カテゴリ：ご近所トラブル

震えるカツラ事件⑤幕切れ

動物への価値観に関しては、どうしてもそれぞれ相いれないものがあるのはしょうがないと思いますが、（私がうちの猫にしている去勢や避妊だって『虐待』という価値観の人もいますからね…）こういう「動物は玩具」という感覚の人たちって、またすぐに新しい動物を飼うのも目 ...

動物への価値観に関しては、どうしてもそれぞれ相いれないものがあるのはしょうがないと思いますが、
（私がうちの猫にしている去勢や避妊だって『虐待』という価値観の人もいますからね…）

こういう「動物は玩具」という感覚の人たちって、またすぐに新しい動物を飼うのも目に見えていて、本当に憂鬱でした。

私は動物が好きですが、たくさんの動物と一緒に暮らしたいわけではないので…。

そんなわけで、正直彼らがいなくなってほっとしていました。

そんな自分に自己嫌悪を抱えつつも、
彼らへの怒りも収まらず、実家の母に愚痴りまくっていたのですが、

しかし、母からの言葉でまた色々考えさせられるのでした。

震えるカツラ事件、次回で最後の予定です★

この話は
ご近所トラブル？
ご近所トラブル①
ご近所トラブル②
震えるカツラ事件①
震えるカツラ事件②
震えるカツラ事件③
震えるカツラ事件④
のシリーズの続きです★

みなさまメリークリスマス！
なんと昨日、絵日記ランキング50位代までいけました！
わーいわーい♪
引き続きクリックのプレゼントをいただけたら次の更新も頑張ります＾＾

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2018年12月23日

震えるカツラ事件④激怒

ああああ！すいません！アパマンショップの爆発事件を受けて、近日中に書こうと思っていた話の下書きを間違って公開してしまいました。今気が付いた…TT本文をｑとしか入れていなかったので、意味不明の記事を読んで怖がらせたらすいません。きくこは正気です！…多分。今日 ...

ああああ！すいません！
アパマンショップの爆発事件を受けて、近日中に書こうと思っていた話の下書きを間違って公開してしまいました。
今気が付いた…TT
本文をｑとしか入れていなかったので、意味不明の記事を読んで怖がらせたらすいません。
きくこは正気です！…多分。

今日はご近所トラブルの続きです。

ちょっと動物関連の悲しい話です。
苦手な方は読まないほうがいいかもしれません。

これは今思い出してもほんとにかわいそうでした…。

もちろんどこに捨てても絶対にダメですが、
ゴミ溜めの中にまだ生きてる子を捨てるなんて…TT

獣医さんにも連れて行こうかと思ったのですが、
うちの近所はみんな犬猫専門で、モルモットを診てくれる獣医さんはいませんでした。
そのため、Dさんに知り合いでモルモットを飼っている人に連絡してもらって色々対処しました。
（私もDさんもモルモットと暮らしたことがなかったので…）

お風呂も迷いましたが、あまりにも汚れていて臭かったのと、相談した人も入れてあげていいと言ってくれたので実行しましたが、これも今となっては良かったのか悪かったのか…。

これに関して今でも許せない気持ちはありますが、この後の展開でまた私は色々考えさせられることになります。

続きます。

この話は
ご近所トラブル？
ご近所トラブル①
ご近所トラブル②
震えるカツラ事件①
震えるカツラ事件②
震えるカツラ事件③
のシリーズの続きです★

今日、お世話になっている人を招いてのホームパーティーが終わって、
少しほっとしているきくこにお疲れ様のクリックをくださると更新の励みになります♪
ちなみに作った料理で一番好評だったのは、
品数を増やそうと作ったもやしの炒め物でした。ええええ！？
まあ、こっちの人もやしあんまり食べないから…。意外とこういうのが受けるんですよね。
手間かけて作った料理より…。苦笑。

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2018年12月23日

震えるカツラ事件③とうとう…！

もんのすごく嫌な予感…。うちの家のある住宅街は袋小路状になっているとこの話の最初に描きましたが、住宅街の出入り口には木が植えてあり、そこは本来はもちろんダメなんですが、不法なゴミ捨て場状態になっていました。（本来ごみは個々の家庭ごとに与えられたごみ箱に入 ...

