期発見が簡単で、堕胎薬も認可されてて(これ自体は私も賛成なんですけど)、何より「堕胎の権利」を声高に叫んでも非難されない社会…と一見良くも見えるものが、実はダウン症を「選別」する結果になってしまっているという…。本当に難しい問題です(・_・;)
Dさんの発言はパートナーとしてとてもホッとするものですよね(*´ω`*)