嫁激(とつげき)★北フランス家族

北フランス人の夫と2人の息子とともに日仏を行き来しながら、清く楽しく美しく?生きたい母きくこの絵日記です。

タグ:変化

前回の話はこちら↓ 今回は「モーレツ共働き世代」代表、義母Cのエピソードです★Dさん曰く、子供の時からずっとこうだったそうです。前回の話で、たとえ女性が働きやすくなっても、家庭内での女性の家事育児の割合はまだまだ重いということを書きましたが、そうなるといろい ...
前回の話はこちら↓

今回は「モーレツ共働き世代」代表、義母Cのエピソードです★
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Dさん曰く、子供の時からずっとこうだったそうです。
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前回の話で、たとえ女性が働きやすくなっても、家庭内での女性の家事育児の割合はまだまだ重いということを書きましたが、そうなるといろいろ弊害も出てくるわけで、家事がおろそかになりがちなのも仕方がないですよね。
というか私も日本で共働きだったらCといい勝負だったかもしれません…。

さらに、この労働主義や産業主義を優先しすぎて家庭料理などの伝統が崩壊したと言われているのがイギリスですよね。(もちろん今でもしっかり家庭料理を作っている人もいるのでしょうが)

また家事だけではなく、子どもとの時間も犠牲になりがちなのも事実で、Dさんや実は前回の文集の話に出てきたエリサさんも
「もっと子供の時に親と一緒にいたかった」と書いていました↓


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ただですね!

いつもこういう話の後に書いてますが、家事や料理よりも仕事を頑張ることが悪いことか?と言われたら全然違うと思います!

だって実際共働き主義のフランスのほうが子どもの精神的・肉体的自立は早いといわれていますし、何十回も書いてますが、Dさんや義妹Eちゃんは義母Cと仲良しです。

不思議な親子関係でも恨んでいないよ!↓な話はこちら
他にもタグ「義理家族」からもいろんなエピソードが読めます♪

親が自由なほど子どもはしっかり育つ、の法則ってあるよね…という話はこちら↓


また、上記のような話を書いておいてなんですが、私だって料理なんかよりずっと嬉しかったのが、義母Cが両手を広げて私を受け入れてくれたことです。

フランスにももちろん嫁姑関係はあるで~という話はこちら↓

ただ、あまりに行き過ぎた思想や教育はやはり次の世代に影響を及ぼすんだなあと思ったのでした。

続きます。
今までのシリーズはこちら↓
フランスの「専業主婦観」①
フランスの「専業主婦観」②
フランスの「専業主婦観」③

すいません、今まで使っていたパソコンが突然お亡くなりになりまして(´;ω;)急遽Dさんのパソコンを譲ってもらったんですがこれがキーボードがヨーロッパ仕様のため悪戦苦闘してまして!(フランスと日本はキーボードの位置が違います)
ちょっと慣れるまで
誤字脱字、コメントに遅れが生じそうです( ;∀;)
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