もんのすごく嫌な予感…。

うちの家のある住宅街は袋小路状になっているとこの話の最初に描きましたが、
住宅街の出入り口には木が植えてあり、そこは本来はもちろんダメなんですが、
不法なゴミ捨て場状態になっていました。
（本来ごみは個々の家庭ごとに与えられたごみ箱に入れ、指定のごみの日に家の前に出すことになっています）

捨てていたのはこの家族だけではなかったんですが、
それでもこの家族が来てから爆発的にごみの量が増え、生ごみや子どもの使用済みおむつもそのまま捨てるので、虫の発生がえらいことになっていました。
ひどい時には歩道を超えて、道路までゴミがあふれていることも…。

せっかくの木もかわいそうでしたし、その道を通るたびに憂鬱な気分になりました。

そしてとうとう、起こってしまったのです…。

続きます★

この話は
ご近所トラブル？
ご近所トラブル①
ご近所トラブル②
震えるカツラ事件①
震えるカツラ事件②
のシリーズの続きです★

ニッキーミナージュを流して無理やりテンションを上げて描いている
案の定ケーキ作りで全身筋肉痛のきくこに
どうか、どうかクリックを…！笑

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2018年12月20日

震えるカツラ事件②私の難民への思いとあるある

難民や移民の人ってお子さん多いですよね…。正直これはかなりうらやましいです。私だってこのポンコツ腰がもう少し丈夫だったら迷わず3人目欲しいんですが…。次男の妊娠中かなり大変だったので、どうしても躊躇してしまいますTTちなみに我が家の間取りは、一階１LDK＋小さ ...

難民や移民の人ってお子さん多いですよね…。

正直これはかなりうらやましいです。
私だってこのポンコツ腰がもう少し丈夫だったら迷わず3人目欲しいんですが…。
次男の妊娠中かなり大変だったので、どうしても躊躇してしまいますTT

ちなみに我が家の間取りは、
一階１LDK＋小さな庭。
2階に私とDさんの寝室＋バスルーム＋小さな書斎。
3階に子供部屋（になる予定）２つ。
そして屋根裏です。

向かいの家もおそらくほぼ同じ…というか、ここは庭がないようだったので、もっと小さい家だったかもしれません。
まあ、閉塞感からドアを取りたくなる気持ちも分かる、かも…？

私はフランスに来たばかりの時、仏政府が移民向けに開いている語学教室に通っていたんですが、
そこには様々な国から様々な事情を抱えた人たちがいました。

私と同様、アジアや同じヨーロッパから来ている人は、圧倒的に結婚やビジネスで渡仏している人がほとんどでしたが、

イラン・イラクやアフリカ、またシリアから来た人などの体験談を聞くと、
「人間が人間に対してそんなにひどいことができるの？」という扱いを受けながら、命からがらなんとかフランスに逃げてきた人も多く、聞いているこちらも心が痛みました。
（この学校での話もそのうち書いていきたいですが、今はちょっとテーマとずれるので…）

そんなこともあり、私はこの家族に対しても、広い心をもって接していこう！と決心したのでした。

そう、あの事件が起こるまでは…！！

この話は
ご近所トラブル？
ご近所トラブル①
ご近所トラブル②
震えるカツラ事件①
のシリーズの続きです★

ところで、長男の学校に明日までに20人分のケーキを作るように頼まれたんですけど、
これって普通なの？
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2018年12月18日

震えるカツラ事件①始まり

またかよ…。なんでこんなにご近所が騒がしいのよー！と思いましたね…。まあ、それはこんな場所だから★（文字クリックで関連記事に飛びます）→私の住む町は…北フランスは5月くらいまで本当に寒いので、あまり外に長時間はいられないこともあって冬は外がとても静かです。 ...

またかよ…。
なんでこんなにご近所が騒がしいのよー！
と思いましたね…。

まあ、それはこんな場所だから★
（文字クリックで関連記事に飛びます）
→私の住む町は…

北フランスは5月くらいまで本当に寒いので、あまり外に長時間はいられないこともあって冬は外がとても静かです。
逆に少しでも暖かくなると、うれしくなってみんな外に出て騒ぐ…のはあるあるなんですが、さすがに限度があります。

そして、確かに難民も移民も多いフランスですが、
向かいの家の家族はこう言ってはなんですが、みんな色白で髪の毛や目の色の色素も薄く、
服装も露出も激しい女の人もいたので、
私にとっての難民のイメージがなかったので驚きました。

