Dさんとの出会いから、フランスへ移住するまでを描いています。
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本シリーズ
地獄の初同居編→① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳ ㉑ ㉒ ㉓ ㉔ ㉕ ㉖
日仏遠距離恋愛編→㉗ ㉘ ㉙ ㉚ ㉛
新生活スタート編(別名専門学校パワハラ地獄編)→㉜ ㉝ ㉞ ㉟ ㊱ ㊲ ㊳ ㊴ ㊵ ㊶ ㊷ ㊸ ㊹ ㊺ ㊻ ㊼ ㊽ ㊾ ㊿ 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 57 58 59
前回の話はこちら↓
誤解しないで欲しいですが、これはウェイターの仕事がどうのという話ではなくて(むしろDさんはこの経験からウェイターの仕事をリスペクトしています)、
ただDさんには合っていなかったという話です。
もともと学生時代からずっとコンピューター関係の仕事をフランスでしていたDさん↓
日本でもそっち系の仕事をしたくて探していましたが、当時はなかなか見つからなかったうえに、Dさん自身も自分のスキルにあまり自信がなく、本当に仕事は限られていたようです。
ただ正直この辺Dさんの「スキル」がどれくらいなのはいまだに私も分かってないんですよね(^^;
私からするとパソコンを自作できてしまうなんてすごいことなのですが…。
また、以前もこのシリーズで書きましたが↓
フランスは大学で勉強した内容によって、生涯の仕事のポジションが決まってしまうというシステムです。
もちろん必ずしもそうではないのですが…。
私はこの時点でこのシステムを分かっていませんでしたし(というか正直今でもよく分かってない)逆にDさんはその気になればある程度下剋上可能な日本のシステムにいまいちピンと来てなくて、さらにお互いがそれに気がつけてないので話題にもならず(;´・ω・)
この当時のDさんは「このまま一生自分には合わないウェイターの仕事をするのか?」という漠然とした不安があったようで、あまり幸せではなさそうでした。
続きます★
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ただDさんには合っていなかったという話です。
もともと学生時代からずっとコンピューター関係の仕事をフランスでしていたDさん↓
日本でもそっち系の仕事をしたくて探していましたが、当時はなかなか見つからなかったうえに、Dさん自身も自分のスキルにあまり自信がなく、本当に仕事は限られていたようです。
ただ正直この辺Dさんの「スキル」がどれくらいなのはいまだに私も分かってないんですよね(^^;
私からするとパソコンを自作できてしまうなんてすごいことなのですが…。
また、以前もこのシリーズで書きましたが↓
フランスは大学で勉強した内容によって、生涯の仕事のポジションが決まってしまうというシステムです。
もちろん必ずしもそうではないのですが…。
私はこの時点でこのシステムを分かっていませんでしたし(というか正直今でもよく分かってない)逆にDさんはその気になればある程度下剋上可能な日本のシステムにいまいちピンと来てなくて、さらにお互いがそれに気がつけてないので話題にもならず(;´・ω・)
この当時のDさんは「このまま一生自分には合わないウェイターの仕事をするのか?」という漠然とした不安があったようで、あまり幸せではなさそうでした。
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コメント
コメント一覧 (4)
ジェットコースターのような乗り物で次に全く違う世界に飛び込むか、鈍行すぎてほぼ動かないのに座席も乗客も最悪な乗り物にいつまでも乗っているか、この二択になってしまうほど。
神経や脳が疲れて思考範囲が狭くなって体もどんどん機能が抜けてくるんですよね。
そうなると「自分はできない人間だ」と自己否定が始まって、そこからプライドの高さ故にその自己否定感から逃避行動で酒・ギャンブルもしくは思考放棄でニートになると。
だからそこから抜け出す状況を作る時は
自分を観察し出来ない事があると認める勇気
知らないことを自覚して調べる勇気(人に聞く勇気)
を奮い立たせないと前に進めず繰り返します。
新しい知識を入れないと選択幅が縮まってしまうので情報更新は国が変われども大事になってくることは海外生活で十分痛感してきました。
聞いたり恥かいたりしても進む勇気って歳とれば取るほど持てなくなるので…。
私もビザ問題や外国人雇用の法律など常にニュースや法律が変わるたびにチェックして翻訳して脳の中で更新して…ってやってて
「あー日本にいたらこんな風にやる事なかったろうな」と日本にいた時の甘ちゃんだった自分を自覚出来ました。
丁度息子が就活で、「これ俺ら条件に当てはまるんじゃね?」となり友人の1人が応募したらしいです
息子は英語の勉強はプログラム関係に特化していたので、主に経済用語が出題されるTOEIC600点以上という条件が厳しかったようですが
手に職は強いし、Dさんもステップアップありかも
いつもブログをありがとう。
昨日の記事にコメントしてごめんね。
なぜDさんが飲食ウェイターが合わなかったかに、同じ発達障害持ちとしては興味があります。いつか可能なら記事にしてください。
ちなみに私は、数字を記憶することが出来ない(混雑時に、席待ち客のための計画的な卓作りが出来ない、料理を運ぶテーブル番号を一瞬で忘れてしまう)ために飲食ウェイターはかなり精神的に追い詰められました。
豆乳微人さんコメントありがとうございます★
あ、豆乳微人さんがウェイターができない理由、ほとんど私と同じです(^^;特に私はレジ打ちができなくて致命的でした…。
ってDさんの話でしたね(;´∀`)Dさんなんですが、私よりはずっとうまくウェイターの仕事をこなしていました(なんだかんだ1年くらい働けていたので)。ただ、そもそも飲食業に全く興味がなかったんですよね…。
私が今更コンピューター関係の仕事をしろと言われても興味がなく苦痛になってしまうように、Dさんは飲食業に向上心が持てなくて辛かったんだと思います。
ちょっと記事にするとどうしても私の文の未熟さで飲食業の方に誤解を与えそうなのでこちらで返信させていただきました★