注・このシリーズはあくまで私の経験から思うことをまとめただけで、正式な医療知識ではありません。また作中に登場する受診者さんについても特定の人物はモデルにしておりません。
ご了承くださいm(__)m
前回の話はこちら↓

ひと昔前まで、ガンの告知は基本家族だけ…どころかなんとご家族にも告知しないというパターンもあったんです(さすがに私が大学病院にいた時にはもうこれは無かったですが)。
つまり医師が本人や家族に内緒でガンの治療を開始するんです。
今では考えられませんね。
ってかこういう場合って保険の請求とかどうなっていたんだろう…?
昔の常識、今では非常識ってやつですね~…(´・ω・`)
続きます★
「常識」って時代によって変化する、もはや生き物よね…。
自転車の乗り方一つとってもこうだし↓
それこそ国によっても全く違いますもん(^^;↓
暑いので今年も首に冷感タオルを濡らして巻きつける季節がやってきたんですが、さっそく今日受診者さんに「八百屋さんかと思いました」と笑われたきくこに応援のクリックをいただけると嬉しいです♡

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つまり医師が本人や家族に内緒でガンの治療を開始するんです。
今では考えられませんね。
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コメント
コメント一覧 (8)
「じゃあ患者さんには〜の病名ってことで」と医局で話すシーン多かったですね子供の頃の記憶では。
なんで本人に言わないのか不思議だったんですが、前回の記事で書いた通り、当時癌=すぐ亡くなる=治療しても結局苦しいだけで効果が少ないなどのイメージ濃くて「どうせ死ぬんだ」と医者に注意されてもタバコやめないし酒持ち込むしで、困った患者が多くなってしまうみたいな書かれ方してました。
(つまり現場の負担になるカスハラ患者が増える)
まあ実際昭和とか横柄な人多かったし、癌の治療でも今だに「医療界の治療は利権のために〜を押し付ける!」と言う人もいますからね。。
ジョブスさんとかもがん治療断って自然で治す?みたいなことやってたそうで…
私もアメリカの裁判や議会でがん治療の薬を作る会社のCEOが懐ふえるために薬の値上げして
そのお金が豪華クルーに消えたとかそういう追求映像見ましたから 「利権」「薬害」なのも資本主義アメリカってことは身に染みています。
サプリメント業界も不安を煽る映像を流すとか。
社会保険が日本よりずっと劣るシステムだから
利権や保険会社の地位の高さもあって法律も患者寄りではなくどう見ても保険会社寄りです。
でも医療従事者たちは本当に患者を救いたくて活動しているし、混沌すぎるこの世の中で「正義ではない何か」が露呈しやすいのも医療界は生死が見えやすいからでしょうか…。
今はもう本人に告知するんだ〜って思ってたのですが、病院によるのですかね。その後手術で回復したので、もしかしたらステージは1か2だったのか(この辺り記憶が曖昧で)
私もしてるー(ゝω・)襟の中に押し込んでるけど丸っとバレてるなきっと。
病院によって強い分野が違うのに、それも選択させてもらえず、知らない間に治療が進んだり、諦められていたりするなんて、今考えると恐ろしいです。
ガンってものすごくメンタルやられるので、
そのショックが結構治療に影響すると思います。
父も医師の前では気丈にしてたけど、実際はものすごく怖がってて、私から先生にあまりストレートに言わないでほしいとお願いしましたもん。
寛解しても常に再発の怖さがあるし。
罹る前には戻れないですから、自分がガンだってことがいつも気持ちのどこかにあって心の重しになってしまうんですよね、、
何の前振りもなく、余りにもさらりと『癌でした。しかも3個!』と元気に告知されて目が点になりました。今どきはそんな感じです。
手術が決まってからは家族が呼ばれて一緒に主治医と執刀医からの説明を受けましたが…
それって一般的にそうだったのかな?
私の母は13年前に、癌とは知らされてたけどスキルス胃がんステージⅢで手術して、術後の抗がん剤治療がんばらないとヤバイ感じだということまではお医者がちゃんと説明してくれなくて、その為にこちらがすごく苦労しました
その時私は昭和なら分かるけど今の時代でこんなちゃんと言ってくれないなんてありえないと憤慨してたんですが、その頃では結構一般的なものだったのかしら…
転院したんだけど転院先の病院の先生は前の病院の対応にいろいろ驚いてましたね…
ガイドライン通りの術前化学療法もやってくれてなかったし、キツイ抗がん剤の副作用を減らすための薬も投与してくれてなかったのもあって