世界中いたるところで内紛が起きて、いろんなところにみんな逃げているんですね…。
日本にいるときはあまり意識したことがない問題でした。

この話は下記のシリーズの続きなのですが、
少し長くなりそうなのでタイトルを別に分けました。
ご近所トラブル？
ご近所トラブル①
ご近所トラブル②

続きます。

が、週末にホームパーティーやらクリスマス会やらがあるので、
今週の更新はかなりゆっくりになるかも…。
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2018年12月17日

ご近所トラブル②切ない瞳

分けようかと思ったんですが、楽しい話題でもないので一気に書いてしまいました。実際この犬の鳴き声は本当に辛くって、いっそ「お仕事中我が家で預かりましょうか？」と打診しようかとも思ったのですが、自分の猫もいて、また何よりも長男が小さかったため、しつけの出来て ...

分けようかと思ったんですが、楽しい話題でもないので一気に書いてしまいました。

実際この犬の鳴き声は本当に辛くって、
いっそ「お仕事中我が家で預かりましょうか？」と打診しようかとも思ったのですが、

自分の猫もいて、また何よりも長男が小さかったため、
しつけの出来ているか分からない犬と長男を一緒に面倒を見る自信がなかったので、
どうしても実行できませんでした。
元旦那さんが引き取ったと聞いたときには本当に安心しましたよ…。

私たちがこの家に住んだのは2年ほどで、私たちが引っ越して半年目くらいでお子さんと犬は引き取られていきました。
ので、4コマ目で偶然女性とお子さんに出会ったときは、もう犬もお子さんも一緒に住んではおらず、たまたまお子さんが女性の家に遊びに来ていた時だと思われます。

子どもに関しても、フランスは基本的に共同親権ですし、なんだかんだいっても女親の方が権利が強いにも関わらず元旦那さん側が引き取ったということは、よっぽど彼女に問題があったんでしょう。

しかし、見かけからはそんなことはちっとも想像できないような可愛らしい人でした。
彼女も生活が落ち着いて、お子さんときちんと向き合えるようになっているといいな…。

しかし、フランス人の絶対恋愛主義って疲れないのかなー？

他のフランス人とか、Dさんママとかかなり恋愛面に関して波乱万丈なんですが、
見ていてほんとようやるわ！と感心しますわ…。

私、そんな何回も大恋愛する体力も気力もありましぇん…。

（シングルマザーの恋愛を否定しているわけではありません）

さて、ここまで我が家は実際に直接相手に抗議したりしていないのですが、
実は最大のご近所トラブルが起きたのは今の家に引っ越してきてからです。

あ、最初に書いておきますが、こちらはもう一応解決しています。

この話は
ご近所トラブル？
ご近所トラブル①
のシリーズの続きです。

こちらもサクサクッと書いていきたいですが、
正直、今も恨みつらみが残っているので、うまくまとめられるかしら…？
きくこ、頑張って描くのよ！とクリックをいただけると更新の励みになります★

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2018年12月16日

ご近所トラブル①上から降ってきたのは…

お、親方ぁー！空から猫のウン〇がーーー！！TT向かいにはやはり私たちくらいの若いカップルが住んでいました。が、このカップル、他にもタバコの吸い殻や細かいゴミも窓から中庭に投げ捨てていましたし、また、そのタバコの臭いが中庭からも分かるくらいのものすごくて（お ...

お、親方ぁー！
空から猫のウン〇がーーー！！TT

向かいにはやはり私たちくらいの若いカップルが住んでいました。

が、このカップル、他にもタバコの吸い殻や細かいゴミも窓から中庭に投げ捨てていましたし、
また、そのタバコの臭いが中庭からも分かるくらいのものすごくて（おそらくマリファナも…）、部屋の中もものすごく不潔に使っていたため、周囲の住民にも大家さんにも嫌がられて揉めていました。
そりゃあ中庭に猫のウン〇投げるくらいですから家の中なんて…。お察し。

幸い…と言ってはダメかもですが、私たちが引っ越したあとすぐに逃げるように引っ越ししてくれたので実害はほとんどなく済んだのですが、

実は我が家で一番の古株猫のバジルは、このカップルが引っ越しの時に置いていった猫という説があります。
（確証はないのですが、大家さんの証言やタイミング的にほぼ間違いないと思っています）

