Dさんとの出会いから、フランスへ移住するまでを描いています。
前シリーズの馴れ初め編はこちらのタグから全話読めます★
本シリーズ
地獄の初同居編→① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳ ㉑ ㉒ ㉓ ㉔ ㉕ ㉖
日仏遠距離恋愛編→㉗ ㉘ ㉙ ㉚ ㉛
専門学校パワハラ地獄編→㉜ ㉝ ㉞ ㉟ ㊱ ㊲ ㊳ ㊴ ㊵ ㊶ ㊷ ㊸ ㊹ ㊺ ㊻ ㊼ ㊽ ㊾ ㊿ 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69
甘くない新婚生活編(東日本大震災編)→70 71 72 73 74 75 76 番外編 77 78 79 80 81 82 83 84 番外編その2 85 86 87
新人看護師時代編 88
前回の話はこちら↓

この時点ではまだフランスに移住することはあまり具体的に考えてなかったので結果論になりますが、こうして最初私の方が収入が多い状態になったのは良かったかもしれません。
この時代があったので、フランスで何度「きくこはいつ働くの?」と聞かれても、Dさんが「うちにはうちのやり方がある」ときっぱり答えてくれたし、私も「あの時は私が払っていたよね?」と堂々と威張れた言えましたから。
これが逆に先にDさんの方が収入が多かったら「きくちゃんも同額折半して。もう恋人じゃなくて夫婦なんだから」とか平気で言われてた気がするし、フランスに移住してもとにかくすぐに働いて!って言われて辛い気持ちになっていたでしょう( ̄▽ ̄;)
↑でもこれDさんが悪いわけでもなくて、ほんっとにフランスはこういう共働き・夫婦平等思想が強いんです。
しかしこれも何度も何度も書いてますが「真の平等となんぞや?」って話なんですよね。
日本でも女性の収入が多いとまだまだなんやかんや口出しされる風潮がありますが、どんな形であれ、大事なのは当人たちが納得して幸せであること。
お互いが作ったルールにお互いが納得していることですよね。
この辺については私は全く不満は感じていませんでした。
まあフランスの「強烈共働き思想」も変化しつつあるんですけどねというシリーズを描いたのはこちら↓
でもほんっと義母世代は悪気無く何度も聞いてくるんだよね( ;∀;)↓
あんなにストや休校の多い国で幼子抱えてどう働けっっちゅーねん⁉
続きます★
どうして「もうあとは帰るだけだから濡れてもいいや~」と開き直ってずっぶ濡れの時に限って知り合いに出くわすんでしょうね?恥
知り合いの貞子を見つけた瞬間のような「見ちゃいけないものを見た」的な目線が忘れられないきくこに応援のクリックをいただけると嬉しいです♡

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この時代があったので、フランスで何度「きくこはいつ働くの?」と聞かれても、Dさんが「うちにはうちのやり方がある」ときっぱり答えてくれたし、私も「あの時は私が払っていたよね?」と堂々と
これが逆に先にDさんの方が収入が多かったら「きくちゃんも同額折半して。もう恋人じゃなくて夫婦なんだから」とか平気で言われてた気がするし、フランスに移住してもとにかくすぐに働いて!って言われて辛い気持ちになっていたでしょう( ̄▽ ̄;)
↑でもこれDさんが悪いわけでもなくて、ほんっとにフランスはこういう共働き・夫婦平等思想が強いんです。
しかしこれも何度も何度も書いてますが「真の平等となんぞや?」って話なんですよね。
日本でも女性の収入が多いとまだまだなんやかんや口出しされる風潮がありますが、どんな形であれ、大事なのは当人たちが納得して幸せであること。
お互いが作ったルールにお互いが納得していることですよね。
この辺については私は全く不満は感じていませんでした。
まあフランスの「強烈共働き思想」も変化しつつあるんですけどねというシリーズを描いたのはこちら↓
でもほんっと義母世代は悪気無く何度も聞いてくるんだよね( ;∀;)↓
あんなにストや休校の多い国で幼子抱えてどう働けっっちゅーねん⁉
続きます★
どうして「もうあとは帰るだけだから濡れてもいいや~」と開き直ってずっぶ濡れの時に限って知り合いに出くわすんでしょうね?恥
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コメント
コメント一覧 (8)
毎回毎回面白いし為になるしスカッとするし…毎日飲むコーヒー感覚で読んでいます!
今回も大変興味深いお話でした。
かつて女性が働く=売春だった時代が各国あるので…
普通に女性が働くことが義務というより権利という捉え方なので、家の中で奴隷しなくていいのよ!みたいな応援ニュアンスなんじゃないですかね?
選挙権と同じで、当たり前になったら嫌になる世代がいるのも各国共通ですね。
あと格差婚は普通に男性の学歴や家や収入がはるかに上の場合でも使いませんか?どっちかが大幅に上の場合に使う気がします。
前にフランス人の人と話した時も、まつわる記事読んだときも、絶対共働き=自立してる、という印象を強く受けてフランス人とは結婚無理だなと感じたことがあります笑(あっちも嫌だよ)
何なら実家の太さにも差がある場合にも使うものだと…。
とにかくカップル間に経済的な格差がある婚姻だと思ってました。
女性の収入が上の時のみに使われる言葉なのだとしたら、なんかモヤモヤしますね。
つーか外国で働くってだけでもハードル高いのに小さな子供いたら日本でも難しいですよね。
そういう事言ってくるフランス人はみんな自分が言葉の通じない外国行って仕事をみつける事ができるかって想像なんて一ミリもできないんだろうなぁ。
この言葉自体は皆さんがおっしゃる通り、ただ単に収入や家柄の差がある結婚の時に男女関係なく使われると思うんですが、
例えばアイドルの女の子が大金持ちのIT社長と結婚しても「あそこは格差婚」だから。なんてあまり言われてない気がして…。(玉の輿とは言われるかもですが)
私がこの言葉を聞いてすごく違和感を感じたのは藤原紀香さんの最初の結婚で、この時はずーっと格差婚と言われていたのに、2回目の結婚では格差婚とは一言も言われないのなんか不思議だな…と。やはり女性が収入が上の時によく使われる言葉なんじゃないかなという意味で書かせていただきました。
大金持ちでもベンチャー社長なんて世間的な認識だとYouTuberや一発屋の芸人と同じなので…
ニュース記事になるレベルのアイドルならむしろ妥当だと思います。
あと藤原紀香については当時全盛期の人気美人女優と吉本の中堅お笑い芸人ですから、そりゃ収入も人気もルックスも格差婚かなと。
これが逆に、大人気イケメン俳優と女性お笑い芸人でも言われてると思いますよ。
再婚については別に格差なくないですか?斜陽の歌舞伎業界(しかも彼の家は歌舞伎界の序列としては下の方)と比べたら稼ごうと思えば紀香の方が稼げるでしょうし知名度も上ですし、そもそも未婚子持ちとバツイチのベテラン中年同士ですし…
格差がないから格差婚と言われなかっただけかと…