久しぶりにフランス映画でカルチャーショック
以前この記事でも書きましたが↓ フランスは基本教師が受け持つ学年は毎年固定というのは知っていたんですがそうするとその結果いちいち授業のたびに生徒が大移動しなければならないというのはなんか失念してましたし、ちょっとビックリでした(^^;大人数でわいわいと大移動す ...
以前この記事でも書きましたが↓
フランスは基本教師が受け持つ学年は毎年固定というのは知っていたんですがそうするとその結果いちいち授業のたびに生徒が大移動しなければならないというのはなんか失念してましたし、ちょっとビックリでした(^^;
大人数でわいわいと大移動するより、先生が移動する方が効率的だし、今のご時世感染対策的にも良いと思うんですけどねぇ。
でもそういう「効率」を無視してでも労働者の快適さを貫くのがフランスなのよね…。
で、この映画ですがもうちょっと詳しくストーリーを書くと
両親たちが再婚と離婚を繰り返した結果大家族になった7人きょうだい達。
フランスは共同親権のため週に何回も親の家を行き来せねばならず、落ち着かない日々にうんざりしているなか「自分たちが親の家を回るのではなく、きょうだい全員が暮らす家に親が交代で来ればいい!」ということを思いつき…というお話です。
この映画日本ではネットフリックスでしか見れないのですが、フランスの現代の家族関係や問題点を、大人だけでなく子どもの視点から書いていてすごく良かったです。
この子どもの視点っていうのがすごく重要でしてね、というのもフランスは「子どもは大人のいうことを聞くべき」という思想が、日本よりずっとずっと強いから(意外でしょ?)。
Dさんも義妹Eちゃんもいろいろ理不尽な目に合っていても親のいうことには逆らいません…という記事はこちら↓
でも実際問題親の再婚や離婚で振り回されて大変なのは子どもたち(Dさん見ててもそれは良ーくわかる…)。
そんな子どもの言い分もしっかり描いているのが見ていてスカッとしましたし、一方で大人の方もみんな憎めないのが良かったです♪
フランス映画は説教臭くないからやっぱり好きだな~★
よろしければ見てみてください★
ちなみに夫の義弟(連れ子同士なので血のつながりは無し)なんかほんとに父親が違うきょうだいが7人くらいいるらしく、Dさんが子どもの時も週に一回しか家に来れなかったとか…。
いやほんと大変よね子どもTT
そんな義弟の話はこちら↓
この映画の登場人物もDさん側の親戚も、関係性が複雑すぎて名前がなかなか覚えられないきくこに応援のクリックをいただけると嬉しいです…★
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よーやく覚えたら次の年パートナーチェンジとかザラなんだもん…。
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「フランス人夫、日本のゴミ出しで真理に気が付く!?」「カラスというよりカオス」「こういう人に国民栄誉賞あげて欲しい」「すれ違う思い出」に頂いたコメントに返信させていただきました★
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