バジルはすごく良い猫で、彼に会えて家族になれたのはすっごく嬉しいことではあるんですが、

やはりおまえらなんか、つるっつるにハゲてしまえ！
とカップルに呪いをかけずにいられません。
北フランスの猫について描いた記事はこちら
　　　　↓
北フランスの猫事情

もう返せって言っても絶対に返さないからなあー！

…言わないだろうけど。あれから5年経ってるし。

続きまして、その次に引っ越した家でのトラブルです。
これも切なかったー。

あれ？ってことは、あの時落ちてきたのはバジルのウン…？
そう思うと少しは愛しく思え…るわけあるかーい！
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2018年12月14日

ご近所トラブル？

分かりにくいですね…。あんまりいい写真がなくてすいません。実際の我が家はこの家の半分くらい小さいです。なんとかご近所トラブル回避！…か？笑というか、意外とうちの子、音楽で起きない。当たり前ですが、ご近所さんとはうまくやっていきたいものです…。ですが、ただ ...

分かりにくいですね…。あんまりいい写真がなくてすいません。
実際の我が家はこの家の半分くらい小さいです。

なんとかご近所トラブル回避！…か？笑

というか、意外とうちの子、音楽で起きない。

当たり前ですが、ご近所さんとはうまくやっていきたいものです…。

ですが、ただでさえ感覚や常識の違いの大きいフランス。
お互いが自分こそ絶対に正しい！と思っていることが多いため、
一回ご近所トラブルになってしまうともう関係の修復が難しいのが現実…TT
まあ日本も同じかな。

また、このアパルトマンタイプの家って隣の音が良く聞こえちゃうんですよ。

あと、我慢だけするのが良い訳でもなく、一回許してしまうと次から調子にのってくる可能性もあるので、我が家も一回夜の10時過ぎにお隣が大騒ぎしていた時は（やはり両親の留守中）きちんと言わせてもらいました。
（フランスでは夜10時以降は騒音を出したら警察に通報できる）

しかし、絵にも描いたように留守の時に郵便物を預かってくれたり、
（フランスは不在票をもって自分で郵便局まで取りに行かないといけないので、これはかなりありがたいです）
前回の記事でも書きましたが、Dさんの元同僚宅に泥棒が入ったときに通報してくれたのはお向かいの家でした。
本来は心強い存在でもあるんですよね。

まあ、両隣とはものすごく仲良くやっているわけでもないですが、今のところ適切な距離感でうまく付き合えている方だと思います。

今子猫、昼間ほぼうちにいるし…。
（子猫も大音量の音楽に耐えられないと思われる）

ええ。両隣とは、ね…。

実は私、フランスに来て何回かご近所トラブルに巻き込まれたことがあるんです。
今週末はそれについて少しづつ書いていこうかなーと思います。

で、話は変わって、これはただの私の趣味の紹介なんですが、
フランス語の音楽についてちょっと紹介します★

こちら、フランス人じゃなくてベルギー人なんですが、
「ストロマエ」という歌手で、この人の曲がフランスに来てから私のお気に入りです。

彼の曲で私が一番好きなのはこれなんですが↓
初めて見たとき、なんかジョジョのキャラクターみたいだな、
と思いました。
なんというか…見ためも動きも。

この曲は↓ほんとにフランスでも大大大ヒットしてずーっと長い間流れてたんですが、
最初、私はひたすら「お父さんどこ？」と言ってるこの曲がなぜこんなにヒットしたのか分からなかったんですが、
ストロマエは移民2世で、彼のお父さんはいわゆる「ルワンダの虐殺」の犠牲者なのだという話を聞いて（正直定かではないのですが）、そういう背景を知るとまた全然違う曲に聞こえるから不思議です…。染みる…。

日本でもこちらの輸入盤CDで両方の曲が入ってます。興味がある方はどうぞ★

【輸入盤】Racine Carree [ Stromae ]

まあ「いいな、この人応援しよ！」と思った翌月に活動休止しちゃったんですけどね！
なぜだ――！？
でも、この前なんか違う人と一緒にコラボしている曲が流れたから、ちょっと復活したのかな…？

この季節、吉祥寺のちょいダサなクリスマスイルミネーションが恋しいきくこです…。
（去年くらいに変わったんでしたっけ？）
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2018年12月13日